デリヘル嬢と3度目は店外デート

・作

JRの主要駅にあるデリヘルに電話したのはなんとなくムラムラきていたから

 

無店舗デリヘルだったので、近隣のホテルを紹介されて、チェックイン後に再び電話して嬢が来てくれるシステム

 

その日も初めての店なので、特に指名はないが、細身でやさしくて、ある程度年齢が上の女性を希望した

 

現れたのは希望通りの嬢だった

 

ゆみさんとはもちろん源氏名だが、エキゾチックな顔立ちで、切れ長の黒目がちな瞳でプロポーションは細身だが胸は大きい

そして腰のくびれが艶めかしい、いい女に当たった

 

世間話もスムーズで、自然にプレーに入るもまずはフェラチオが上手い

フェラチオからシックスナイン、素股で最後は手でフィニッシュ

喘ぎ声がはハスキーでゾクゾクした

 

気持ちよく過ごせた

 

それから2週間後に再びゆみさんを指名した

 

このときも気持ちよいのだが、今回は素股が少し濃い

ほとんど挿入に近い正常位素股で思わず入れてしまおうかと思ったのだが、お店のルールで本番禁止だからどうにか堪えて、今回は口内発射を許してくれた

 

「今日もありがとう」

「楽しかったよ」

 

すると、ホテルを出て、別れ際に

「これ」

 

といってゆみさんから2つに折ったメモを渡された

 

「?」

 

一人になりメモを見ると本名と電話番号が書かれていた

 

(えっ? もしかしてラッキーかな)

 

翌日の夜に電話をしてみた

 

「こんばんは メモありがとう」

 

「電話してくれたんだ」

 

「メモをくれたということは、会ってくれるのかな?」

 

「うん」

 

翌日の夜に僕達は待ち合わせをした

 

軽くウェーブがかかった肩までのびたヘアと細面の顔に切れ長のややつり上がった目と形の良いくちびるが怜悧な印象を与える女性だ

 

本名は久美子だった

 

「どうして僕にプライベートを教えてくれたの?」

「好みのタイプです…それに…」

 

「それに?…?」

 

「一度もヤラせろって、言わなかったでしょ? 信用出来る人だなぁ…と思ったのです」

 

「えっ? だって、本番禁止でしょ?」

 

「それでもほぼ全員がヤラせろって迫ってくるんですよ 絶対にやらせないのに」

 

「そんなもんかなぁ…みんなけしからんね」

 

クスッと由美子が笑った

 

こういう出会いは話が早い

食事をしてから僕達はホテルに入った

 

僕は由美子を後ろから抱きしめた

腕に細身のわりに豊満な胸が当たる

僕は由美子の首筋に顔を寄せた

 

由美子が頭を振り向かせて口づけをせがんだ

お互いに貪るような口づけをした

「ハァ…」

由美子が熱い吐息を洩らす

 

僕はそのまま由美子のブラウスのボタンを外していった 

ブラウスを脱がせ、白地にブルーのレースの縁取りのソフトブラごと由美子の乳房を揉む

 

「アアン…」

由美子が腰をくねらせて悶える

 

僕は由美子のタイトスカートのホックを外すとジッパーを下ろしスカートも脱がせた

 

パンティストッキングに包まれた張りのあるヒップはブラジャーとおそろいの小さなパンティで気休め程度に包まれていた

 

「シャワー…浴びる?」

 

由美子が頷く

 

僕達はバスルームに移った

 

由美子がスポンジにボディソープをまぶすと僕の背中から洗い始めた

 

「お客様からこんなになるの、初めてですよ」

 

「そうなんだ…でも、誘われるでしょう?」

 

「その気にならないんです 番号教えたこともないし」

 

「それは…僕は幸せだな」

 

「好きなタイプです」

 

由美子が僕を振り向かせて身体の前を洗い始めた

スポンジを置いて、手にソープをつけて洗ってゆく

 

ときおり口づけを交わしながら洗ってゆく

 

そして僕の股間からペニスを特に入念に洗ってくれる

僕もソープを手につけて由美子の乳房から洗いはじめる

 

乳首を中心にして円を描くように由美子のボリュームある乳房を洗い次第に下に手をやりよく整えられた陰毛とその奥にある蜜の壷に指先を這わせた

中指の腹でクリトリスを押すように刺激しながら指先で入り口を軽くこする

 

「アアァ…」

由美子の腰が崩れそうになる

 

僕のペニスはもう痛いくらいに勃起している

 

由美子が両手を上げてバスルームの壁に手をつくと足を広げて腰を前に突き出した

 

僕はペニスを握ると片手で由美子の腰を掴み、蜜壺にあててゆっくりと挿入していった

 

「アアッ…す、すごい…アア…」

 

由美子のそこはすごく締まる

亀頭がこすれて気持ちがいい

 

「いい…いいの…すごいー…」

 

由美子が叫ぶように喘ぐ

 

僕は先端を、何度も出し入れして締まりを堪能した

 

ベッドに戻り、仰向けの由美子の両足を大きく広げてその中心の蜜壺に口づけした

蜜壺全体を舐め、吸いながら舌先でクリトリスを刺激する

 

由美子の愛液はとろりとお尻の方まで濡らしている

 

「ヒィ…感じるぅ…もう…もう入れてぇ…」

 

僕はそのまま由美子の中に挿し込んだ

 

しばらく抱き合い、一つになったことを実感したあと、ゆっくりと腰を振った

 

「アアァ…こうしたかったの…しちゃおうかと思ったの…すごい…」

 

僕の首に腕を回して由美子が口づけをせがむ

舌を絡ませ口づけをしながら腰の動きを少し速めた

「2度目の素股のときかな…」

 

「うん…入れて欲しかったの…アアァ…してもいいやって思ったのよぉ…いい…いいの…気持ちいい…アアッ…アア…」

 

僕は由美子の片足を抱えると由美子と直角に交わり、松葉くずしの体勢になり、より深く由美子の中を突いた

由美子の奥深くで亀頭の先がコリコリとした突起を突いた

 

「アアッ…なにこれ…奥までくる…アアッ…アア…いい…もうおかしくなっちゃう…アアァ…」

 

由美子のハスキーな喘ぎ声に僕も限界が近づく

 

「由美子…そろそろいきそうだよ…どこに出す…」

 

「お口に…お口にちょうだい…アアァ…わたしもイキそう…アアァ…アア…イク…イク…アアァ…イクゥ…」

 

由美子が達したのを確認して僕はペニスを引き抜くと由美子の口に近づける

由美子が僕のペニスを握り、口に含んだ

 

僕の精液を残らず飲み干したあと、由美子がぐったりと横になった

 

「良かったよ…」

 

「わたしも…久しぶりだから…感じたぁ…」

僕のペニスを握ったまま由美子が呟くように言った

 

「中でも良かったけど…排卵日が近いから…」

 

「それはまたの機会にね…」

 

「また会えるの?」

 

「もちろん、僕は由美子を彼女だと思うから」

 

サービス満点のデリヘル嬢のプライベートのセックスはどのようなものだろう…

ずっと興味があったけれど…本当に素の嬢とセックスができると思ってなかったし…

 

その後もたまに客として指名して売上をつけさせたり、出勤前に会ったりと楽しく過ごしている

 

(了)

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