元彼のプレゼントを着せてファック

・作

 

僕が年上の彼女と付き合っていた頃の話。英語堪能で、社長秘書をしていた彼女は、理性的で、そして夜の営みも留学仕込みなのかとても積極的だった。

 

だが、彼女が元彼の話をすることは基本的になかった。

 

最初は気を使っているだけなのかと思ったが、異常に僕に気を使うところなどを見て、もしかして過去に彼氏に酷い目に遭わされたことがあるのではないかと考えるようになった。

 

ある時、彼女に尋ねてみた。

 

図星だった。彼女は前の彼氏より、軽いDVを受けていて、頭にはその時にできた10円ハゲがあった。

 

そのこと自体には僕も動揺したし、本当に可哀想だと思った。

 

だが、話の方向が少し変わった時のことだった。

 

「彼ね、本当に私のこと人形みたいに扱うの。」

 

「たとえば?」

 

「◯◯君ね、私のイラマすごい好きでしょ?私も今は◯◯君が喜んでくれる姿を見てとても好きなの。」

 

「でも?」

 

「・・・。でもね、あれは最初彼にほぼ毎日のようにさせられてたの。」

 

「毎日?」

 

「うん。同棲はしてなかったんだけど、彼がこの部屋に来てたの。玄関先でずっと。」

 

「玄関先で?」

 

「うん、わざわざ玄関でするの。まだ靴も脱がないそんな時に。」

 

「ご奉仕させられてたんだね。」

 

「ご奉仕とか可愛いものじゃなかったよ。本当に苦しくて、でもやらないと嫌われちゃう気がして。」

 

「依存してたんだ。」

 

「私はすぐに依存しちゃうの。嫌われたくないって思ってどうしてもやってしまうの。」

 

「僕はそう言うことさせたいとは思わないけど、でも支配欲はあるよ。」

 

「男の人ってそう言うところは少なからずあるのかもね。でも、◯◯君はどういうことをしたくなるの?」

 

「ねえ、前の彼氏にはプレゼントとか貰わなかった?」

 

彼女が少し間を空けた。考え込んでいるようだった。

 

僕は前から知っていた。彼女のベッドのドローワーには、真っ黒のスケスケの下着が入っている。あれは彼女の趣味じゃない。ガーターベルトなどつけるはずもないのだから。

 

前の彼氏の話を聞いて合点がいった。間違いなくあれは前の彼氏が送ったものだ。

 

「下着・・・があるの。」

 

「置いてあるんだ?」

 

「捨てられなくて。ううん、つけたことはないんだよ?でも、捨てられなくて。」

 

「つけてみようか?」

 

「え?」

 

「前の彼氏の送った下着つけてる◯◯をいじめたい。」

彼女は困った顔を見せた。僕としても、断られるのならばやめておこうと思った。

 

「うん、分かった。ちょっと待ってね、とってくる。」

 

僕は彼女を静止し、そして彼女をこちらへ抱き寄せ、体を触った。

 

彼女の体は暖かく、そして柔らかかった。

 

「前の彼氏にされてたこと、繰り返したくはない。でもね、僕にしてないこととかあるのならば見せてほしい。」

 

僕は下着を彼女のドローワーから出した。彼女服を脱がせながらキスをした。

 

彼女の舌が僕の口の中に入ってくる。

 

「ねえ、このキスも習ったの?」

 

「ううん、◯◯くんは涎のキスが好きでしょ?これはちゃんとAVみて勉強したの。」

 

彼女が僕の口の中に涎を流し込んでくる。

 

「この下着すっごいエロいね。本当にいやらしい。」

 

「うん、これは絶対に着たくなかったからいつも逃げ回ってたの。」

 

「じゃあ、つけてあげるね。」

 

僕は彼女を座らせて、そして乳首を吸った。乳首はすでに固まっていて、彼女のHカップは興奮を見せていた。

 

「もう感じちゃってる。元彼の話しながら興奮してたの?」

 

「嫌だ、そう言うことは言わないで。」

 

彼女の下はすでに湿っていて、僕の2本の指がすぐに吸い込まれていった。

 

「ああああっん、本当にだめええ」

 

「何がだめなの?まずは脱がないと着れないでしょ?」

 

「どうして着せるの?もうこのまま欲しい。◯◯君のおちんちんももうギンギンじゃない。このまま挿れようよ、ね?」

 

「ううん。今日はど変態が贈った下着を着てもらうからね。」

 

観念したかのように、彼女が力の入らなくなった下半身を奮い立たせ、立ち上がった。

 

黒レースのガーターベルトがついたなんとも卑猥な下着だった。

 

「今度これで街を歩いてね。」

 

「だめ、絶対だめ。私はそんなエロい女じゃないもん。」

 

僕は彼女の太ももを舐めてやった。再び力が抜けた彼女はそのまま座り込んでしまう。

 

僕は硬くなったペニスを彼女の口へ持っていく。彼女もすんなりと受け入れ、音を立てて吸っていく。

 

「美味しい?ねえ、指を自分で挿れながらやってみて?」

 

僕は彼女にカメラを向けた。

 

「ねえ、とってるの?だめ、本当にだめ。」

 

「僕のオナニー用だよ。最高にエッロいよ。ほうら、前の彼氏のくれた下着をつけて、前の彼氏に教わったいらやしい技を披露してよ。」

 

「なんでそんなこと言うの。」

 

僕は彼女の顔を押さえつけ、ペニスを喉奥に持っていく。彼女のイラマチオは絶品だった。

 

彼女自身、嗚咽を漏らしはするが、拒絶をしないので、ペニスが喉の奥に確実に届いてしまう。

 

何度も何度も喉の奥をついてやると、涙を流しながら僕の方を見てくる。

 

吐く吐息が涙の量と比例して暖かくなっていく。

 

体温が上昇し、胸のあたりには汗が浮かび始めた。

 

「ほうら、いやらしい下着が透け透けじゃん。こんな姿にしたくて送ったんだよ。ほら、もっと舐めて。奉仕して。」

 

彼女は膝をつきながら必死で僕のペニスに喰らいつく。

 

あまりの気持ちよさに僕は声を押し殺す。

 

彼女を後ろ向きにし、ガーターベルトをずらし、タイツを破る。

 

「そんな乱暴しない・・・で・・・」

 

彼女が声を出したが、お構いなく僕はパンツの隙間からペニスを突き刺した。

 

「ああああん。」

 

「隣の人に聞こえちゃうよ?いやらしい声出しちゃって。」

 

僕は彼女の耳元で囁きながら耳を吸う。

 

「だ・・め・・・」

 

僕の腰振りが激しくなり、彼女の姿勢は崩壊し続ける。

 

僕は彼女を押さえつけながら無心で腰を動かす。

 

ペニスの先端に圧力が加わって、脳内が混乱する。

 

「イクよ、ザーメン下着にかけてあげるね。お前は僕の女なの。」

「いいよ、中で出して。中がいいぃ。」

 

溢れ出そうになるザーメンをコントロールして、僕は彼女の下着めがけて放出した。

 

こちらを向かせて、そのまままたイラマチオへ。

 

「うううう。」

 

「美味しいでしょ?今日はすっごい興奮してたよ。今度はこれを着てデートしようね。」

 

彼女と僕が一味違った性の趣味に目覚めたのはこの時が境だったかもしれない。 

 

(了)

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