合宿の大浴場で裸のまま女子部員に監視されて射精してしまいました
僕がCFNMに目覚めたのは高校のバレー部の時でした。
合宿所に一つしか無い大浴場を最初に男子部員10人で使って、その後入れ替わりで女子部員15人が使うことになっていました。女子が入った湯船の水を男子が飲んだらキモいからという理由だったと思います。女子たちは男子の後の湯船には入りたくないと言っていました。
近眼で鈍臭かった僕は眼鏡を番号式ロックのロッカーに入れてしまったので、入浴に手間取っている間に男子9人に置いて行かれて湯船に1人で残ってしまっていました。
女子部員の声が廊下から聞こえてきたので僕が慌てて脱衣所に戻ってロック番号を合わせているタイミングで女子が入ってきてしまいました。タオルもロッカーの中なので僕は全裸です。
男子がいなくなったと思っている女子部員はぞろぞろと脱衣所に入ってきてしまい小さい悲鳴があちこちから聞こえてきました。
「きゃー!」「やだキモい!」「なんでいるの?」「変態!」
タオルもない僕は全裸でちんこだけを両手で握るようにして隠しながら必死で言い訳をしました。
「ちょっと出るのが遅くなって…すみません」「いま番号がわからなくなってて…」
女子バレー部のオレンジのチームTシャツ姿の女子部員15人に遠巻きに囲まれながら僕は本当に番号がわからなくてロッカーが開けられなくなっていました。
「咲織、絶対見たでしょ!」「うん、初めてみちゃった…」「ちょっとおっきくなかった?」
そんなヒソヒソ会話が聞こえてきてますます焦って番号が思い出せませんでした。
「ちょっと!早くしてよ!私たち入れないんだけど」「困るんですけど~!」
リーダー格のSさんHさんIさんが僕をからかうように責めてきて、僕は脱衣所から死角になる洗面台の鏡の前に連行されました。
Sさんが「私たちがこいつを見張ってるからみんな先にお風呂入っちゃって!」とみんなを仕切りました。
死角になった脱衣所ロッカーのほうからIさんが「私がロッカー番号試すからそっちから言いなさいよ!」と声をかけてきました。
オレンジのTシャツのSさんとHさんに監視されながら裸でちんこをギュッと両手で押さえた情けない姿の僕が洗面台の鏡に映っていました。
SさんとHさんは僕の裸の背中を見て笑っていました。
ちんこを隠すためにギュッと両手で押さえていると、女子達と鉢合わせた最初は緊張して勃起していなかったはずのちんこが羞恥心を意識してどんどん勃起して完全に硬くなってはみ出しそうになっていました。
「357か246だったかも…」
思い出した番号をIさんに伝えて開けて貰うまでの短い間だけで僕は両手でギュッと押さえた刺激と、僕だけ裸で監視されているというシチュエーションだけで限界に達しました。
そして射精していました。
特定の女子の身体やエロいことを想像せず、自分だけ裸というシチュエーションだけで射精までしてしまったのは初めてでした。
前屈みになって射精して、両手の隙間から精液が垂れないように堪えている姿が監視しているSさんとHさんにばれていたかはわかりません。
やっと開いたロッカーからIさんが取り出した僕の着替えが洗面所に放り込まれてきて、僕は精液も拭かず、濡れた身体のまま服を着て大浴場から逃げるように出ました。
こんな性的大事件があったバレー部ですが、女子も全員黙っていてくれたので顧問にも他の男子部員にもバレないまま僕と女子部員の間だけ気まずい空気が流れただけでなんとか卒業まで在籍しました。
大勢の女子に裸で監視されたとき射精してしまった僕は露出狂なのではとしばらく悩んでいたのですが、後になってCFNMっていう正常なエロジャンルだったってわかってちょっとほっとしました。
(了)

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