メグミさん洗濯機物語
メグミさん洗濯機物語
前回、俺が仕事の先輩こうじさんちで留守番中、こうじさんの彼女メグミさんのパンツを洗濯機から漁った件だけど、メグミさんにバレていたのは間違いない。だから色々覚悟したけど、なぜかメグミさんは普通に接してくれた。その後も家に呼ばれたし、3人での食事や宅飲みも変わらず続いていたんだ。
でもある日、こうじさんが3ケ月ほど遠方の支社へ出張となってしまい、一旦宅飲みは休業。メグミさんにも会えなくなってしまう。正直ちょっと寂しい…かも。
ところが最後の宅飲みから2ケ月、俺にとっては嬉しい連絡がこうじさんから入った。
なんでもこうじさんちの洗濯機が故障して、メグミさんは買い替えをしたいらしいが、こうじさんは出張中で付き添えない。そこでメグミさんを家電量販店まで、連れて行ってほしいとのことだった。
こうじ「あいつ車の免許もないし、電気屋まで遠いしで車出してやって欲しいんだ。悪いけど行けるか?」
俺「それじゃあ俺の車出しますよ。洗濯機ないと不便ですもんね。全然オッケーです(笑)」
こうじ「わりぃ、そしたらメグミの連絡先送るから付き添ってやってくれ、すまんな」
久々にメグミさんに会える!すぐにメグミさんと連絡をとり、日にちと時間を合わせて、家電量販店に向かうことになったんだ。
約束当日、助手席に座るメグミさんはやっぱりとてもかわいかった。ニコニコ笑うメグミさんと、嬉しくって雑談をしながら有頂天になっていた俺。けれどなぜか、こうじさんちにあったゴミ箱の使用済コンドーさんを思い出す。
こんなにかわいいのに股濡らして足開いて、こうじさん受け入れて…しているんだよなこの人。いったいどんな表情、感じかたするんだろう…。いろんな場面が頭をかすめ心が少し、ほんのすこしだけ痛かった。
それから家電量販店で洗濯機を選び、明日に配送予約も完了。一緒に食事もして夕暮れ迄楽しく過ごし、メグミさんとデート気分を味わった。そして今は大型駐車場に止めた車の車内にメグミさんと2人だった。
メグミ「ふぅ。今日楽しかったね♪洗濯機も届くし、あっ明日家に来てよ。洗濯機の設置に立ち会って?」
俺「え?いいんですか?こうじさんに怒られません?」
メグミ「こうじにはちゃんと伝えておくよ?大丈夫でしょ(笑)」
そう言いながら、メグミさんはちょっと疲れたって、助手席のシートを倒し仰向けになった。腕を上に伸ばして、う~んって伸びをするメグミさん。そしたら白いニットの上からでもはっきりわかる大きい胸の形が浮かび、黒のミニスカートからまっすぐ伸びたきれいな生足。白い太ももがちょいエロい…。あ~目のやり場に困る…。なんか間が持たなくって
俺「やっぱ疲れました?もう車出しましょうか」
メグミ「まってまって。まだいいよ。てかさ俺君いま私の胸と太もも見たでしょ(笑)」
俺「あ…あぁ…えと、すいません…」
メグミ「エッチ♪そういえば家に来たときも、ときどき私のからだ見てたよねぇ~(笑)」
いたずらっぽい笑顔でいわれ、しどろもどろの俺。
メグミ「あれ?俺君、頭の上…ほらほら、ちょっと」
俺「えっ?えっ?」
メグミさんは仰向けのまま手招きして、俺の頭を見せろってジェスチャーをする。意味が分からずメグミさん側にからだをよせ、なんだか覆いかぶさる感じになったのだが、そのとたん首に両手を回されて抱き寄せられた。
俺「えっ!!!えぇ~!」
つい声が漏れ、目と鼻の先にメグミさんの顔。コンマ数秒見つめ合ったと思う。メグミさんはついばむように軽くキスをしてきた。
メグミ「疑うことを知らんのか(笑) ウフフほんと俺君は素直だね♪」
やっぱりいたずらっぽいほほえみで上目遣いに俺を見つめ、目を閉じると軽く顎を突き出してきた。
俺「メグミさん!」
もう常識?良識?道徳?モラル?そんなもの完全にどっか遠くに行っちゃってた。
夢中でメグミさんを強く抱きしめ、何度もなんどもディープキスをした。彼女の上唇を吸ったり、下唇を甘噛みしたり、口づけしたままお互い舌を絡めあう。時々苦しいのか?「フッ」「ムゥ」って眉間にしわを寄せるメグミさん。唇が離れるたびにクチャって聴こえる粘着音。ねっとり唾液が糸を引く。そして少し困ったような顔で
メグミ「俺君、…硬いね」
気がついたら俺の股間をもむように、確かめるように握っていた。あぁ、もうメグミさんに翻弄されすぎ。まるで童貞じゃん、ぐ…気もちいい…このままじゃイキそう…。
俺「…メグミさんだって、ど、どうなんすか?」
ちょっと悔しくて声が上ずりつつも、左手をメグミさんの首下に回し頭を抱え、右手で太ももをタッチする。それだけなのに「アッ」てメグミさんの体が揺れた。感度良いんだ。スベスベした肌触りが心地いい。そのまま内ももに手をすべらせミニスカートの中に入れた。
緩く内ももに挟まれたまま、やや湿った布の感触を指先で感じ、そのまま布の横から指先を滑り込ませた。クチュ。
熱いそこに触れた瞬間、メグミさんは「ウッン」ってからだを大きくビクつかせ俺にしがみついてきた。
俺「メグミさんのも熱くってヌルヌルしてますから…」
そういってメグミさんを見つめると、
メグミ「うぅ~。もうバカ…。」
うるんだ瞳で下唇をかみ、俺を見上げてきて睨まれた。ちょっと悔しそう。でもその間もメグミさんのマンコをずっといじり続け、その感触を感じていた。
やがてミニスカートの奥から、ニチャッニチャッニチャって音がはっきり聞こえ、もうこれ垂れてんじゃないか?まるで人肌のハチミツに指を突っ込んだみたいなヌメリ。メグミさんははずかしいのか、顔を横に向けて視線をそらせていたけど、耳が真っ赤。声も我慢しているみたい。
ただ俺の股間も触られっぱなしだったから、むずむずする。マジヤバイ俺の方が先にイクかもって思った…とき。
パパァッ!!
車のクラクションにからだをビクつかせ、びっくりして2人動きが止まる。そうっと頭を上げてウィンドウ越しに外を見ようとした。でも車のガラスがすべて曇っていて景色がわからない…。手で曇りをとって改めて周りを見たけど、人から見られていたり、注意をしてこようとする人はいないようだった。
…ホッとした。したけど、なんだか気がそがれてしまい、そのまま身を起して運転席に座りなおしてしまった。メグミさんを見ると彼女も助手席のシートを戻し、服装を整えつつ外に視線を向け
メグミ「俺君、帰ろうか…」
俺「…はい」
車のエンジンをかける。車内はあきらかに芳香剤と違う柑橘系の匂いがし、身体も火照っていたのでウィンドウガラスを下げクールダウンした。ほぼ会話もなく30分ほど車を走らせて、メグミさんを家近くで降ろしたとき
メグミ「今日はありがとう。あの、あのさ。明日午前中には家に来てね…待ってるから」
それだけいうと、俺が返事をする前にそのまま踵を返し歩いて帰っていった。その後ろ姿を見る。やはりスタイル良いな。さっきまであの足の間に手を突っ込んでたんだ。
メグミさんの普段見ることのない姿や顔を思い出しながら、メグミさんへの気持ちと、こうじさんへの罪悪感。色んな気持ちがごっちゃになった。そして無意識に右手を鼻近くに持ってくる。
いつかの水臭いミカンの香りと、今回は少し粉チーズ臭が混ざった、複雑なメグミさんの匂いがした。
(了)
レビューを書く