ベテランの女王様に指名され、初めてのポニープレイを体験した私
SMの世界には飼っている奴隷を家畜のように飼育するご主人様や女王様がいます。中でも命令に忠実な犬の躾をする飼い主が多く、セックスの道具にするだけでなく、首輪を着けて散歩させたたり、芸を仕込んだりします。
日本では犬奴隷などと呼ばれていますが、海外ではドギープレイやパピープレイと言います。
また、奴隷を小型の馬のように飼育し、乗馬調教を楽しむポニープレイを好む飼い主もいます。全裸にした奴隷にポニーに使用する本物の馬具を着けて乗りながら調教するのはSMの中でも上級者の行うプレイとして有名で、広い一軒家を借り切って行うオフ会などでよく披露されます。
私も一度友人に誘われてそのような会に行ったことがあります。そこで、出会ったベテランの女王様に何故か指名され、いきなりポニープレイの体験をさせられました。私は服を脱ぐとGストリングスと言うお尻丸出しのショーツを穿いていたのでそのまま馬具を着けられました。
初めてのポニープレイなので私がどのような馬具を着けられるのか分かりません。先ず私は四つん這いにされ、本革製のポニーに使う本物の鞍を着けられ、お腹をベルトで留められました。鞍には足を乗せる鐙が着いていて私の膝にサポーターが着けられたので、背中に女王様を乗せることが分かりました。
更に乗馬用の無口や手綱付きの曳き手を頭に付けられました。ただ、これは馬に付けるサイズではなく耳が着いていたポニープレイ用に人間に付けるために作られたのが分かりました。そしてハミを口に付けられると完成ですが、女王様が「尻尾も着けてね」と言ったので、私のアナルへ馬の長い尻尾が着けられました。
直ぐに騎乗するのかと思っていると女王様は手綱を持って私を歩かせます。それは四つ足で歩く練習なのです。馬の四本足は同じように動くのではなく全てばらばらで順番に動くのです。女王様は乗馬鞭を持ちながら部屋の中を何度も私を歩かせる歩行訓練をしました。
そして、玄関から庭に出ると私は芝生の上を歩き、ギャラリーが注目している前で女王様が背中に乗りました。鐙に足を乗せ手綱を緩めて脇腹を軽く蹴るとそれが歩く合図です。ただ、背中に人を乗せて歩くのはかなり重く思った以上に上手く足が動きません。
止まってしまうと私は乗馬鞭で尻を叩かれます。鞭の音は意外に響き、ギャラリーは私の尻に注目します。みるみる赤く腫れあがっていく尻がミミズ腫れになっていくのが分かりました。私は額から汗を流しながら、女王様を落とさないように芝生の上を何度も往復しました。
そして、女王様が背中から降りたのでこれで調教が終わるのかと思っていた私ですが、更に多くの人の前で恥ずかしい姿を晒すことになりました。私のパンツがギャラリーの前で脱がされたのです。
私はプレイで興奮していたので勃起して大きく突きだした馬の様なペニスが丸出しになりました。私のペニスは発情した馬のように上を向き、我慢汁まで流しているのです。
ギャラリーから大きな拍手が起こり、しかも、女王様が両手でしごきます。私は交尾する馬のように四つん這いのまま壁に手を着き、絶叫しながら芝生の上で射精してしまいました。
私はうなだれて部屋に戻り馬具を外してもらうと恥かしさと疲れで倒れ込んでしまいました。そして尻にはたくさんのミミズ腫れと肌が切れて血が出ている場所もありました。
すると女王様が「初めてだと思えないくらい上手だったわ。お前はポニープレイの才能があるのね」と言って褒めてくれました。
部屋に入っても女王様は私を休ませてくれません。乗馬鞭ではなく一本鞭を持ち、壁に手を着いた私に鞭を振るいます。鞭が空気を切り裂く音をさせるとその直後、私の背中に激痛が走ります。
我慢できずに崩れ落ちてしまった私を四つん這いにすると既にローションで濡れたアナルにディルドではなくバナナを挿入したのです。
ヌルヌルのアナルにヌルヌルのバナナは直ぐに奥へ入って行きます。しかもその感触が気持ち良く私は直ぐに善がり声を上げてしまいました。
バナナ一本を飲み込んでしまった私のアナルは少し力を抜くとバナナが顔を出します。そして、また肛門に力を入れるとバナナが入って行きます。それを見たギャラリーは驚きの声を上げて拍手をしました。
私の能力を確かめた女王様は「よくできたわ。ご褒美を上げる」と言ってボンテージ衣装の股間をずらすと私の口へ聖水を流し込みました。
私はそれを溢さないように受け止め、飲み干すと女王様の股間を舌で掃除をし「ありがとうございます。女王様」と言って床に頭を着けてお礼を言いました。
この女王様との出会いはマゾの私にとって大きな転機になりました。その後、私は彼女の奴隷にされ、彼女の自宅に呼ばれては調教されるようになりました。
ポニープレイばかりではなく、多くのSMプレイを体験させられ、私は彼女の家で飼われる奴隷として生活をするようになり、今まで勤めていた会社も辞めました。
彼女はプロの女王様なので、昼間は殆ど家にはいません。深夜に帰って来る彼女の食事や部屋の掃除などは私の仕事です。
ただ、SMショーのステージがある時は私が一緒についていきお相手をします。飼われている私にとって彼女はご主人様ですが、マネージャー兼パートナーで、家では執事兼主婦なのです。
そして、彼女はいくら疲れて帰ってきても私の調教は必ずしてくれます。その時の私はマゾとして自分の本当の姿を見せることが出来る幸せな時間になりました。
私の苦しむ顔を見ると女王様はとても嬉しそうな顔をします。そして、その笑顔は私にとって奴隷の歓びを感じるひと時なのです。
(了)
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