先輩社員は潮吹きお姉さん

・作

入社2年目の夏

同じ部署の先輩社員に呼び出された

 

彼女の名は翔子

年齢は30代半ばで僕のひと回り年上

 

細身ながらスタイルはいい

顔は女優の高橋ひとみさんに似ていて悪くない

だが、なぜかいまだに独身

他の先輩社員たちからはいろいろな噂は聞いていたけど、どれも真偽の程は定かではない

 

当時の僕は25歳で独身彼女なし

たまに風俗で発散しているという、どこにでもいるサラリーマンだ

風俗では常に同じ嬢を指名していたので今ではお互いに気心も知れて恋人みたいに接している

 

当然、そこまで仲良くなればヘルスだがセックスもしている

まあ、中出しは絶対にNG

 

もちろん、口外禁止

彼女には旦那も子どももいるからね

 

うちの会社にはお盆休みという夏季休暇があって、全社員半ば強制的に取得させられる

ヘルスの嬢は旦那の実家に帰省するので会えない

 

ぼーっと寮で過ごしていたのだが、翔子から電話が入った

 

「鈴木君、明日会社に来れる?」

「はぁ、良いですけど夏季休暇中は出社はまずいのではないですか?」

 

「何いってんの! 君が作った資料のデータが古いデータで記載しているから辻褄が合わないのよ!」

 

「えっ?…」

 

「修正しないと支店長会議に間に合わない!」

 

「手伝うから出てきてちょうだい!」

 

これだけ言うとガチャリ!

と電話を切られた

 

とにかく怖いのだ

真面目と言えば言えなくもないが、切口上で物を言う、今で言えば典型的なお局様なのだ

 

美人なのになぁ…残念だなぁ…とは、いつも思っていた

 

翌日朝、恐る恐る出社した

広いワンフロアの事務所に翔子とふたりきり

僕の斜め向かいの自分の席に座り赤ボールペンを手にしてレジュメを読んでいる

 

「おはようございます」

 

「わざわざ、すみません」

 

「ちょっと!」

呼ばれて翔子の席へと向かう

 

「ここさぁ…前年の実績のところはよく見てと、言ったわよね」

 

「あ、はい」

 

「持ってくるデータが違ってるの!」

 

「あっ、そっか」

 

「そっか、じゃないわよ それに君のパソコンにしか格納されていないからパスワードわからないから開けられないじゃない」

 

それぞれのパソコンには個別にパスワードが設定されていて、知っているのは本人と課長職以上ときまっているのだ

 

翔子はイラついたように腕組みをして横に立っている僕を呆れたような目をして見上げた

翔子が足を組んだ

そういえば私服の翔子を見るのは初めてだった

 

黒いタイトスカートに白いニット、首からゴールドのネックレスをしている

 

黙っていればかなりレベル高めだけどな…

そんなことをぼんやり考えていると

 

「なにしてるの? さっさと修正しなさい!」

 

「あっ、はい」

プリプリしている翔子の、会社にいるときには感じなかった、香水の匂いがなんだか妖しい雰囲気を醸し出していることに気がつきながらも修正に取り組んだ

 

昼前に作業を終えてようやく翔子の検閲も通過した

 

僕達は来客用の応接セットに向かい合って座り、途中で翔子が買ってきてくれていたコーヒーを飲んでひと休みした

 

「やれば出来るじゃない」

 

「はい、有難うございます」

 

「鈴木君は、今日はデートとかなかったの?」

翔子に訊かれた

 

「いやぁ…今彼女はいませんから…」

 

「そうなの? モテそうだけどな」

 

「いや、全然だめですね」

 

僕の目は向かいに座る翔子が足を組むたびにチラ見えする翔子の三角地帯にいっていた

 

「翔子さんは? 今日はデートとかなかったのですか? あったら申しわけなかったなと」

「ないわ 淋しい独り身」

 

「そんなこと言っちゃいけません いつも強気の翔子さんじゃなきゃ」

 

「強気でもないんだよ」

 

僕はやはり翔子のチラ見えしている黒い三角が気になっていた

少し勃起しかかってもいた

 

「何見てるの? さっきから」

 

翔子が僕の顔を覗き込むように見ながら言った

 

「あ、いや…」

 

「もう…エッチなんだね」

 

「そ、そりゃあ翔子さんは魅力的だし…」

 

「本当? ありがとう 鈴木君よりもかなりお姉さんだよ」

 

「歳は関係ないですよ」

僕は言いながら翔子の隣に座った

そして翔子を抱きしめた

 

「何してるの ダメよ…ここは会社だよ」

「わたしは君の上司だし…」

 

「誰もいないし」

僕はなおも何か言いかけた翔子を遮るように口づけをした

 

少し拒んだように上下の歯を閉じた翔子が

僕が服の上から乳房を揉むと開き舌を絡ませてきた

 

僕達はしばらく舌を絡ませキスをした

 

「ずっと、いい女だなぁと思っていました」

僕は翔子のニットの下に手を這わせてブラジャーをズリあげ乳首を口に含んだ

 

「アァ…ダメよ…そんなことしちゃ…」

 

僕は乳首を口に含み舌先で乳首を転がしながら手を下に這わせてスカートの裾からそこに触れた

 

「ねっ…ダメってば…やめて…」

 

口では拒みながら翔子の両足が、少しづつ開いていった

翔子のそこはすでに熱く湿っている

僕はスカートをたくし上げるとストッキングを脱がせた

 

「小さなパンティ…エッチっぽい…実は翔子さんはエッチですね?」

 

「知らない…言わないでぇ…」

 

僕は黒い小さなパンティの下に指を這わせた

濃い茂みの下にあるクリトリスを指でそっと撫でた

 

「アァ…ダメ…ダメってば…ここじゃダメよ…」

 

僕の頭を抱えて翔子が喘ぐ

 

黒いパンティを脱がせるとそこに舌を這わせた

 

「アァ…ダ…ダメェ…ねぇ…ゆるして…ここじゃダメよォ…」

 

僕は舌先でクリトリスを弾き、吸い、舐め回した

「アアァ…で…出ちゃう…」

 

シャー…

 

「ん?」

僕の口の中に温かい液体が流れ込んでそれは顔全体に降りかかった

無味無臭の液体を手で拭いながら

「潮吹きだったの?」

 

「だからダメって…言ったじゃない…」

 

大きく息をしながら翔子が言った

 

「初めてです…潮吹き…」

 

僕は着ている服を脱ぐとすでに勃起しているペニスを翔子の口元に持っていった

翔子がすぐに僕のペニスの根元を握ると先端から口に含んだ

 

僕は翔子にペニスを弄ばれながらお返しに手を伸ばして翔子のクリトリスを弄んだ

 

「アアァ…また…出ちゃう…」

 

シャーッという音と共に潮を吹いた

 

僕は翔子のスカートも脱がせると両足をM字に広げてペニスを挿し込んだ

 

「アァ…気持ちいい…」

 

翔子が自分でニットを脱ぎ、ブラジャーも外した

 

小ぶりだが形のよい乳房が腰の律動に合わせて揺れた

 

僕は翔子の両足を肩に乗せて両方の乳首をつまんで嬲った

ペニスを通して断続的に潮を吹き続けているのがわかった

 

「アアァ…すごくいいの…感じるゥ…アァ…わたしイキそう…」

 

「僕もいきそうです…」

 

腰の律動を速めた

 

「おねがい…胸に…胸にかけてぇ…アアァ…イキそう…イク…イクゥ…」

 

翔子と同時に僕は翔子の乳房の上にふりまいた

 

ソファに並んで脱力した

尻の下が濡れている

ところどころ水たまりになっている

 

「…ビニールレザーで…良かった…ですね…」

 

「もう…だからダメって…言ったのに…」

 

僕が潮吹きを嫌がらないのを知って安心したのか翔子とはそれからも度々ホテルでセックスをした

 

相変わらず社内では手厳しく叱責されるがそういうときはほぼ、セックスをせがんできた

叱責された日はセックスをするというのがいつしか合図になっていた

その日は必ず翔子は地味な事務服の下にセクシーな下着を身に着けているのだ

 

ただ、僕が他の女子社員と仕事上のことで立ち話をしているだけでも厳しい目で追っているのがわかる

 

バレるってば

 

(了)

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