キャディさんと棚ボタセックスで最後は口内発射でした
こういうこともあるのだ
僕の働く業界はゴルフが盛んで、何かにつけてゴルフ〜お酒となる
たまたま茨城県でのゴルフがごく近い距離のコースで2日連続になった
いちいち東京へ帰って翌日また来るのも不経済なので、最寄り駅の駅前のビジネスホテルに泊まることにした
どちらのコースへも車で20分と近い
夜は美味い魚でもつまみながら酒でも飲んでマッサージでも呼ぼうなどと考えていた
初日のラウンドで僕の組についたキャディさんが、顔はまあまあだがスタイルの良さが目についた
仕事もテキパキとこなしてくれる
土曜日ということもあり、途中、詰まりながらのラウンドなった
自ずとキャディさんと話す機会も増える
コズエさんという、そのキャディさんとは、彼女が私物に付けているマスコットと僕のヘッドカバーとが同じキャラクターだったことから会話が弾んだ
「どこからですか?」
「東京からだよ」
「でも、明日も◯◯カントリーでラウンドだから今日は友部に泊まるんだ」
「私も友部から通っているんですよー」
「そうなんだ ◯◯◯っていうホテル知ってる?そこに泊まるんだ」
「綺麗なホテルですよ」
「美味しい居酒屋さんとか、知ってる?」
「何軒かありますけど…海鮮が良いですか?」
「そうだね」
僕はスコアカードの端にコズエさんが言う店の名前を書き込んだ
ショートホールで3組詰まり、他のメンバーは茶店に入ってひと休み
僕は早めにカートに戻ってコズエさんと話をした
「もし時間があったら一緒に食べない?」
僕はダメ元というか、社交辞令で誘ってみた
「えーっ いいんですか?」
(えっ? マジに来てくれるの?)
「明日もゴルフだから遅くなれないけど」
「じゃあ、少しだけ」
ラウンドの合間に交わした会話なので、とりあえず、お店を決めて、そこにコズエさんが合流することになった
この時点では深く考えておらず、世間話でもしながら過ごせればこれも良い思い出だと、思っていた
コズエさんが、教えてくれた居酒屋は、ホテルから歩いて5分くらいと近い炉端焼きの店で、こじんまりとした造りだった
値段もリーズナブルだ
僕はビールとつまみを頼んだ
1本目が空くころにコズエさんが入ってきた
「おまたせしました」
キャディの制服のときは気が付かなかったが、肩まで伸びたストレートヘアにテーパードのデニムにドロップショルダーのセーター姿のコズエさんは制服のときよりも若々しく見えた
やはりスタイルは良い方だ
「無理に誘ってごめんね」
「いえいえ 私こそ本気にして来てしまいました」
コズエさんが言いながら軽く頭を下げた
笑うとエクボが可愛い
2本目のビールが来たので乾杯してしばらく店主おすすめの魚をつまんだ
お酒はそこそこ飲めそうだ
「来てよかったの? お家で旦那様とか心配してない?」
「大丈夫です うちはシングルマザーなのです」
「娘ももう、働いているのでお互いに干渉していませんから」
僕も少し酔いが回ってきたのかコズエさんが可愛らしく思えてきた
高校入学と同時にゴルフを始めて同期の女子プロは解説者として活躍している
と、言うことはやはり40代半ばと思われる
高校の同級生と、結婚したもののギャンブル好きで家庭をかえりみずで離婚したそうな
「喋りすぎちゃった」
コズエさんもお酒で上気した顔で恥ずかしそうにしている
もう、お銚子も何本か空いている
9時近くなって、とりあえずお開きとなった
せめて割り勘にしようというコズエさんを断り勘定を済ませて店を出た
「さて、家は近いの?」
「タクシーで10分くらいです」
「じゃあ、もう少し飲む?」
「明日もラウンドじゃないんですか? 起きられませんよ?」
「大丈夫だよ こんなに美人と飲む機会なんて何度もないから 嬉しくて」
「あら、まあ よくいいますね」
「冷たく冷えた缶ビールひと缶だけ、部屋で飲もうよ」
コズエさんが少し考えるような感じで黙ったあと
「危ないかなぁ…」
「大丈夫だよ、ビールひと缶飲むだけだし」
僕はコズエさんと手を繋ぎ、コンビニで缶ビールを買って無人のフロントの前を通り部屋に入った
シングルルームなので、ベッドのすぐ脇の椅子を引き寄せコズエさんを座らせた
「こんなこと、ないんですよ」
「誘われることはないの?」
「みんな口だけですから」
「安田さんはなんだか信用できそうだから来ちゃいました」
「プレーぶりを見ていればわかりますよ」
缶ビールにはほとんど手つかずでコズエさんの身体ががふらりと揺れ始めた
僕はコズエさんの身体を支えるようにして軽くキスをした
「ん…ダメ」
顔をそむけて僕の身体を押しのけようとするコズエさんをしっかり抱きとめて再びキスをした
おずおずとくちびるを開き、僕の舌をしっかり受け止めてコズエの吐息が熱くなった
僕はニットの上からコズエの胸に触れ、やさしく揉んだ
「アァ…ダメです…止まらなくなっちゃうから…」
僕はややぽっちゃりしたコズエを抱き上げてベッドに寝かせた
覆い被さり、キスをしながらコズエのニットを脱がせた
淡いピンク色のハーフカップのブラジャーがあらわれた
僕はコズエと舌を絡ませ合いながら乳房を揉んだ
すでに突起している乳首を口に含むと舌で転がした
僕の首に腕を回して抱きつきながら
「アアァ…電気…消してください…」
コズエが言った
僕はベッドサイドのランプだけにして、コズエのデニムも脱がせた
ブラジャーとお揃いの小さなショーツのウエストから指を這わせるとすでにそこは潤っている
淡いヘアからクリトリスはすぐに指がとらえた
どんどん濡れてきた
「ハァ…久しぶりだから…やさしくして…ハァ…アァ…」
腰をくねらせながらコズエが喘いだ
僕も素早く服を脱ぐと、コズエの股間に顔を近づけ、太ももを押し開くとコズエの敏感なそこにキスをした
舌でクリトリスを舐め上げる
「アアァ…気持ちいい…」
コズエの両足をV字に開かせ、アナルの方までかき回すように舌を動かした
「そんなとこ…ダメェ…」
「アア…気持ちいい…」
僕はコズエの手を股間に導いてペニスを触らせた
コズエが根元を握り、しごき始めた
すでに僕のペニスは勃起している
「舐めてほしいな」
コズエが身体を起こしてペニスを口に含むとジュポジュポと吸い始めた
コズエのバキュームフェラにたまらなくなった僕は勃起したペニスの先端をコズエのオマンコに押し当て
「入れてもいい?」
僕はそのままコズエの中にペニスをゆっくりと沈めた
「ウッ…ハァ…」
コズエが僕の背中に腕を回し抱きついてきた
「ゆっくり…お願い…」
僕はゆっくりとだがリズミカルに腰を動かした
「アァ…ハァ…ハァ…気持ちいい…」
コズエの喘ぎが大きくなるほど濡れ方も激しくなった
僕は上体を起こしコズエの両足首をつかむとゆっくりと大きく左右に広げ、徐々に腰の動きを早めていく
「…エッチなところが丸見えだよ…」
「イヤン…アァ…恥ずかしィ…」
「すごい…いい…アァ…アアァ…ダメッ ダメッ…イキそう…アァ…」
僕も限界が近づいてきた
「イキそうだ…どこに出す?…」
「アァ…口に出して…」
僕はペニスを引き抜くとコズエの口元に射精した
コズエがペニスをくわえこんで受け止めた
「久しぶりに…感じちゃった…」
コズエが僕の胸に顔をうずめて呟いた
「思い出しちゃったじゃない…どうしてくれるのぉ…」
結局、コズエは朝まで僕と過ごしてコースに行く途中でコズエを降ろしてから向かった
それ以来、月に3ラウンドのゴルフのうち1回はコズエのコースでラウンドしている
(了)
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