私が女王様から頂く最高のご褒美は聖水です
「ねえ、トシヤ。お前、聖水飲んだことある?」と女王様に聞かれたのは調教が終わって直ぐのことでした。
女王様は私より10歳以上も歳下ですが、会う時はいつも私が敬語、彼女は私をお前と呼び捨てにします。
そして、調教の時はいつもランジェリー姿ですが、目隠しされているので、私は彼女の裸の姿を見た事がありません。
でもその日は目隠しを外され、彼女はベッドの端に腰かけて「今日はお前のアナルに初めて電マが入った記念だから、ご褒美よ」と言ったのです。
私は「まだ聖水の経験はありません」と言うと、「飲んでみる?」と言いました。
私が「嬉しいです。ありがとうございます」と言うと「床に仰向けになって寝なさい」と言ったのです。
女王様はショーツを膝まで下げると私の顔に跨り、顔の上に座って「口を大きく開けるのよ」と言いました。
すると女王様の尿道からちょろちょろとゆっくり聖水が流れてきました。
「溢さないように飲むのよ。ゆっくり出すから味わいながら私の聖水の味を覚えなさい」と言いました。
私は女王様の股間を見るのは初めてです。目の前には尿道だけでなく、クリトリスもヴァギナも見えます。
私は溢さないように必死に飲み込みましたが、苦しくなって少し溢してしまったのです。
「最初だから仕方ないわね。味は分かった?」と聞かれ、私は「美味しかったです。凄く幸せです」と応えました。少しも臭くないし、アンモニア臭も感じませんでした。
すると女王様は私に向かって大きな声で「お掃除!」と言ったのです。
私は何のことだか分らず、じっとしていると「お前の舌でお掃除するのよ。奴隷の舌はトイレットぺーペーよ」と命令しました。
私は舌で夢中になって女王様の股間を舐め、濡れた陰毛やついでにクリやヴァギナにも舌を這わせました。
私は初めて舌で舐めた女性器に感動し、「ありがとうございました。嬉しかったです」と応えました。私は今までクンニもしたことがないのです。
女王様はショーツを穿くと私に「シャワーを浴びるだけではダメよ。お風呂に入って身体を暖めて来なさい。それから口も濯ぐのよ」と言って風呂に行かせました。
でも、私は女王様の聖水の香りにしばらく浸りたかったので、口は濯ぎませんでした。
女王様は「今日は電マのヘッドが入るようになったし、お前のアナルにはもう指が全部入るわ。次はきっとアナルフィストが出来るから楽しみにしなさい」と言ったのです。
初めてお褒美を頂いた私ですが、女王様は調教では絶対私に射精させません。「奴隷は射精させるとつまらない腑抜け男になってしまうから、私は最後まで我慢させるの。そして、欲求不満のまま返すのよ」と言います。
「家に帰って今日の調教を思い出しながら一人でしごきなさい。寄り道しないで真っ直ぐに帰って、家に着いたらすぐにメールするのよ。そこまでが私の調教」と言いました。
私は家に帰ると直ぐに帰宅のメールを送りました。すると「これからオナニーね。まだ、アナルは綺麗だからオナニーの時はアナルに指を入れなさい。後で報告もするのよ」と返事が来ました。
私にとって初めてのアナニーと同時のオナニーです。しごきながらヌルヌルのアナルに指を入れ、その指を曲げるといつものオナニーとは違う強烈な快感が身体を襲いました。
私は絶叫しながら身体を痙攣させ、精液を噴水のように飛ばしていました。その報告を女王様にすると「そんなに感じたの、変態!」と言う返事がきました。
それからしばらくしたある日、女王様からメールが来ました。「まだ、アナルに感触があるうちに調教してあげるわ。次はアナルフィストよ」と言う呼び出しでした。
彼女は私に「必ずアナルフィストが出来る身体にしてあげるからね。私は指を入れてみて分かったの。お前なら絶対に出来るって」言ったのです。
そして、「お前はいつもアナルを綺麗にして来るから浣腸をする必要もないし、最高の奴隷よ。だから、会ったその日に奴隷にすることにしたの」と言いました。
次の調教日は直ぐに来ました。いつものようにきれいに陰毛を剃ってアナルを綺麗にして、女性用のショーツを穿いて出かけました。
女王様と会う時は部屋の中では全裸が決まりです。私がズボンを脱いで可愛いショーツ姿になると、女王様は「今日も可愛いパンティね」と言って笑いました。
シャワーを浴びてベッドに仰向けになると女王様は私に目隠しをし、右手と右足、左手と左足をロープで縛り、大きく股を拡げました。
そして、ローションをたっぷり手に付けると指を入れて丹念にアナルの拡張を始めました。何度もローションを継ぎ足しながら、4本の指で掻き回すように拡げていきます。
そして女王様の手の甲まで入ったと思うと一気に力を込めて手首まで入れてしまったのです。私が「あっ…」と声を出すと、女王様は「入った、凄いわ。アナルフィストが出来たよ」と嬉しそうに言いました。
私は感動でもう声が出ません。女王様の手が中で動いているのが分かると自然と涙が流れ出てきました。「トシヤ、泣いてるの? 可愛い!」と言い、「やっと出来たのね、おめでとう」言ってくれました。
その日、女王様は持参したワインで乾杯するつもりのようでしたが、自分のグラスにワインを継ぐと私のグラスを持ってその場からいなくなりました。
そして、戻ってくるとグラスには薄黄色の液体が入っていました。「お前のご褒美はやっぱりこれね」と言って聖水の入ったグラスを渡してくれました。
私はそれを歓んで飲み干すと綺麗にグラスを舐めて女王様に返しました。そして私は「聖水はやっぱり女王様から直に飲ませて頂くのが最高です」と言ったのです。
(了)
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