エロい熟女と旅の恥はかき捨て
それは僕が大学3年生の時のこと
従兄弟の結婚披露宴に出席するため、地元東京から福岡へ一人旅をした
どうせ九州へ行くなら長崎も巡ろうと思い3日間の日程を組んだ
無事に披露宴も終わり、夕方長崎に移動した
翌日は朝から長崎巡りをするつもりだ
思案橋の近くのビジネスホテルにチェックイン
生涯初めての本場長崎ちゃんぽんなるものを食べたくて7時過ぎに外に出た
洗いざらしのボタンダウンのシャツにコットンパンツという出で立ちで、思案橋の交差点近辺にいけばどこか店が見つかるだろうと気楽に構えて坂道をそぞろ歩いていた
大きい通りに出る道の前方、左側に白いスーツの女性が立っているのに気がついた
さり気なくよけて、彼女の脇を通り過ぎようとした
「ねえ、どこかちゃんぽんの美味しいお店知らない?」
と声をかけられた
最初は僕に話しかけたとは思わなかったのだが、ふと立ち止まってハスキーボイスの彼女の方を見た
「えっ? 僕に?」
とは声には出さずに仕草で示した
その人は髪の毛を後ろに結い上げて綺麗なうなじを見せた、年の頃はおそらく40代前半から中頃かなと思う
二重まぶたの大きな目が綺麗な、少しぽってりしたくちびるにひかれたパールピンクのルージュが当時の僕にはセクシーに見えた
「どこか案内してくださらない?」
僕を少し見上げるようにしてお姉さんが尋ねてきた
「あっ、いやぁ…僕もこれから探しに行くところなんです」
「あらら、地元の人じゃないの?」
「ええ…違います」
彼女は少し間を置いたが
「じゃあ、一緒に探しましょうか?」
と誘ってきた
「あ、はい」
そんなわけで僕はいきなりかなり年上のお姉さんとちゃんぽんのお店探しをすることになった
交差点の角にあるタバコ屋で何軒か教えてもらったお店を見てまわり、お姉さんがここがいいといった、町中華のようなお店に入った
まずはビールでとりあえず乾杯した
「君は観光で来ているの? 学生さん?」
「3年生です」
「大学生をナンパしちゃったのかな」
そう言うとお姉さんはにっこり笑ってビールを飲み干した
2本目を頼むのと同時にちゃんぽんがきた
「あなたは? 観光ですか?」
「マキ、でいいわ」
「ひとりで食事するのも味気ないしねぇ…」
「仕事していると、たまにひとりでふらりと旅してみたくなるのよ」
「君は?どこから来たの?」
「大野と言います 東京から、従兄弟の結婚式に出たついでに旅行しています」
「そうなんだ 私は横浜から来たの」
3本目のビールも空になる頃にはマキさんの頬はピンクに染まっていた
「そろそろ、行こっか」
マキさんが伝票を持って立ち上がった
僕は慌ててあとを追った
「僕が払います」
「何言ってるの 誘ったのは私よ」
そういうとさっさと支払いを済ませて店を出た
「美味しかったね」
「どうしようか もう少し飲む?」
僕に異存のあるはずもない
もともとエッチなことが大好きな僕は成熟した女を十分に感じさせてくれるマキさんのそばにいるだけで、そして良い香りの香水の匂いを嗅ぐだけで幸せだった
「今度は僕がもちます」
「いいのよ」
「…」
ちゃんぽんのお店から少し歩いたところにアメリカのビールのネオンサインが点灯しているレンガ作りの外装のショットバーを見つけて入った
店内はアメリカンをモチーフにしたらしくウッディな内装で、適度に落とした照明が雰囲気を醸し出している
ジャズのナンバーが流れる店内でカウンター席のスツールに並んで座り、再度の乾杯をした
「美味しかったね」
「ごちそうさまでした」
「この先の予定は?」
「特に決めてないんですけど、明日は大浦の天主堂とかグラバー邸でも行ってみようかと思ってます」
僕がそういうと
「おなじこと考えてた」
マキさんは少し考えると
「同行してもいいかな?」
「あっ、もちろんです」
僕に断る理由はなかった
しかし、
「一人旅にならないと思うんですけど、いいんですか?」
「もう2日目だし、1人も飽きた」
というとケラケラ笑った
笑うとマキさんは少し幼く見えた
そして、酔って僕に寄りかかるようにスツールに座っているので僕の二の腕にマキさんの柔らかい胸が当たる
「なんだか 酔っ払ったなぁ…」
マキさんが僕の肩に頭をあずけてきた
「大丈夫ですか? ホテルは近いの?」
「大丈夫よ」
マキさんの香水が僕の気持ちを揺さぶる
「でも、もうそろそろ戻ったほうがよくないですか?」
僕はむりやり会計を済ませるとマキさんを支えるようにして店を出た
良心的な値段だったので助かった
「ホテルの前まで送ります」
自然とマキさんと腕を組んで、僕達はそぞろ歩いた
僕が泊まっているホテルに近い、シティホテルだった
ホテルに着いた頃にはマキさんはかなりふらついていた
「ここでいいわ」
そういうマキさんは僕が手を離すとその場にへたり込みそうだった
僕はマキさんを支えながらホテルに入り、マキさんが持って出てきていたカードキーを受け取るとドアを開けて部屋に入った
僕が泊まっているホテルの部屋の倍は優にありそうな豪華な部屋の大きいダブルサイズのベッドにマキさんを座らせた
そのままマキさんはベッドに倒れ込んで横になってしまった
「服を着替えないと、スーツがシワになっちゃいますよ」
「はーい」
返事だけは可愛くするのだが起き上がる気配はない
僕は横になったままのマキさんの半身を起こしてジャケットを、苦労して脱がせた
ジャケットをハンガーにかけてマキさんを見るとピンクのブラウスの胸がはち切れそうになっている
そして膝丈のスカートは少し両足を開いて横になっているので太ももまでずれあがっている
僕はちらりとマキさんのスカートの中、白いショーツを覗いてみた
「マキさん、スーツしわになりますよ」
「僕はそろそろホテルに戻りますから」
「はい…大丈夫です」
返事は良いのだが、起きる気配もない
「大野くん、水を持ってきて」
僕は備え付けの冷蔵庫を開けてみた
ミネラルウォーターを見つけたのでマキさんの上体をやや強引に起こしてミネラルウォーターを飲ませた
「シャワー…」
そう言うといきなりマキさんが立ち上がったがすぐにバランスを崩し僕に覆い被さるように倒れ込んだ
わがままなひとだ
僕の顔の横にマキさんの顔があった
僕はマキさんの頬にキスをしてみた
「う…うーん…」
マキさんが目を開け僕を見つめた
「シャワー…浴びる…」
そういうと起き上がり、ブラウスを脱ぎはじめた
(えっ?? どゆこと?)
マキさんがピンクのブラウスを脱ぐと白いハーフカップのブラジャーがあらわれた
スカートのホックに手をかけると外してジッパーを下ろした
はらりと足元にスカートが着地するとパンストに包まれた白く小さなショーツが豊かなヒップを申しわけ程度に包んでいた
「君も脱ぐ」
マキさんに命じられ僕は慌ててトランクス1枚になった
「ブラ、外して…」
僕はマキさんを抱くようにしてプラジャーのホックを外した
豊かな乳房があらわになった
「経験…あるんでしょ?」
「うん…」
僕はすでに勃起していた
「下も脱がせて…」
マキさんに乞われるままパンティストッキングとショーツを脱がせた
やや肉付きよい身体だが、肌の張りは失っていない
僕はマキさんを抱きしめキスをした
すぐに舌が絡まり合い、マキさんから吐息が漏れた
「シャワー…入ろう…」
僕たちは手をつなぎ、シャワールームに向かった
トイレとはセパレートされているバスルームに入ると僕はシャワーをひねり、湯加減を調節するとマキさんの足元からお湯をかけていった
少し腰回りの肉付きは良いがそれも熟れた女のエロさを強く印象付けてくる
僕はボディシャンプーを手に取り、マキさんと向き合い抱き寄せながら背中から手でさすっていった
「優しんだね…」
マキさんもボディソープを手に取り僕の首すじから撫でるように洗い始めた
僕の手はマキさんの前に回り、豊かに張った乳房を、乳首を中心にゆっくり撫でるように洗った
「アン…」
マキさんから声が漏れた
僕はマキさんのぼってりしたくちびるにくちびるを重ねた
マキさんの手が僕の胸から徐々に下に下りていき、すでに痛いほど勃起している僕のペニスを握った
「元気ねぇ…」
マキさんが呟くように言う
僕はマキさんの胸から下に手を這わせてマキさんの淡い陰毛に覆われた秘所に触れた
「アァ…」
秘所全体を手のひらで覆うように触れたあと中指の腹でマキさんの左右の花びらの間を撫でた
そこはすでにかなり潤沢に濡れている
「アァ…感じちゃう…気持ちいい…」
シャワーでソープを洗い流すとマキさんが僕の膝下にしゃがんでペニスを口にくわえた
ぽってりと厚めのくちびるが気持ちいい
そのぼってりしたくちびるをすぼめて亀頭をなんども口から出し入れした
出し入れしながら舌先は先端をチロチロと舐め回した
いままで経験してきた同じ年代の女の子とは全く異なる、腰が痺れるようなフェラチオに僕のペニスは痛いくらいに怒張した
「ああ…気持ちいい…」
思わず喘ぎが漏れてしまう
マキさんは立ち上がると浴槽の縁に手をつき、ヒップを僕の方へ突き出した
軽く両足を開くとやや色素を帯びた秘所がのぞいた
「入れて…」
「あ…でも…ゴムがないです…子どもができちゃいますよ…」
「ゴムはいらないわ…生で入れて…」
僕はペニスに手を添えるとすでにぐっしょりと蜜にまみれた蜜壺に先端を当て、ゆっくりと挿入していった
「アアァ…大きい…」
僕はマキさんの腰を両手で掴み、腰をマキさんのヒップに打ちつけるように動かした
「ヒイッ…す…すごい…」
「アアァ…アン…アン…気持ちいいわぁ…」
マキさんがイヤイヤをするように喘ぎ悶える
僕は…もう、我慢の限界がきた
「もう…出そうです…」
「いいよ…そのまま…そのままイッて…」
「ああ…マキ…すごくいいよ…あ、あ、出る…出る…」
「いいよ…中に…私のオマンコの中にたくさん出してぇ…アアァ…私もイキそうよ…アアァ…イク…イッちゃう…」
僕はマキさんの喘ぎを聞きながら一瞬、お尻からずんと電流が走ったようになり、マキさんの中に射精した
そのまま後ろからマキさんを抱きしめてしばらく放心状態になった
ベッドに戻るとすでに午前0時近かった
とりあえずマキさんを腕枕してしばらくまどろんだ
朝になり、一緒にホテルを出て僕が泊まっているホテルの部屋に行き、僕が着替えるのを待って観光に出かけた
1日遊び、僕のホテルに2人で戻ると夕食に出かける前にマキさんを抱いた
マキさんの裸をよく見ておきたかった
長いキスのあと、マキさんの黒いニットを脱がすと現れた濃いピンクのレースのブラはほとんどブラジャーの役目をなしていなかった
ツンと尖った乳首をつまむと早くもマキさんの吐息が漏れた
僕は先に全裸になると、マキさんの黒いレザーのパンツを脱がせてサイドか紐になっている、ブラとおそろいのレースのパンティを脱がせた
「シャワー…浴びよう…」
僕はそれに応えずマキさんのオマンコを指先でゆっくり広げると舌先で敏感なボタンを舐めた
「アァ…」
すでに中は湿っていた
僕はペロペロと敏感なボタンを舐め、時にひだの中にも舌をもぐり込ませた
「アァ…上手よ…気持ちいいわぁ…」
マキさんがアタマにあてがった枕の端を掴み喘ぐ
片手を伸ばして僕のペニスを探した
僕はマキさんの手を導いた
マキさんが僕のペニスを握り、しごき始めたのだが、その必要がないほど僕のペニスは勃起していた
そして僕はグチョグチョになったマキさんのそこにあてがい、挿入した
「アアァ…これ…これが欲しかったの…すごい…いいわぁ…」
マキさんの両足が僕の腰を挟んで足首を組んだ
「アァ…いい…いいわぁ…気持ちいい…」
マキさんが僕の頭を抱いて喘いだ
僕は今度も早く果てそうだった
腰の動きを少し緩めた
「気持ちよすぎて…出ちゃいそう…」
「い…一緒にいこう…アアァ…アッアッ…アアァ…イキそう…イクッ…イクッ…イッチャウ…来て…来て…」
僕はハスキーなマキさんの喘ぎ声にも興奮して思い切り放出した
しばらく放心したようにベッドの上で寝そべった
その後もう一度交わり、シャワーを浴びた
マキさんとは翌朝一緒に朝食を摂る約束をしてシティホテルに戻っていった
翌朝、迎えに行ったのだが、マキさんはチェックアウトしたあとだった
少なからずショックを受けたが、考えたら電話番号も聞いてなかったし、マキというのも本名かどうか分からなかった
ただ、熟女の肉体の甘美な感覚は間違いなく僕の身体に残っている
(了)
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