マゾの私に奴隷志願の女性からメールが来ました
SM倶楽部で現役の女王様をしている女性でも真正のサディストはごく僅かです。半数以上は女王様の演技をしている女性です。本来はマゾなのに需要と供給を考え、給料のいい女王様として風俗で働いている者もいます。
幾ら性癖がマゾでも、見知らに男に屈辱的な行為をされ、身体に痣が残るようなことはしたくないと思う女性は多く、お金のためだと割り切っても極限まで責め抜かれるM女は辛いビジネスです。だから、商売としてはS女の方が圧倒的に楽で、お金になるのです。
だから、ビジネスとしてSM倶楽部が成立するのは、お客がM男性で、演技の上手い女王様のいるお店ということになります。実際、世の中にはM男性が圧倒的に多く、S女性が少ないのが現実ですから、例え演技であっても妄想の世界でSMプレイに浸りたいM男性がお金を払う構図が出来上がるのです。
私にはSNSで知り合ったプライベートで調教される女王様が何人かいます。そしていつもメールで呼び出され、遊んでもらいます。
でも、そんなある日、普段なら私のところに来るお誘いや呼び出しメールはS女性ばかりなのですが、何を間違えたのか、M女性から「初心者のM女ですが、ご主人様の奴隷として調教していただきたいです」というメールが飛び込んできました。
私は事情を話して直ぐにお断りしようと思ったのですが、彼女のプロフを読んでみると、ふと私の心の中に悪戯心が芽生えました。
『自分好みにM女に躾をしてみたい。私の前で自分の姿を包み隠さず曝け出し、どんな調教にも素直に受け入れる愛奴を育ててみたい』という思いに駆られたのです。
今まで多くの女王様に調教されてきた私には男と女の違いはあるけれど、奴隷を躾けるノウハウは豊富にあります。奴隷になる厳しさは同じですが、M女の場合は恥じらいが男より強いことです。
でも、私は思い切って奴隷志願のM女に会ってみることにしました。私の手元には首輪やロープなど多くの責め具があります。それをこの女性に使ってみようと思ったのです。
彼女には「緊張しないように普段の姿で来なさい。ただし、下着はセクシーなものを身に着けてくること。そして、これは大切なことだが、奴隷の礼儀として陰毛はそり落とし、スベスベにしてきなさい」と書いて送りました。
パイパンにするのは少しハードルが高いと思いましたが、奴隷になる覚悟があればできるはずです。ご主人様の前で裸になって家畜のように股間を晒すのは奴隷ならば当たり前のことだからです。
彼女とはラブホが近くにたくさんある駅で待ち合わせました。現れた女性は何処にでもいる様なごく普通の女の子で、自ら名前を言って頭を下げました。
私はなるべく厳格に「私の後を着いてきなさい」と言って歩き出し、初めてなのでごく普通のラブホを選び、中へ入りました。
一緒にお茶でも飲んで打ち解けてからホテルに入ろうかと悩みましたが、私はご主人様、彼女は奴隷になるので、最初はあまり親しくならない方がいいと思ったのです。
最初は服を着たままご挨拶をさせ、見ている前で服を脱がせました。命令通りにセクシーな下着を身に着けた彼女はキャミソール姿になりました。
エロい下着を褒めてやると嬉しそうに顔を赤らめた彼女に「それも脱ぐんだ」というと最後の二つの下着になりました。彼女はブラを外すと胸を隠しながらショーツも脱ぎました。
私が「手は後ろ!」と大きな声で言うと彼女は俯きながら手を後ろに回しました。すると、彼女の小ぶりな胸と股間がはっきり見えました。私の言いつけ通り陰毛を綺麗に剃ってきたので、少女の様な綺麗なマン筋が見えます。
「俺の言いつけを守ってパイパンにしてきたんだな。感心だ」というと少し嬉しそうな顔をして私を見ました。私は彼女に首輪を着けると私の方を向かせ、M字開脚にしました。
そしてマン筋を拡げさせるとピンク色の綺麗なオマンコが現れました。私は彼女のオマンコにバイブを入れたり、アナルに浣腸器を突き挿してやりたかったけれど、初めてなので私の前でオナニーをさせました。
首輪を着けた彼女はM字開脚のまま指でクリを刺激します。私が「クリを剥いてみろ」というと二本の指で白いクリの皮を剥きます。「気持ちいいか?」と聞くと彼女は「はい」と応えました。
「今度は指をオマンコに入れて中を触れ」というと素直に指を入れます。クリとGスポット同時に刺激したので、彼女はのけ反って感じ始めました。私が「イキそうになったら言うんだぞ」というと「はい」と応え、その直後に喘ぎ始めました。
彼女が「イキそうです」というと私は「それでは手を離せ」といました。「恥ずかしい姿は十分見たから今度は私へのご奉仕だ」と言ってズボンとパンツを膝まで下すとペニス咥えるように命令しました。
彼女は私のペニスを両手でもち上げ、しゃぶり始めました。口の中に入った亀頭を舌で舐めながら出し入れする姿がとても可愛く、M字に開いた股間からはオナニーをした後の汁が垂れていました。
私は腰を使って彼女の口を思いきり犯し、口の中に大量の精液を流し込みました。彼女は少しむせながら、口を離すと口の中のザーメンを私に見せました。そして、「飲みなさい」と私が言うと彼女は私の目を見ながら喉を鳴らしてゴクンと飲み込んだのです。
私は「よくできたぞ。今日からお前は俺の奴隷だ。これから呼ばれたら直ぐに来るんだぞ」というと彼女は「ありがとうございます。凄く嬉しいです」と言って、私の前で両手を着き頭を床にこすり着けました。
最初は冗談のつもりでしたが、素直で可愛いメス奴隷が気にいってしまい、私はマゾなのに彼女を飼う決心をしました。
それから、彼女には浣腸や緊縛プレイも仕込み、今では露出プレイも出来る立派な奴隷にすることが出来ました。でも、本来マゾの私は複雑な気持ちです。そして、女王様から来るメールに返事が出来ないのが辛いのです。
(了)
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