エレベーターで痴漢プレイ

・作

 これは元カレとの話です。

 当時の彼がクリスマスに、東海地方の高級ホテルを予約してくれました。

 高層ビルということもあって、部屋から夜景を堪能できます。

 

 外で夕食を食べて、部屋に戻る際、私と彼はエレベーターに乗り込みました。

 他にも8名ほどの人が室内にいたのですが、そこで彼氏が手を伸ばし、急に私のお尻を触ってきたのです。

 

 ”や、ヤダ……。周りに他のホテル客がいるのに、バレたらどうしよう……!”

 

 しかし彼の手は止まることなく、まるで面白がっているかのように、服の上から胸まで触ってくるではありませんか。

 私たちはエレベーターの奥側にいて、他のホテル客たちは入口付近のドアを見ていたので、こちらを振り向きさえしなければ、痴漢はバレません。

 それでも始終、ドキドキしっぱなしです。

 

 40階もあるホテルなので、エレベーターはスムーズに上に行かず、しょっちゅう別の階で止められていました。

 

 なのでついに、新しく乗り込んできた男性客に、彼氏が胸を揉んでいるところを見られてしまったのです。

 30代半ばくらいの男性客は、驚いた顔でこちらをずっとチラチラ見てきます。

 

 痴漢プレイを見られてしまった私は、羞恥で顔を真っ赤にして俯きますが、その最中も彼氏は胸を触ると同時に、パンティに手を入れて指マンしてきました。

 

 男性客は私が何をされてるのか完全理解し、こちらを見てニヤニヤしています。

 

 ”やだぁ……。見ないでっ……!”

 

 そう思ってるハズなのに、不思議なもので、オマンコからいっぱいHなお汁がダラダラ溢れてきました。

 

 いつしか彼氏も私が、男性客に視姦されていると気づきます。するとサービスと言わんばかりに、手をパンティから出すと、指と指の間で「タラ〜っ」とマン汁が橋を作りネバつく様子を披露しました。

 

 ”こんなの、恥ずかしすぎるっ……”

 

 そう思っていると、ようやくエレベーターが目的の階に到着し、私は大急ぎで廊下に飛び出します。

 その間も、例の男性客はこちらにイヤらしい視線を投げかけていました。

 

 部屋に戻るなり、私は彼氏を真っ赤になって責めました。

 

 「もうっ!エレベーターであんなことするなんて、信じられないっ!」

 「なんだよ。京子も、あの男性客に見られて、マンコ濡らしまくってたじゃんw」

 

 残念ながら、それは否定できません。

 なんだかんだMっ気のある私は、あの刺激的なプレイに体を昂らせていたのです。

 

 その後、彼氏と夜景を見ながらセックスを楽しみました。

 さっきのエレベーターの一件でオマンコは濡れ濡れだったので、愛撫せずともニュルッとスムーズにオチンポを挿入できましたよ♡

 

 

 

(了)

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