初心者だけど女王様の奴隷体験調教に応募しました
ある日のこと私はよく見るSMサイトの中に「奴隷志願のM男へ 調教体験者を募集します。泊まり込みで私の調教を受けたいマゾは自分のプロフを書いて応募しなさい」と言う書き込みを発見しました。
私はSM初心者でしたが、自分の性癖がマゾだということに目覚めて以来、女王様の奴隷にして頂き、厳しい躾や調教を受けたくて迷わず応募してしまったのです。
私はずっと女装者や可愛い男の娘に憧れていました。そして、自分もいつか可愛い女の子に変身してみたいと思い、ネット通販で購入した女性下着をいつも身に着けていました。
ただ、SMプレイなど経験したことのない私が、本格的な調教に耐えられるか不安はありましたが、女王様に会いたい、女王様のペットにされて可愛がって貰いたいという気持ちで応募してしまったのです。
私が女王様に送った返信メールは次の様な内容です。
「初めまして女王様。僕はSMプレイも初めてで、S女性にお会いしたこともない初心者です。でも、自分の性癖がマゾだと気づいた時から、いつか女王様にお会いして奴隷にして頂きたいと願っていました。そして僕は常に女性の下着を身に着けている変態です。初めての僕が厳しい調教に耐えられるかどうかわかりません。でも、奴隷の体験をしてみたいです。どうかよろしくお願いいたします」
何も知らない初心者の私が選ばれて女王様に会えるなどとは全く思っていませんでしたが、翌日女王様から返事が来たので驚きました。
「応募してくれてありがとう。予想以上に応募者が多くて驚いたけれど、私はお前に決めたわ。冷やかしや読むに耐えない変態メールが多かったけれど、お前は正直で真面目なのが分かったわ。私は他人に調教された手垢のついたマゾは嫌なので、全くの初心者だというお前を選んだの。日時や私に会う時の決まりことは後で送るから、その通りにしなさい。命令を守って私の部屋に来なさい」と書いてありました。
女王様から私への決まりことと命令は次のようなものでした。
「私は清潔な奴隷が好きだから、もし、お前に体毛があったら綺麗に剃ってくること。勿論、陰毛もよ。首から下の無駄毛はいらないわ。それから、下着は女性用でも構わないから男の服装で来ること。お前が持ってくる物は何もないから身体一つで来なさい。駅に着いたらメールするのよ。その時道順を教えるわ。私のマンションに着いたら今度は電話。ドアを解除して私の部屋を教えるわ」
私は命令通りに全身脱毛をして金曜日の夜に女王様の部屋に向かいました。部屋のチャイムを鳴らすと中から声がして「ドアは開いているから入りなさい」と言う声がしました。
私が靴を脱いで上がろうとすると、「奴隷は部屋に入ったらその場で全裸になるのよ。それから土下座して私へ調教のご挨拶」と言われ、目の前にはボンテージ衣装の女王様が立っていました。
私は奴隷になることの厳しさを初めて知りました。挨拶が上手く出来ないと何度もやり直しをさせられ、足で踏み付けられます。ようやくご挨拶が出来ると足舐めをさせられました。「足の裏も指の間も綺麗に舐めるのよ」と言われました。
それが済むと「お前は奴隷犬だから歩く時は四つ足、指を使うことは許しません。それから喋ることも禁止、返事は『ワン』よ。トイレは犬用のシート。そして夜は檻に入って過ごしなさい」と言いました。
私に犬用の首輪を着けると「今からお前の名前はポチ。ただ、ペットではなく奴隷犬よ」と言い、更に「私の命令には絶対服従。拒否することは許さないわ。これから2泊3日でお前に奴隷の躾と厳しい調教をするわ。覚悟はいい?」と言ったのです。
奴隷になることが辛いのは覚悟していましたが、人間ではなく犬にされる厳しさを身を持って知りました。女王様のマンションには調教部屋があり、犬の躾をされた私はそこで調教されたのです。
初めて磔にされて拘束された私は理由もなく鞭で打たれ、女王様のストレス解消に使われます。真っ赤に腫れた背中やお尻には蝋を垂らされ、私は悲鳴を上げてしまいました。
疲れ切った私に女王様は犬の餌をくれ、それを私は手を使わず口から直に食べました。そして夜は檻に入れられて犬のように眠り朝を迎えました。
その時点で私はもう人間ではなく、犬になっていました。檻の中で私は朝の放尿を犬のようにシートの上で漏らしました。そして、女王様から朝の餌をもらい床の上で食べると段々に人間の心を失っていくように感じました。
その日も前日の様な厳しい躾や調教をされましたが、大半はリラックスした女王様の横で静かな時間を過ごしました。女王様がお出かけをすると鎖に繋がれ、一人部屋に放置されましたが、人間に戻る気持ちも起こらず、飼い主の帰りを待つ犬のように過ごしました。
ただその夜、私は外へ散歩に連れて行かれたのです。
全裸のまま外へ出るのは初めてです。首輪にリードを繋がれマーキング行動をしながら公園までの道を犬のように歩きます。そして、公園を走り回る私の姿を女王様が満足そうに眺めていました。
ただ、帰りに私はコンビニへ連れて行かれ、店の前に繋がれました。周りには人がいて私の姿を見ています。でも、私は犬で人間ではないと思うことで恥ずかしさが消えていくのを感じました。
家に戻ると私は水のシャワーで身体を洗われ、綺麗になった身体で女王様から唾液を頂き、更に舐め犬のご奉仕に使われました。
バターを塗った女王様の股間からは愛液が流れ出し、それを飲み込むと身体が痺れるように感じます。しかも、女王様の喘ぎ声が聞こえてくると自分のペニスが大きくなっていくのを感じました。
女王様が善がり声をあげ、震えだすと身体から力が抜けていくのが分かりました。女王様は舐め犬でイッてしまったのです。
しばらく放心していた女王様は「今日はとてもいい調教が出来たわ。お前も犬らしくなったし、これから時々呼んであげるわ。嬉しいでしょ」と言って横たわっている私を仰向けにして「口を大きく開けなさい」と言ったのです。
女王様は私の顔の上に跨ると私の口に性器を押し付け、ゆっくりと放尿しました。「お前へのご褒美は私の聖水よ。溢さないで全部飲むのよ」と言ったのです。
そして、女王様は私を檻に入れると裸のまま寝室に消えていきました。そして翌朝、私は餌をもらうと犬から人間に戻り、2泊3日の調教は終わりました。
また、女王様からお呼びがかかるかどうか分かりませんが、私の充実した奴隷の日々は終わりました。身体にはいくつもの鞭の痕が残り、しばらくはその余韻に浸れそうです。私にとって素晴らしい初めての奴隷体験でした。
(了)
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