拘束具ありご奉仕ファック

・作

仕事場にありえないほど男運に恵まれない子がいた。

 

特段見た目に難があるわけでも、性格にとっつきにくさみたいなものがあったわけじゃない。

 

むしろ、ルックスで言えばアイドル系だったし、生活も明朗快活だった。

 

彼女には一度好きになると尽くしすぎるところがあった。

 

男に依存してしまうのだ。

 

それがわかってきたのは彼女と付き合うようになってからだった。

 

まず、彼女はデートの時には決まってヒラヒラのスカートかぴったり肌に張り付くようなワンピースだった。

 

まぁ脱がしやすい。

 

僕は仕事に夢中で彼女との連絡が疎かになることもしばしばだった。

 

ただ、どんなときも彼女は自分からは連絡してこない。でも、こちらからの電話にはすぐに出た。

 

付き合ってすぐ、僕が気づいたのは彼女が異常なくらいに僕の機嫌を伺うところだった。

 

会っているときは必ず僕が楽しんでいるか、彼女のことが好きか確かめてくる。

 

可愛い彼女だったから苦にはならなかったが、その間違った尽くし方は言うまでもなくベッドでも同じだった。

 

「ねぇ、もっといじめて?」

「どうしたの?気持ち良くないの?すごい感じてるじゃん。」

「うん。すごい気持ちいい。〇〇君にもっといじめてほしいの。」

「なにしたいの?」

「縛って欲しい」

「え?」

「目隠しもして、いっぱいして欲しい」

 

僕は言われた通りに彼女を僕のTシャツで縛り、動けなくした。

 

目にはタオルを巻いた。

 

「こんなことされて気持ちいいんだ。いやらしい子。」

「ああーん。耳舐めないで。わ、わたしみみよわぁいのお」

「乳首もこんなに硬くして。

何が欲しいの?言ってごらん。」

「〇〇君のちんぽ、口のなかにいれて欲しい。」

「いやらしい子。どんな奴にもそうするんだ?」

「しなぁい。」

「指もう3本入っちゃうじゃん。ほんと淫乱だね。」

「だってぇ、ほんとにきもちんだもん。」

 

僕は彼女の可愛い口にチンポを突っ込む。仰向けになった彼女の喉奥に僕の硬くなったちんぽが刺さる。

 

「う、ぅ」

「奥まで刺さるね?気持ちいい?」

うなずくだけの彼女。

「ね、何が欲しいの?まんこに挿れて欲しい?抜いてあげるからちゃんと言ってごらん。」

「〇〇君のザーメン、口の中に思い切り出して欲しいです。」

「また欲しいんだ。じゃあご褒美に濃いのいっぱい出すね。」

「嬉しい。〇〇君も気持ちいい?」

「うん。気持ちよくてもう我慢できないよ。腰動いちゃう。すごいね、そんなにじゅぼじゅぼ吸って。ほんといやらしい子だね。う、イクよ。」

 

ゴホゴホと苦しそうに彼女が僕の太ももを握る。僕は止められない。ただ彼女の頭を掴んで、ペニスの根本までしゃぶらせる。ザーメンが吐き出され、彼女の舌が巻き付いてくる。

脱力感が襲い、僕は我に帰る。

 

「大丈夫?ごめん、苦しかったよね?」「ううん。また愛してくれて嬉しい。」

 

彼女の異常なまでの尽くし体質が、僕たちのプレイを捻じ曲げていった。

 

(了)

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