雨の降る日、宅配のお兄さんと・・・

・作

雨音が窓を叩く午後三時頃、ふと時計を見上げた。
「今日も来るかしら」そんな風に思う自分に苦笑する。
20代の初め、一人暮らしを始めてから半年をすぎる頃、宅配の荷物の受け取りがちょっとした楽しみになっていた。決まって火曜日の午後に現れる、あの宅配便の配達員。
「お疲れさまです」
いつものように丁寧な挨拶と共に、彼が現れた。
背は高く、どこか飄々とした雰囲気で、最初は特に気にしていなかった。ただの配達員として。
でも最近、なぜか彼の声を聞くと心臓の音が高なる。

「これ、重かったでしょう?」そう私が彼に声をかけると、
ずぶ濡れになって重そうな荷物を届けてくれた彼が、
「玄関の中まで運びましょうか?」
「え、でも濡れてますし…」
「大丈夫です」
靴を脱ぎすてと笑いながら部屋に入ってきた。

もちろん、私の部屋に若い男の人が入ってくるのは初めてで、さらに胸が高鳴った。
気がつくと、私はタオルでずぶ濡れになった彼の体を拭き始めていた。
腕、背中、胸、そして、前側の下の方へ・・・。
彼は、困ったような恥ずかしそうな。でも優しい笑顔。

「あれ?今、ちょっとドキドキした…?」
私が尋ねると、
彼は「あ、はい・・。」「でも、もう少し続けてもらえますか?」と。
彼は、私をそっと抱きしめてきたのだった。

ドキドキ、ドキドキ。
私の気持ちはもう抑えきれない。
私は、すぐに彼のズボンを下ろし、
彼のものを大きな口でくわえたのだった。
とても大きい・・・。すごい・・・
鍛えられていたのは、彼の腕や太ももだけではなかった。

なんとアソコも鍛えられいて、とても太く、
私の小さな口からはみだしそうだった。
「ん・・・んん・・・」
彼は、私の頭を抑え、前に後ろにと動かし始めた。
最初ゆっくり大きく動かし、次第に私のアソコに入っているかのように激しく、口の中で動いている。
「あ・・・ん・・・」
はち切れんばかりの彼のものが、私の口の中に入っている・・・・

しばらくすると、彼はあっという間に私の服を脱がしていった。
唇から、首筋、胸、乳首に舌を這わせたかと思うと、
アソコはたっぷりと自分の唾液でクチュクチュと音を出しながら舐めまわした。
「気持ちいい・・・ あ あん」
裸の二人が、体を寄せ合い、彼の固いものは私の割れ目に音もなくバックから入ったかと
思うと、ゆっくりから、すぐに激しく出し入れし始めた。
「あ、あ、いい・・・いい・・・」
彼のものが私の液をまとい、ヌルヌルになりながら、クチュクチュと音を立てる。
「もっと・・・もっと・・・」
私は思わず大きな声で。彼のものを求めた。
雨の音で私の声もかき消される・・・
だからこそ大胆になれる。

「もっと・・・いい・・」
「そう そこ・・・」

初めて出会い、いきなりこんなふうになったことで、
お互いの興奮が止まらない。
彼は、バックから攻め続けた。
その後、テーブルの上に私を座らせた状態で激しく突いてくる。
「あ、あ、あっ・・・」
こんなに気持ちいいセ⚪︎クスは久しぶり・・・
彼の鍛えられた体に抱かれ、
そして、特にもっと鍛えられた筋肉質のアソコは、
私の穴の奥までズブズブと入ってきて
何度もイッてしまった。

なかなかない日常に、私は興奮しっぱなしで
彼が帰った後も
もう一度自分の指を使ってイってしまった。

(了)

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