屋外露出の現場を発見されてしまいました
私には野外で裸になった自分の姿を画像に収める趣味があります。趣味と言うより私の性癖かもしれません。それもただ全裸になるだけでなく、女装をして服やランジェリーを脱いでいく姿を画像に収めます。誰もいない場所や深夜の公園を見つけ、そこでカメラをセットしてリモコンシャッターを押します。その瞬間、私には堪らない快感が走るんです。
最初は恥ずかしいし勇気がいりましたが、一度やると止められなくなり、今では自分の全裸姿をSNSにアップするまでになりました(モザイクつきですけど)。次第にセクシーなランジェリーの数も増え、それを身に着けて変身した自分の姿を見るのが楽しく、ライフワークになってしまいました。お化粧も上達し、胸はないけれど女性らしい仕草が身に着くと私の画像にコメントが寄せられるようになり、更新の回数も増えていきました。
野外ばかりではなく、アダルトショップやコンビニと言ったお店の中など、新しい場所を見つけてはこっそり撮影し、画像ばかりでなく動画もアップするようになるとフォロワーが激増し、どんどんエスカレートしていきました。私は自分が有名になったと勘違いしていたのです。
でも、野外やお店の中は自宅とは違い、裸になる行為は危険を伴います。勿論、お店の中には監視カメラもあるので気が付いたお店もあると思います。でも、見てくれる人がいると思うと止められず、とうとう画像や動画から私の撮影場所が特定され、ある男性に待ち伏せされて現場を見られてしまったのです。
女装やパンチラ画像だけならよかったのですが、性器を露出していたために直ぐに隠すことも出来ず、露出現場を見られてしまいました。ただ、その男性は警察に通報しようという気持ちはなく、女装した私の正体を知って自分だけのモノにしたいのが目的でした。でも、私にとってそれは恐怖の時間でした。
驚いて固まってしまった私でしたが、その男は脅迫する訳ではなく、腕を握られて人気のない場所に連れて行かれると私はもう抵抗できず、その男性に唇を奪われてしまいました。撮影のためにワンピースの下の下着は脱いでしまったので、男がカメラをセットすると私は立ったままノーパン姿で、後ろから挿入されてしまいました。
勿論、逃げることは出来ましたが、私はそれが出来ませんでした。心の奥で私はそれを望んでいたのかもしれません。カメラは回ったままで、私の喘ぎ声が周囲に響き渡ります。男は更に激しく腰を打ち付け、うめき声を上げながら私の中でフィニッシュを迎えました。更にペニスを抜くとそれを私の口に咥えさせ、お掃除をさせました。私は屈辱的な姿をカメラで撮られてしましたが、リアルにアナルを犯されたのは生れて初めてで、オンナの悦びを感じてしまったのです。
男は「気持ち良かったか? 本当はこうされたかったんだろ。今日から俺の女になれ」と言いました。更にその男はその後で「この動画をブログにアップしろよ。お前の喘いでいる姿をみんなに見せてやれ」と言ったのです。
その日、私は動画を編集し、「彼との野外セックスです」と言うタイトルで男に犯されている動画と私がペニスを咥えている画像をアップしました。すると多くのフォロワーからたくさんのコメントが寄せられ、私は返信するのが大変でした。そして、男からは私に直接メッセージが届き、「凄くよかったぞ。今度はもっと激しいシーンを撮ろう」と書いてありました。
初めてのアナルセックスで女の悦びを知ってしまった私は、それからは男の奴隷のように犯されるシーンを毎回のように撮られました。喘ぎながら悦びを感じている私のアップは完全に女の顔になっています。男の顔は見えないようにしているので、どんな男なのか見ている人にはわかりません。ただ、そんな動画もしばらくすると次第にコメントも少なくなっていきました。
きっと見ている人は私の女装したセクシーなシーンや露出シーン、オナニーをしている画像を喜んでくれたことが分かったのです。だから、私はまた元のようにブログの内容を戻すことにしました。その男はきっと不満だったかもしれませんが、私はより多くの人に楽しんでもらえるサイトを作りたいと思っています。すると次第にフォロワーの数も元のように戻り始めました。やはりSNSと恋愛とは別なのです。
その男とはどうなったのかと言うと今でも時々会って抱かれるという間柄で、完全に私の彼になりました。二人でいる時は私たちは完全に男女の恋人のようで、私が男であることに気が付く人はいません。そして、彼は「一緒に暮らそう」と私に迫ってきます。でも、私は今のように中途半端な身体のまま暮らすのはイヤなのです。
彼は私が去勢したり、身体を女性化させるのは嫌がっています。胸は大きくしてもいいけれど、他にはメスを入れて欲しくないのです。彼は私が男の体のまま綺麗に女装をしているのが好きなのです。私も今では彼がとても好きです。一緒に暮らしたい気持ちで一杯です。しかも、もう私の身体は彼から離れられなくなっています。
ただ、私の希望と彼のこだわりは一致しません。でも、いつか彼が私と結婚したいと思った時に私は本当に女になろうと思っています。彼の子供は産んであげられないけれど、それでも私は幸せです。私は今でもブログは続けています。私の夢は「綺麗な女性になりたい」「彼に心から愛される女になりたい」と言うことなのです。
(了)
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