オムツ生活が止められない私に気づいていたS女性がいました

・作

 一度もオムツを着けたことのない人なんて世の中には一人もいませんよね。

 

赤ちゃんの頃の記憶はないかもしれないけれどが、お漏らしやおねしょをしてもシーツや布団、パジャマが汚れないように寝る前にオムツを着けられた思い出がある人も多いでしょう。

 

また、病気やケガでベッドからトイレに行けない場合や介護の必要な高齢者、どうしても夜尿症が治らずに大きくなってからもオムツを着けていた経験のある人もいると思います。

 

ただ、中にはオムツを着ける歓びに溺れてしまった人や私のようにオムツにお漏らしすることが歓びになってしまった人もいるはずです。

 

オムツを着けた生活が習慣になると昼間でも知らぬ間にお漏らしをしてしまい、気が付くとオムツが濡れているようになってしまいます。そして、夜はオムツを着けなければ必ずおねしょをしてしまう身体になってしまいます。

 

ただ、そのような人を病気や変態と決めつけていいのしょうか?

 

おねしょが治らないのは、子供の頃は心を痛めるほど苦しい事だったのにいつの間にかそれが悦びに変わり、紙オムツだった生活が夜は布オムツを当てる生活に変わります。

 

更に可愛いオムツカバーを着けることが嬉しくて、その行為に没頭するようになり、例え人に見られても大人用の大きなオムツを洗濯して干す行為が喜びに変わっていきました。

 

実は私は中学生になってもおねしょが治らず、母親に夜はオムツを当てられて寝るのが習慣になっていました。ただ、それも高校生になると自然に治ってしまい、オムツのことはすっかり忘れていました。

 

それが一人暮らしを始める時に実家で荷物の整理をしていたら、押し入れの中に私がかつて使っていたオムツを発見したのです。

 

私はそれをこっそり段ボール箱に詰め、一人暮らしのアパートに持って帰ったのです。丁度、オムツカバーもビニール袋に入っていたので、私は新居でそれを開けてみました。

 

すると、かつての思い出がよみがえり、懐かしさと恥ずかしさが入り交じった複雑な気持ちになりました。

 

そして、我慢できずにさらし生地のオムツを重ねて当て、その上にオムツカバーを着けてみました。お尻が大きく膨らみ、少しガニ股になりましたが、オムツの感触が戻ってきたのです。

 

肌に優しい生地が股間を包み、「これでお漏らししても大丈夫よ。あなたは赤ちゃんなんだから」と言う声が何処からか聞こえてくるような気がしました。

 

その夜、寝る前に大量の水を飲んで布団に入りましたが、どうしても漏らすことが出来ません。

 

それでも、明け方になってトイレを我慢していると一瞬体の力が抜けて、チョロチョロと漏れ出してしまったのです。オムツ全体が暖かくなり、私の身体全体が幸せな空気に包まれて微かに震えているのが分かりました。

 

私は重くなったオムツを外し、新しいオムツに替えるとオムツカバーを着けてその日はそのまま仕事に行きました。

 

会社ではおむつ替えが出来ないので、仕方なく紙オムツの替えを用意していましたが、やはり外ではお漏らしが出来ません。その日は限界まで我慢して家に帰り、床に座り込んで大量のお漏らしをしました。

 

そんな生活をしばらく続けていると私のズボンがオムツで膨らんでいて歩き方がおかしいのに気が付いた人がいました。

 

そして、ある日の帰り道で同僚の一人の女性から声を掛けられました。その女性は後ろから私の耳元で「あなた、オムツを着けてるんじゃないの?」と言ったのです。

 

私は恥ずかしくてその場から逃げてしまいました。でも、翌日も彼女は私に同じことを聞きました。私は仕方なく彼女にオムツを着けていることを白状してしました。

 

彼女は「良いわ、正直に話したから会社には秘密にしてあげる。ただ、そのことを知っている私には絶対服従よ。今日からあなたは私の奴隷になるの」と言ったのです。

 

私は彼女の家に連れて行かれ、裸になってオムツだけの姿にされると「今から私に奴隷の誓いをしなさい。絶対服従を誓ってこれからは私のいう通りにするのよ。いいわね」と言いました。

 

そして奴隷にされた私は、彼女のことを女王様と呼び、部屋の中では全裸になって過ごすようになりました。

 

会社では私と殆ど接触のなかった彼女がサディストであることに気づきませんでした。でも、彼女はマゾっ気のある私のことを密かに狙っていたのです。

 

そして、私がオムツを着けていることに気が付いた彼女は私に近づき、告白させました。でも、私は彼女なら奴隷にされてもいいと思うくらい魅力的な女性でした。

 

私は彼女の調教によって昼間でもオムツを着けて生活し、次第に意識しなくてもお漏らしが出来る身体になりました。そして、朝起きると必ずおねしょをしている以前の習慣が戻ってきたのです。

 

それは私には嬉しいことで、彼女と幼児プレイをしていると本当の赤ん坊のように振舞えるようになり、家に帰るとロンパースを着せられ、涎掛けを着け垂れて、ハイハイして歩き幼児のようになりました。

 

更に驚いたことに彼女の性癖も次第に変わっていき、私のおむつ替えをするとそのまま抱いて、シャツをまくり上げるとブラをずらし、私に乳首を咥えさせるようになりました。彼女に母性が現れたのです。

 

勿論、オッパイは出ませんが、それは私にとって歓びで今では女王様と呼ばずに「ママ」と呼び、「僕、ママのオッパイ飲みたいの」と言えるようになりました。

 

私は彼女の作ってくれたミルクを哺乳瓶から飲むと幼児のように無意識のうちにお漏らしをしてしまうようになり、完全に身体が幼児化してしまいました。そして、夜は必ずおねしょをするので、オムツは欠かせません。

 

私たちは同じ会社で働いているので時々顔を合わせます。ただ、一緒に暮らしていることは誰も知りません。性的な関係のない私たちは、結婚は全く考えていませんが、幼児の様な私はママと一緒に暮らせる幸せな時間をこれからも大事にして生きたいと思っています。

(了)

この作品が良かったら「いいね!」しよう

0

公開日:

感想・レビュー

コメントはまだありません。最初のコメントを書いてみませんか?

レビューを書く

週間ランキング

月間ランキング