ある晩、私は彼にメッセージを送った。

「ねえ、今日はちょっと寂しくて…少しだけでも話せる？」

彼はすぐに返信した。

「もちろん、何かあった？」

私は照れくさい気持ちで返信を続けた。

「実は、最近少し気になっていることがあって…」

彼は少し興奮した様子で続ける。

「どうしたんだ？なんでも言ってみて」

私は少し恥ずかしがりながらも、彼に自分の欲求を伝えた。

「実はね、遠距離でも二人で…もっと近くに感じられる方法があったら

いいなって思ってて…」

彼は私の気持ちを理解し、提案した。

「もしよかったら、今夜動画通話してみない？お互いの顔を見ながら、

ちょっとエッチな会話をしながら楽しんでみるのはどう？」

私はドキドキしながらも同意した。

「うん、やってみようかな…でも、ちょっと恥ずかしいな。」

二人は動画通話を開始し、最初は少し照れくさい会話から始まった。

「久しぶりに君の顔を見て、すごくドキドキしてるよ」と彼が言うと、

私は笑いながら「私もだよ」と返事をした。

二人はまず、軽くお互いに褒め合い、愛情を伝え合った。

私は彼に対して、普段は伝えられないような恥ずかしい気持ちを正直に話すことができた。

次第に、会話は少しずつエッチな方向に進んでいった。

彼が少しずつ自分の欲求を語り、私もそれに答える形で、自分が感じることを話し始めた。

「君がどんな風に感じるのか、知りたいな」

と彼が言うと、私は少し躊躇いながらも、照れくさい気持ちを乗り越えて話し始めた。

「うーん、実は…もっとあなたに触れられたらいいなって思ってたよ。」

その言葉に彼は興奮し、ゆっくりとその場の雰囲気を大切にしながら、

リズムよく会話を続けていった。

「君がそう言ってくれると、すごく嬉しいよ…僕も君のこと、すごく感じてる。」

あそこが濡れる・・・私。

ぐちょぐちょと音がする。

私は、自分が会話だけなのに感じているのに気づいた。

「あなたも・・・？」

「うん・・・」

動画通話を通じて、二人は物理的な距離を感じさせないほどの親密さを感じることができた。

私は時折、彼に見せたい部分を少しずつ披露し、彼はその反応に興奮を感じていた。

二人がやりとりを続ける中で、恥ずかしさも次第に薄れていき、最終的にはお互いに強く惹かれ合う気持ちが再確認された。

会話の最後に、彼は私に言った。

「君とこんな風にコミュニケーションできて、本当に嬉しかった。近いうちにまた会えるのが楽しみだよ。」

私は微笑みながら答えた。

「私もこうして話せると、遠くにいてもまるでそばにいるみたいだね。」と。

（了）