トランスジェンダーひろのオトコとオンナ!全部魅せるわよ4〜二人の夢・結婚〜
オサムとのお話は今回で終わり。次はオンナとの不倫物語を告白します。だからもう一回だけオサムとのことお話させてね。
今回は二人の夢について。私たち月に一度しか逢ってないけれど、もう3年付き合っているのよ。一般的なお付き合いなら結婚していたっておかしくないじゃない?
「あぁっ。も、もう私イキそう。イかせてっ!あぁぁぁぁっぁっぁぁぁ!」
「おっ、俺もっ、イクっ!!」
二人の喘ぎ声が響くなか官能の炎は消えることなく燃え続けたわ。
2度目の宴が終わった時、私、ちょっと怖いけれど聞いてみたの。モーテルのお部屋にある豪華なベッドの中でのお話。
「この間の宿泊で婚約って約束したじゃない、オサムはさ。でもなんかずっとこのままセックス三昧だけの関係でお付き合いをしていくような気がしてならないのは私の独りよがりかしら?」
「いやっ。そんなこと思っているわけないじゃない。前にも話したよね、お前といっしょに暮らしたいって」
そりゃあくまでも理想だけれど、私がオサムの奥さんになって日々のお世話をしたりして尽くすことができたならどんなにいいかって思うことはあるわ。だってオサムのこと愛しているし、彼も私のこと愛しているって言ってくれてるし。態度や会話からもそれは嘘ではないと思えるの。
今までオサムは私に誠実に接してくれたし、セックスだって過去に経験したことがないような官能の世界に私を連れて行ってくれる。お互いに結婚しているにもかかわらず、毎月ちゃんと私と逢瀬を重ねてくれている。文句なんか言ったらバチがあたるわ。
でも、私たちの夢は本当に叶うの?私にだって妻がいるし、オサムとは別の意味で愛しているし、それはきっと彼も同じで奥さまを私とは別の意味で愛しているはず。
どうしたらいい。二人ともそういう相手を振り切ってまでこの愛を貫くことができるのかしら?
「ひろっ!俺のかわいい彼女っ。ひろ以上のオンナなんてあり得ねぇ!だから結婚したいんだよ、マジで俺っ!この間の旅行で婚約したよね?」
そう言って私にバックスタイルをさせて一気にモノを挿入したオサム。滑るように私のアナルに入り込んだわ。
「そうだったわっ。あぁっ!そんなに私のこと、愛してくれているの?うっ、うれしいっ。でも、今はそれ以上に気持ちいいっ。奥までっ。もっと奥までっ!あぁっあぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
「ひろっ。俺も気持ちいいよっ。こんなに合うカラダを持っているオンナを他に知らないんだ。一生、俺のオンナでいてくれよな?いいだろっ。」
「そしていっしょに暮してほしいんだ。おまえとならきっと本当の幸せをつかめると思ってんだよ!」
「あぁっ!…きっ、気持ちいいっ!そうなの?そんなに私のことが好き?」
「私といっしょに暮らしたいの?私といっしょに?」
「そうだよっ!365日、24時間いっしょにいたいんだっ」
「あぁっ!なっ、なんてすてきな言葉なんでしょう!私が夢見ていた言葉たちがたくさん…あぁっぁぁぁぁっ!感じるっ!」
「オサム!わかったわっ。わかったっ!あぁっぁぁっ!最高よっ。本当に、いっしょになろう私たち」
カラダを弓のように反らしながら私は天国に駆け上がったの。あまりの気持ちよさにアクメの表情になって。
そして、とっても大事なことを確認しあった私たち。
イキながら私、思ったわ。オサムとならどんな困難もいっしょに耐えていけるって。だからお互いに大切にしている別の人にどんな思いで立ち向えばいいのか、それだけを共に考えていけばいいと思ったの。
「オサム、愛してる…」「俺も…もう一生離さないよ、ひろ」
「公式じゃないけれど、今度婚姻届け、役所から持ってくるね。そして、二人で署名しようよ、婚姻届け。フレーム買ってさ、宝物&証明にするのよ」とオサムが言ってくれたわ。
「本当に?本当に私たち結婚するのね?うれしいっ!」
そういいながら今度は私が上になってオサムの屹立するペニスをアナルで受けきったの。挿入された彼のペニスを感じながら、もう一度弓状にカラダをしつつ、官能の世界に没頭してしまった私。
「あぁっ!とっても感じるわっ。もう…私だけのもの。オサムは私だけのものっ!誰にも、奥さまにも渡さないわっ!」
アクメになる一歩手前でそう叫んだ私。
オサムも誓ってくれたよ。
「ひろだって俺だけのもの。誓って言うよ。もう絶対に離さないからなっ!!」
今度こそ…約束成立なのね。
(了)
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