女装者の聖地に初めて足を踏み入れた私の経験
女装者の出没する場所と言えば発展場です。女装しても家から出られない彼女たちの夢の聖地と言えば有料のハッテン施設です。勇気のある人達は有名な上野のオークラや梟の城とも呼ばれる池袋アウル、御用邸と言われている浅草の24会館に足を運び、人に見られても過激な行為で弾けてしまう女装者もいます。
でも、中々そんな勇気のない人も多く、入店して個室で着替えやお化粧をして女装好きな男性が現れるのを心待ちにする出会いの場が好まれます。また、予約をすれば美容室のように気軽に来店してメイクして貰える女装クラブや手ぶらで行っても女装のお手伝いをしてくれるスタッフがいて衣装も用意されているお店もあります。
そんな場所で自分が変身していく姿を鏡で見て、着替えた姿を撮影をして貰えば徐々に女装に慣れ、次第に恥ずかしさも無くなっていきます。すると今まで自宅の女装だけで満足していた自分の気持ちが一気に変わり、心から女性に変わっていくのです。
すると「女性になった自分を女として扱って欲しい。女性のように抱かれたい」と思うようになり、自然に女の気持ちが芽生えてきます。そこで、私が初めて夢の聖地に足を運んだ時のお話をしたいと思います。先ず、私は予約をしていたお店でメイクとヘアメイクをお願いし、そこから出会いの場に向かうつもりでした。
私は女装をして電車に乗るのが恥ずかしいので男性の姿でお店に向かい、そこでメイクして貰ってから女性の服に着替える予定でした。私は椅子に座ると自分の顔や髪がみるみる女性のように変わっていくのを見ると夢のような気持ちになっていきました。「これが本当に私なの?」と思うくらい変わった自分の顔を見て、これならばマスクなしで街を歩いても電車に乗っても大丈夫と確信しました。
そして、私は目的の発展場へ向かいました。平日でしかも時間が早かったせいもあって人が少なく、完全に女装している私は一人でビデオルームに座り男性の現れるのを待ちました。そして現れた一人の男性に誘われて個室に入りました。その男はいきなり私のスカートに手を入れ、おチンポやお尻を触ったのです。
しかも、その男性の指にはローションが塗られていて私のアナルへ挿入したのです。それは初めての体験で痛みよりも新鮮さと驚きで、されるままになってしまいました。男はズボンを脱ぐと既に大きくなっているおチンポを私に咥えさせました。勿論、私は男性のペニスを口に入れられたのは初めてでした。
私が舌や唇を使って丹念にしゃぶっていると男は更に奥へ中へ入れようとします。喉に当たると苦しくて吐きそうになりましたが、男は「喉の力を抜いて、身体をリラックスさせて、入れた瞬間に声を出すんだよ」と言ったので、私はその通り力を抜くと彼の固いおチンポが喉から入ってくるのが分かりました。そして、男の気持ちよさそうなうめき声が聞こえてきました。
「気持ちいいよ。とても上手いね。今度は下の口にも入れていいかい?」と言いました。私はショーツを脱いで四つん這いになると男は自らスキンを着けると既にローションでヌルヌルになった私のアナルへ挿入しました。初めてアナルを犯された私ですが、指で拡げられたこともあり、痛みもなく無理なく入りました。スカートを捲った丸出しのお尻を男に掴まれ、ズンズンと腰を打ち付けます。
更にブラをずらされて乳首を責められるともう私は喘ぎ捲ってしまい、頭の中は既に真っ白になっていました。次第に男の腰の動きが早くなり、フィニッシュが近いことが分かります。すると男は絶叫し、私の身体に倒れ込んで動かなくなりました。私は男から離れてペニスからスキンを外し、生のおチンポを咥え、綺麗にお掃除をしてあげました。
しかも、残っていた精液を吸い上げて、それを飲んであげるととても嬉しそうな顔をして「ありがとう、とても素敵だったよ」と言ったのです。その日は人が少なかったこともあって私はその男としばらくお話をしました。私が「あなたが初めての人だったの」と言うと男は「バージンだったのか?私は初物をごちそうになったんだね」と言って嬉しそうにキスをしてくれました。
男は「また会えるといいね。今度来るときは連絡してね」と言って、私たちはアドレスを交換して別れました。とても優しそうな人でしたが、男は行きずりの女とまた会う気持ちなどないことは分かります。でも、私はその日は興奮して一日中アナルが敏感でした。男としている間は決して大きくならなかった私のペニスも乳首がシャツで擦れる度にムクムクと大きくなってしまいました。
私は今まで乳首を刺激しながらしごいたことはありますが、初めてアナルへ指を入れながらペニスをしごいてしまいました。そして、その気持ち良さは今まで感じたことのない素晴らしいもので、大声を出しながら射精をしてしまったのです。
しばらくして私はあの日に会った男に💛付きのメールをしました。返事は期待していませんでしたが、「この前はとても気持ち良かったよ。上の口も下の口も最高だったよ。今度はいつ会えるかな?」と返事がきました。私はその時「女の身体って一度男を知ってしまうとその男の身体に溺れてしまうんだ」と言うことが分かりました。
私は男と会う日時が決まると「今度はどんな服を着て行こうか、下着はどんなのが好みなのかな?」と考えながら、自然に身体が疼いていくのを感じました。「また、メイクをしてもらわなくっちゃ」。
(了)
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