雑居ビルの使われていないフロアでセックス

・作

大学生だった頃、地方で水商売のアルバイトをしていました。

 

といってもキャバクラほど華やかなお店ではなくて、若い子も来るスナックという感じ。

 

まだまだお酒を覚えたてだった私は、とにかく酒で失敗ばかりしていたのです。

 

その一つが、酔っ払うとヤりたくなってしまうというものでした……。

 

恥ずかしながら酔った勢いでお客様とヤッてしまうことが多く、仕事を辞めた方が良いのかなと思っていたある日。

 

私が働いていたスナックはビルの4階にあったのですが、2階はフロア全体が空いている状態でした。

 

そこに自販機があったので、仕事帰りにジュースを買いに行ったところ……同じくベロベロ状態のお客様と遭遇。

 

二人とも泥酔状態だったことと、元々ボディタッチの激しいお客様ということで……イチャイチャしていたら、ついヤりたくなってしまったのです。

 

「んっ……」

 

ディープキスまでしちゃったら、もうお互い我慢できませんでした。

 

彼がズボンのチャックをおろし、私の手にペニスを握らせます。

 

そのペニスが、もう本当にガチガチで。

 

40代後半くらいなのにまだまだ元気だなって思った瞬間、こちらもアソコがキュンっとしてしまいました。

 

「んっ……おちんちんかたぁい……」

 

「手、あったかい……」

 

さわっさわっさわわわっ

 

優しくさするような手コキの後、亀頭をくりくりこねこね。

 

お客様はこれがかなりイイみたいで、体をびくびくとさせていました。

 

くりっくりっ

 

くりくりと亀頭をいじめた後は、優しく握って上下にしごくとさらに震える体。

 

そこに唾液を垂らし、激しく動かし始めます。

 

ぬちゅっぬちゅっぬちゅっぬちゅっ

 

ぐちゅっぐちゅっ

 

誰もいないフロアに、いやらしい音だけが響く背徳感。

 

「やば、気持ち良い……あっ……ヤバイ、すぐにイキそう……」

 

でも私、ここでやめたくなかったんです。

 

もうこのお客様とヤりたくてヤりたくて仕方なくなってしまっていて。

 

自らパンツを下げて壁に手をつきバックの姿勢に。

 

そして着ていたワンピースの裾を持ち、お尻とアソコが丸見えの状態にしておねだりしちゃいました。

 

「私も我慢できないから、いれてほしいのぉ……」

 

私がそう言うと、彼は勢いよく挿入してきます。

 

ずにゅっ……ぬちゅあっ……。

 

挿入時のいやらしい音がたまらない。

 

もしかしたら誰かに見られちゃうかも。

 

他の誰かも、自販機に買い物に来るかもしれない。

 

でも、やめられない……。

 

「んっ!あっあっ……すごい気持ち良い……大きいのぉ……」

 

「ヌルヌルだしキツイし、ヤバイこれ気持ち良すぎる……っ!」

 

私のアソコは下付き。

 

バックをすると、かなりしまって気持ち良いみたいで、よく褒められるみたいなんです。

 

この時もうれしくて、余計にきゅんとしめちゃいました。

 

「あっ……きつっ」

 

「あんっあんっ大きいっ……!」

 

ぱちゅっぱちゅっパンッパンッ

 

パンッパンッパンッパンッ

 

卑猥な音が響けば響くほど気持ちよくなって、どんどんしめてしまいます。

 

「んんんんっ……あ、やばい、俺イク、イク……!」

 

「待って、あたしも、あたしもイクぅ……!」

 

ビュルルルルッ

 

きゅんっ

 

もうイッた時は放心状態。

 

そのくらい気持ち良くて……あれからはこの背徳感たっぷりのセックスがやみつきになってしまいました。

 

人がいなさそうな日なら本番、ヤバそうな日は手マンやフェラだけなど。

 

新しいテナントが入るまでは、そのお客様と何度も楽しんだのでした……。

 

(了)

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