憧れていたお姉ちゃんに抱かれて幸せな気持ちになりました  

・作

私には心から慕っているお姉ちゃんがいます。お姉ちゃんと言っても本当の姉ではなく、私を妹のように可愛がってくれるとても大切な人です。

 

ただ、私もお姉ちゃんも純女ではなく女装者です。私は小柄でポチャ系、ホルモン治療をしているので胸も少しあって外見は女の子に見えますが、お姉ちゃんは大柄で男顔なのでお化粧しても直ぐにオカマだと分かってしまいます。

 

でも、お姉ちゃんは「オカマのどこが悪いの? 貴方に何か迷惑をかけた?」とバカにする男たちを一喝してしまいます。そして、女装者のコミュニティを立ち上げ、イベントの開催などもたくさん手掛けているので、発言力もあるのです。

 

私はそんなお姉ちゃんに憧れ、大好きなので時々家に足を運んではお手伝いをするようになりました。女装倶楽部のパーティやイベントの企画を立ててはそのプロデュースを手掛ける彼女の手腕は誰も真似が出来ません。だから私は手助けができるのが嬉しくていつも傍にいるようになりました。

 

お姉ちゃんは「女装の楽しみはスカートを穿くことよね。お化粧をしたり、ウィッグを被ることじゃないわ。私はスカートを穿くとスイッチが入るの」と言っていつもスカートで過ごしていますが、私はパンツが好きなのでピチピチのショートパンツやスパッツを穿いています。

 

私は目立つ股間を隠すためにパンツで出かける場合や水着の時は大概タックをして過ごしています。股間がスッキリしていると内股で歩いても気にならないので女の子のように振舞えるのです。だから、いつも裏声で話す私のことを純女だと思っている人もいるみたい。

 

一度、お姉ちゃんが開催したプールイベントでも、私はビキニを着て参加したので、参加者の多くは膨らみのない私の股間を不思議そうに見ていました。

 

みんなが私の股間を気にしているようなので、お姉ちゃんが「みんな不思議そうにあなたの股間を見ているからその秘密を教えてあげたら」と言ったのです。

 

私はみんなが見ている前で水着を脱ぐのは恥ずかしいので「嫌です」と言ったのですが、やっぱりお姉ちゃんの命令には逆らえません。

 

私はみんなの前でタックを披露する事になってしまいました。私の前に集まった人たちはみんな女装者ばかりなので、タックには興味津々です。

 

私が紐付きビキニの紐を解いて股間を公開すると周りから「あっ…、凄い」という声が起こりました。

 

私の股間は陰嚢の皮で造った大陰唇と真ん中には縦にマン筋があり、しっかり固定されています。しかも、その上には亀頭の先が少しだけ顔を出し、剥けたクリのように見えるのです。

 

「テープも見えないから、これなら完全にオマンコね」という人もいました。さらに、「開いて中を見せて」と言われたので、私がマン筋を開くと浅いけれど指が入るくらいの膣が現れました。

 

それを見てお姉ちゃんは「この子のオマンコはバイブを使えばオナニーも出来るのよ。勿論クリも感じるし完ぺきなクリタックね」と言ってくれました。

 

更にお姉ちゃんは「ここでオナニーをしてみなさい。みんな凄く興味がありそうだから」と言ったので、私はベッドルームに場所を変え、乳首を触りながらクリを刺激しました。

 

皆に見られているので恥ずかしかったけれど、段々気持ち良くなっていき、私は指をオマンコに入れました。オマンコの奥は丁度ペニスの裏筋部分なので指で擦ると身体がゾクゾクしてきます。

 

私は我慢できなくなり、喘ぎながらクリと膣の刺激でイッてしまいました。そして、クリの先からは白いミルクが流れ出してきたのです。

 

見ていた人たちは感動して拍手をしてくれましたが、私は凄く複雑な気持ちになって、堪らずその場からトイレに駆け込みました。私はみんなの前で射精してしまったことが凄くショックでした。

 

イベントが終わって私とお姉ちゃんは部屋に戻りましたが、私のショックは戻りません。お姉ちゃんは「今日は無理なことをさせてごめんなさい。私は大切な妹にとんでもないことをさせてしまったのね。許して!」といい、私を抱いてくれました。

 

裸にされた私の身体はもうタックを取ってしまったので、男の股間になっています。お姉ちゃんは自分のペニスと私のペニスの両方を握ると「あなたのオチンチンは小さいわね。でも、あなたのそれはペニスではなくクリトリスよ。可愛いわ」と言ってしごいてくれました。

 

そして、お姉ちゃんは「今日は私、男に戻ってしまいそうよ」というと私のアナルに指を入れると掻き回し始めました。「気持ちいいでしょ。今日は私とあなたは男と女」と言うとお姉ちゃんは私のアナルに固くなったペニスを挿入しました。

 

私にはそれが初めてのセックスでした。お姉ちゃんの激しい腰遣いで私は何度も中イキさせられ、最後は私の中に大量のザーメンが流し込まれました。

 

「もし、子供が出来たらそれはあなたと私の子供ね。そうしたら一緒に育てましょう」と言って、もう一度私を抱きしめてくれました。

 

私は初めての相手がお姉ちゃんで凄く幸せでした。普段は絶対に見ることの出来ない男になったお姉ちゃんの顔を見られたので、嬉しくて涙が出そうでした。私は憧れていた人に抱かれて、これからもずっとお姉ちゃんの傍にいたいと思いました。

 

(了)

この作品が良かったら「いいね!」しよう

0

公開日:

感想・レビュー

コメントはまだありません。最初のコメントを書いてみませんか?

レビューを書く

週間ランキング

月間ランキング