中国人に見られながら欲情ファック
留学中に彼女ができた時の話。当時は童貞に限りなく近く、sexへの憧れも相当なものだった。
彼女は日本の有名な大学から交換留学で来ていた。お嬢様大学出身だったから、富裕層の金銭感覚を持っていた。
それなのに、結構貧乏な家にホームステイをしていて、彼女の部屋では何もできなかった。
そんな時、共通の友達のホームステイ先でお泊まり会が開催された。
たらふくお酒を飲んで、寝る時間になった。僕は進んでカウチを選び、適当な布団を借りて寝ようとしていた。
しばらくしてやっと入眠しようとしている時、足元で物音がした。
「◯◯君寝ちゃった?」
僕は飛び起きた。彼女の声だった。パジャマ姿で僕を見つめている。
寝ぼけてしまっている頭でその状況を考えた。
彼女は女友達の部屋で眠りについたはずだった。
「◯◯ちゃんが◯◯くんと寝ていいよって言うから。ねえ、一緒にベッドで寝よう?」
共通の女ともだちが何を考えたのかはわからない。要は、「私のベッド貸してやるからやっちゃいなよ。」と言うことなのだろう。
ただ、その部屋のすぐ隣にはホームステイの住人、中国人の女がいた。
キスや愛撫だけでありえない声量の喘ぎ声を出してしまう僕の彼女。
挿入を伴うとしたら、中国人に聞かれないのは不可能な話だった。
「絶対に声を出さないようにするね。」
彼女は僕の耳元で呟く。そしてすでに固くなった僕のペニスをパジャマ越しに触りながら、僕の耳を舐める。
完全に猛獣のスイッチが入る。
僕も彼女の耳を吸う。彼女が震えながら、僕の肩を噛むようにして声を押し殺した。
彼女のパンツは溢れんばかりの量の愛液で濡れていた。
「どうしたの?すごい濡れてるよ。」
「もう言わないでぇ、エッチ・・・。」
「さっきご飯食べてた時から濡れてたの?みんなといる時から想像してたの?」
「そうだよ。どうやったら◯◯くんとえっちできるだろうってずっと考えてた。」
「舐めてあげるね。」
僕は彼女のパンツをずらした。彼女が僕の胸に顔を埋めた。
「多分っていうか絶対隣の部屋に聞かれてるけど、日本語わかんないからいいよね。」
「言葉わからなくってもえっちの音は誰でもわかっちゃうよぉ。」
舌を彼女の下の唇に当てる。彼女の大げさな痙攣が始まる。
「ぅううう」
彼女が声を我慢する。僕はキスで彼女の口を塞ぐ。
耳をいじりながら、また下を舐める。
「むっちゃ興奮しちゃう。聞かれてるかもって思うと濡れちゃう。」
「いいね、すっごいいやらしい。挿れてみたい。」
「ゴム無いけど、◯◯君なら生でいいよ。」
「生でしたことあるんだね。」
「そう言うのは言わない約束。」
「ちょっと嫉妬しちゃうな。」
「嫉妬してるの可愛い。思い切り挿れて欲しい。」
「声出したら全部聞かれちゃうからね。」
「ううん、もう声も出しちゃう。聞かれてもいいの。思い切りしたいの。」
彼女は明らかに聞かれてしまうかもしれないという可能性に濡れていた。
「いいね、本当にいやらしい。」
僕は彼女の尻を掴み、背後からペニスを突き刺した。
彼女の声が漏れる。嗚咽のような声だが、部屋に響き渡った。
「声出ちゃうね、すごい気持ちいいね。次どうしたいの?」
「そのままいっぱい動いて欲しい。」
「クリ自分で触ってみる?手が届くかな?」
彼女が自分の指でクリを触る。痙攣が増して、膣の締まりが一段と良くなっていく。
包み込まれるようにしてペニスに摩擦が与えられていく。
「ねえ、もう我慢できない。声も出していい?聞いてもらってもいい?」
「◯◯がいいなら声出していいよ。僕ももっと腰動かすね。」
「突いて、もっと突いて。」
「バックだけでいいの?」
「今はバックで突いて欲しいの。奥までしっかりさしてぇ」
「いやらしい。本当にいやらしい彼女持っちゃった。」
「嫌い?こういう女嫌い?」
「ううん、すごく好きだよ。もっと喘いで。もっと声出して。」
「ねえ、イキそう?すっごい硬いよ。」
「うん、すっごく気持ちいい。◯◯のマンコ、本当に気持ちいい。」
「出して、本当にいっぱい出してぇ」
脈を打ちながら僕のペニスがザーメンを吐き出していく。
「ああん、ああああん。」
もう彼女も声を抑える気などどこにもなかった。
明日から友達にどんな目で見られるのだろう?
これも留学のおもしろ話として成立するのだろうか?
彼女との初エッチが、まさか人に訊かれながらのものになるとは・・・。
これが僕たちの歪んだ性癖になっていくだなんて、この時は知る由もなかった。
(了)
レビューを書く