新世界アナル体験記
20代の時に付き合っていた彼女はエロく積極的だった。お互いが気持ち良くなる為に色々な体位に挑戦したりしていた。ある夜、私たちは新しい一歩を踏み出し
た。長い間、興味はあったけれど、話題に
することすら少し気恥ずかしかったアナル
セックス。
きっかけは彼女が働いていたスナックのママの一言だった。
「アナルは気持ちいいよ」と言う言葉に、私二人はその時は何も言わなかったが、興味があった。
お互いに体を許し合い、気持ちの良い体位も熟知していた。
しかし、
アナルはまだ未踏の地だった。
僕は思いきって彼女に「やってみたいことがあるんだけど…」と切り出した。
セックスに対する好奇心や楽し
みは二人で挑戦したい。
すると、彼女ら「いいよ」 と笑顔が返ってきた。
どこか安◯奈◯恵に似ている彼女に興奮が隠しきれない。
彼女はその話題が出ることをどこかで予
感していたのかもしれない。
色々、挑戦してしるいる私たちからすると、ごく当たり前の流れだ。
とはいえ、実際に試みるとなると、いきなり挿入という訳にはいかない。
まずはネットで情報収集をした。
当日はまだガラケーだったので、ネット情報は今より集めにくかった。
結局は、ローションを買って、最初は指から挑戦してみようとなった。
二人でお店に行って、ローションを買った。
ついでにエロい衣装も買った。
布の面積の割にこの値段!ほぼ、紐しかなく、必要なところも丸見えだし、必要じゃないところも丸見えだ。ほぼ裸に紐をかけているような衣装だ。
今となっては懐かしい。
いよいよその日が来た。 私はお風
呂で体をしっかり洗い、 リラックスするた
めにお気に入りの香りの入浴剤を使った。
そして、彼女をリラックスする為に後ろから優しく抱きしめながら、半身浴を楽しんだ。
さすがにアナルとなると、衛生的にどうなのか?お互い嫌な思いはしたくないので、
入念にお互いがお互いを洗った。
いつもの様にベッドに戻ると、 彼女は緊張しているかなと思っていたが、早とちりだ。
相変わらず積極性な彼女で私の方が緊張していたのかもしれない。
私たちはお互いの目をつむり、ゆっくりと口づけを交わした。
いつものような愛撫が始まる。
お互いの体を確かめて合う様に触れ合い、 少しずつ気持ちを高めていく。
いつもはアナルを舐めたりしないが、今回ばかりはと舐めてみる。
匂いが気になるかなと思ったが、入浴剤のおかげですごく良い匂いだ。
舐めるたびに彼女の恍惚を帯びた超えてが部屋中に響きわたる。
声も大きい方だと思う。
昔、彼女に聞いたことがある。
「声が大きいから、隣の人に聞こえるよ」って言うと彼女は「聞かせたい」って返答だった。
たまらなくそういうところは好きだった。
話しがズレってしまった。
話を戻す。
いよいよ、開発の時がきた。
ローションを手に取り、 僕が彼女のアナルに優しく塗り広げる。
私の人差し指にもローションをしっかり塗っていざ、アナルの中に。
はじめは、抵抗する感じはあった。
普段は出すところで入れるところではないからだ。
「無理しなくていいよ」と私が言うと、
彼女は「大丈夫」といった。
少しずつ少しずつ、出して入れ、出して入れの繰り返しだ。
その間も時折、胸を揉んだり、背中を舐めたりして、彼女を意識を拒絶しないようにしていた。
私の人差し指も順調に出入りを繰り返す内に彼女の高揚感も伝わってきた。
そして、ついに、私のペニスを彼女の中にゆっくりと挿入した。正常位の体位で挿入したので、最初はキツく痛みがあったけれど、動きを止めて彼女を抱きしめ、「ゆっくり動かすよ」と囁いた。
そのことばで彼女も力を抜くことができたのか、少しずつ慣れていく感覚が、 私を新しい感覚の世界へと導いた。
痛みが和らぎ、心地よさが広がる。
はじめなので、無理に動かすことはできないが少しずつ一定のテンポで出し入れができるようになってきた。
新しい快感が生まれる。まったく異なる感覚に驚きながらも、
どこか癖になりそうな気持ちが芽生えた。彼女の反応もまんざらでもなさそうだ。
その夜は、長い時間をかけてお互いの気
持ちを確かめ合い、 新しい体験を挑戦することでいつもより、長い時間抱き合うことが出来た。
彼女の「気持ち良かった」の一言に僕は救われたし、新しい世界を見せてもらえたことに感謝をしている。
まだまだ慣れない部分もあるし、アナルは衛生面的に良くないが、きちんと衛生管理をすれば、新たな世界が広がることを教えてもらった。
彼女の職場のママに感謝している。
(了)
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