トランスジェンダーひろのオトコとオンナ!全部魅せるわよ2〜オサムとの初めての出会い・セックス〜

・作

オサムと初めて逢ったのは2021年の夏。トランスジェンダーが集う某サイトで知り合い、メールでのやりとりを重ねて意気投合、好きになっちゃったの。オサムのメールはなんかぎこちなくてぶっきらぼうなところがあっけれど、ちゃんと心が入ったものだったよ。

それだからこそ信用ができたの。変にチャラチャラしていなかったし、おべっかなんか感じなかった。

 

初めてのデートは茨城県の県西に位置するとっても大きな公園だったの。ここはめちゃくちゃ広い!でも遊ぶツールがないの。だけど、春は桜とここで一番有名な桃の花で華やぐわ。今は夏だから蓮の花がとってもきれい。

私の卒業した高校のすぐそばで何度もきたことがあったからオサムとぜひ最初のデートではいっしょにって思っていたの。

 

オサムもこんなに広い公園は初めてだっていうし、清々しいよねって誉めてくれた。そして、公園の端にあるくぼ地で熱い口づけを交わしたわ。とってもロマンチックな気持ちになって二人で手を繫いで歩いたの。大きな樹の陰に隠れてまたディープキス。そしてオサムの手が私のワンピースの中に…。

 

私はちょっとだけいやいやをしたけれど、そのまま彼のなすがままにされたわ。すでに予感はあったから私のペニクリも反応していたし、愛の蜜で小さなパンティはしっとり濡れてしまってた。両サイドが紐になっているピンクのパンティの中でイサムの手はまさぐり放題。私は思わず声を上げてしまったの。

 

「あぁっ!気持ちいいわっ!もっとまさぐってっ!わっ、私、あなたのペニスをしゃぶりたいっ」

 

「もちろん、いいともさっ。君も俺のズボンの中に手を差し込んでくれよ」

 

言われるやいなやもう私、ガマンできなくて自らオサムのズボンのジッパーを引き下げたの。そして、顔をペニスに近づけ、勃起して大きくなっているモノを口に含んだわ。

 

「これがオサムのペニス…。なんか微妙に曲がっているこのおちんちん。でも…とっても硬くてたくましいモノだわ」

 

私はそうつぶやきながら舌でペニスを下から上に舐めあげてみたの。、彼、悶絶しそうだって悦んでいた。

 

「うっ、うまいねぇ!君、フェラチオ上手だわ。奥までしゃぶってくれよ!」

 

その言葉から間髪を入れず私、オサムのペニスを喉奥まで含み、顔を上下さながら硬くてたくましいそれをしゃぶってみせた。熱い吐息と粘っこいだ液で彼のペニス、キラキラ輝くようになったの。

 

「おいしいペニス。もっとしゃぶっていい?」

 

「当然だよ。さらに勃起して俺のペニスが君を欲しい、欲しいって疼いているだろ?」

 

「すごいわっ。こんな硬くてたくましいおちんちん、私は初めてかも」「ねぇ…こんなところであれだけど、挿(い)れて…もう私、ガマンできないんだもの!」

 

「いいよ。今すぐ挿れてあげるよ。俺をイカせることができたら10,0000円あげるよ。ただしそう簡単にはイカないよ、俺」

 

そして大きな樹に私のカラダを押し付けて、まるで別の生き物のように反り返るペニスを私のアナルに挿入していったの。もちろん、犯される前に手っ取り早くジェルで挿れやすくしておいたのはナイスだったわね。

 

「あっ!…すっ、すごいわっ!アンタのペニス普通じゃないっ。こんなに気持ちいい挿入感、経験ないもの。気持ちいい!もっと、もっと奥まで。奥まで挿れてっ」

 

「あっぁぁぁあっ。いいっ!とってもいいのっ!あぁぁっぁぁっ!すっ、すごいわっ。これじゃオサムをイカせるどころじゃないわっ。こっちが何度イっちゃうかわからない。」

 

「あっ、ぁぁっっっっっっっっっっっっっっ!イク、もう私イクっ!」

 

そんなことを言ったとたん、私は最初のエクスタシーに達しちゃったの。オンナなのに、ミルクもたくさん出ちゃった。もう、この着けているパンティは使えないわ。よかった。パンティは3枚ハンドバックに入れてきたの、今日。

 

それから私、オサムにおねだりしちゃって3回もイッたの。オサムは私が最後にイク時にいっしょにイってくれたの。ちゃんといっしょにイクことができたって感じだったわ。

 

私の方はもうオサムにメロメロでイきたい放題って感じだったの。だって誰だってあんなすごいセックスされたらアヘアヘになっちゃうよ。

 

もう私、オサムなしでは生きていけないかも?

 

彼との初めてのセックスが野外でしかも4度もイクなんて。はずかしい…。でもいい彼と出逢えて本当によかった。絶対にこいつは手放さないわって心で誓ったの。

 

なんて言ってて肝心なオサムと言えば、いつものように無愛想だったけれど、とっても私のことを気に入ってくれたみたい。

 

「他のオトコと浮気なんかしないと誓ってくれよ。俺も誓うから。こんなに反応がいいオンナ、アンタが初めてだよ。それから…」

 

少しだけ時間をおいて彼、こう言ったわ。

 

「いつか二人でいっしょに暮せたらいいな…俺、アンタを手放したくない」

 

なんてステキな言葉なんでしょう。

(了)

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