寝取られ想像セックス

・作

 

今日は、僕の初彼女の話をしたい。僕は長い間童貞だったから、女の子に触れること自体が

人生最大のミッションのようになっていた。AVの見過ぎで、いつも妄想ばかりを膨らませていた。

 

僕の初彼女はお嬢さんだった。ミスコンにも出たとか出なかったとかで、街を歩けば怪しげな男が近づいてきた。

 

僕は、彼女にこれまで長年育ててきた妄想をたくさん依頼した。

 

彼女自身はそれまでに年上のおじさんとのsexも経験していて、性的なことにはオープンだった。

 

まずは僕がしたかったことのリストが出来上がった。顔射は本当にやってみたかったが、いざsex途中にペニスを抜き、そこから顔にザーメンをかけるという作業に魅力を感じられなかった。

 

JKの格好をさせたり、手錠で動けなくしてみたりもした。

 

パンツの中にローターを入れて歩かせたこともあった。

 

しかし、ほとんどの妄想は実際に形にしようとすると、魅力は半減していった。

 

そんな時、たまたま彼女の友達が出会い系のメッセージサイトで妙な男性から卑猥なメッセージを受けて困っているという話が出てきた。

 

たわいもない会話の中に、行き詰まった妄想劇場へのヒントが落ちていた。

 

「◯◯(彼女の名前)がそのサイトに登録したらメッセージ来るかな?」

 

「自慢じゃないけど、私、写真だけだったらめちゃくちゃメッセージくるよ?」

 

「自信満々だね。一回やってみない?」

 

最初は、興味半分で、賭け事のように始まった。

 

二人同時にサイトに登録をし、適当な自己紹介を書き込む。

 

どちらが早くメッセージを受け取るか、そういうくだらない遊びだった。

 

登録して数分後に、彼女のところに数十通のメールが届いた。

 

どれもが卑猥なものだった。下心というような可愛いものではなく、直接的で、不快な内容が綴られていた。

 

「おじさんのちん◯は黒光りしているけど、君の小さいお口に入るのかなあ。」

 

「エッチな顔をしているね。遊びたいのかな?」

 

僕は、そういった文面を見て、どうしてか興奮している自分に驚いた。

 

寝取られ願望とでも呼ぶものなのか?

 

今までは彼女に自分の欲望をぶつけることだけで満たされると思っていた支配欲だったが、

「誰もが欲しいと思う女を僕は自由にできる」というニュアンスが、僕の心を満たした。

 

これだ!と思った。

 

「なあ、この中の誰かとメッセージ続けてくれない?」

 

「どうして?面倒臭いじゃん。」

 

「◯◯とエッチなことできそうって期待しているやつのメール見ながら、◯◯を思い切り楽しみたい。」

 

「エッロー。童貞の考えそうなことだね。」

 

そうは言いながらも、彼女は拒否しなかった。

 

僕たちの関係はうまくいっていたが、セックスに関しては僕の膨らみ上がった期待値を満たすことができず、彼女も苦戦していた。

 

「確かにあなたが嫉妬しているところ見たいかも。」

 

僕たちは近くのラブホテルに入り、適当な相手を見つけては、彼女がメールを送りつけた。

 

男が食いついてこないわけもない。何せ、写真はリアルなのだから。

 

「どうしたの?寂しいの?」

 

急な卑猥返信。ありえないシチュエーションだが、こういうものにすっぽりハマってくる男も少なくない。

 

「私の彼氏がEDで。全然勃たないの。私はやりたい盛りの22だから、もう彼だけじゃ足りなくって。」

 

「愛してくれないの?」

 

「ううん、愛してはくれるよ。今もホテルにいるの。彼が手マンしてくれたりしてるよ。」

 

「ホテルにいるの?」

 

彼女が写真をパシャリ。メールに貼り付ける。

 

「本当にホテルにいるんだ。じゃあ、手マンも撮ってみようか?」

 

彼女が僕にメールを見せてくる。僕は彼女のパンツに手を這わせる。

 

「ダメ、本当にちょっとムラムラしてきちゃった。」

 

「文字に書き起こすと、急に卑猥になるよな。」

 

僕たちはすでに今までの妄想劇場との違いを感じ始めていた。

 

彼女が僕の手マン写真を送った。

 

「綺麗なパンツだね。毛は生えているの?」

 

「彼がパイパん嫌いなの。だから、ちゃんと生やしてるよ。」

 

「偉いねえ、オ毛毛は大切だからねえ。写真をちょうだい?」

 

彼女が僕の手にパンツをずらさせ、あそこの写真を撮る。

 

「本当にダメかも。すごく気持ち悪くなってきた。」

 

僕は彼女の後ろに回って、乳首を触り、アソコに指を這わせた。

 

すでに湿っていて、最近は感じたことのない量の愛液が出ていた。

 

「感じているの?」

 

「だめ、聞かないで。」

 

彼女の吐息が荒くなる。僕の下半身も限界を迎え、パンツの中に手を入れて、

 

擦り始めていた。

 

「一人でさわちゃって。どうしたの?興奮したの?」

 

「やばいね。他の男にエロいこと言う君を見てたまらなくなるなんて。」

 

メールはまだまだ続いていった。

 

「もう愛液が出ているね。僕だったらそこにペニスをプレゼントできるのに。」

 

「欲しい、本当に今欲しいの。彼氏じゃあもう足りないのおお。」

 

「おナニーしたくなってきたよ。彼氏に手マンされておかしくなっている音声でも送ってほしい。」

 

「いいよ。ほら、私の喘ぎ声聞いてシコシコして?」

 

今までにもこう言う経験があるのかと疑いたくなるくらい、彼女のボキャブラリーは潤沢だった。

 

僕のオナニーも本格化していった。彼女に手マンをしながら、ヌルヌルしたペニスを手で擦っていく。

 

彼女の中も大変なことになっていて、すぐにでも僕のものが入りそうだった。

 

「もう、挿れて?我慢できないよ。」

 

「変な男に色々言われて気持ちよくなるなんて、とんでもない女だな。」

 

「言わないで、ごめんね、ほんとに感じてきちゃった。ねえ、私おかしい?」

 

「エロい女だね。ほら、もう指が3本も入るじゃん。本当に欲情したんじゃない?」

 

彼女の息がどんどん荒くなっていく。僕は彼女のパンツをずらし、座位で挿入した。

 

今までにないペニスの硬直と彼女の締め付けに、僕はすぐ射精に達してしまった。

 

「だめ、イカないで。まだ、まだ満足できないよお。」

 

彼女はザーメンを吐き出したばかりのペニスをもう一度挿入し、腰を動かし始める。

 

僕のモノもすぐに硬さを取り戻し、彼女の沼の中に溶けていった。

 

僕たちがこの「寝取られ想像セックス」にどハマりしたのは、もう説明する必要もないことだろう。

 

(了)

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