メール奴隷になった私は彼女の命令通りに生活していました

・作

私は長い間、一度も会ったことのない女王様にメール調教されていました。その人は関西に住んでいて、私がSNSに書いた「僕をあなたの奴隷にしてください」と言うメッセージを見て返事をくれました。でも、私はそれまで風俗はおろか一度も女王様に会ったことはなく、SM調教の経験もありませんでした。

 

私の性癖の告白を読んだ彼女は「毎日、女性の下着を身に着けている変態さん。あなたが本物のマゾならば私の奴隷にしてやってもいいわ。ただし、私はリアルに会って調教はしないの。するのはメール調教。それでもいいなら返事をしなさい」と書いてあり、自分のボンテージ姿を撮ったセクシーな画像を送ってきました。

 

私は直ぐに「ご返事頂きありがとうございます。それに素敵な画像に私は釘付けです。どうか私を奴隷にしてください。お願いします」と書いて返信ボタンを押しました。すると彼女からメールが届き「分かったわ。お前の気持ちが真剣ならば私の奴隷にしてあげる。でも、それには条件があるの。最初に私の奴隷になる誓いをしなさい」と書いてありました。

 

そして、彼女から誓約書が送信されてきたのです。それには、

「奴隷は飼い主である私には絶対に服従」

「私の命令に背いたり、守れなかった時はお前に厳しいお仕置きをします」

「私からメールがあった時は直ぐに返信する事。画像を送るように言われた時はすぐに送りなさい」と書いてあり、それに私は署名しました。

 

更に「私はお前の生活の全てを管理します。以下は奴隷の決まりごとです」と書いてありました。

その1 朝起きたら全裸になって床に正座をし、私に朝のご挨拶をすること。その画像も送りなさい。 

その2 汚い陰毛は全てそり落としパイパンにすること。 

その3 今日から私が許すまでオナニーは禁止。もし破れば厳しいお仕置きをします。

その4 今から直ぐにホームセンターへ行って『シャックル』を購入しなさい。そしてお前のペニスの根元に着けなさい。どんなことがあってもそれを外すことは許しません。

 

私は直ぐにホームセンターでシャックルを買うと家に帰って陰毛を綺麗に剃り落とし、シャックルを着けた画像を女王様に送信しました。すると「直ぐに命令を守ったのね。偉いわ、私の可愛い奴隷ちゃん。金属のシャックルだけでは寂しいから、そこに『真美様の奴隷トシヤ』と書いた名札を付けなさい。ちゃんと画像も送るのよ」と書いてありました。

 

翌日、私が全裸になって朝のご挨拶し、画像報告をすると、彼女から「感心! 私の今日の下着はピンクよ。お前もピンクのショーツを穿いて過ごしなさい。画像の報告も忘れないこと」と書いたメールが来ました。その日の昼休みに彼女からメールが来て、食事の後、トイレでペニスをしごいても良いわ。嬉しいでしょ。でも、寸止めよ。もし、射精してしまったら正直に言いなさい。でも、その時はお仕置きが待っているからね」と書いてありました。でも、私は寸止めが出来ず、トイレで射精してしまったのです。

 

仕事の後に私は正直にトイレで射精してしまったことを白状すると「私の命令を守れない時はお仕置きされるのは分かっているわね。今日の帰りはズボンもショーツも穿くことは許しません。下半身裸で車を運転して帰りなさい。そして、途中の公園に寄ってお前がオナニーをしている全裸画像を撮って送るのよ。勿論寸止め」と書いてありました。

 

私は命令を守り公園の駐車場に車を止めると下半身裸のまま歩いて林の中で全裸になるとペニスを凄いている画像を撮って彼女に送信しました。「すると、よくやったわ。感心ね。やっと私の奴隷らしくなったわ」と言うメールがハートマークと一緒に送られてきました。

 

翌日は彼女から「今日はブラも着けて仕事に行きなさい。肩紐が透けて見えるようにするのよ。私の変態奴隷ちゃん」と書いてありました。恥ずかしいのでその日は一日上着を着て過ごしました。次の日の命令は「今日は帰りにスカートに着替えて途中で買い物をして帰りなさい。お客や店員に恥ずかしい姿を見せてあげるのよ」でした。

 

私は周りから笑い声を聞きながら、真っ赤な顔をしてレジで支払いをしました。彼女からは、「今日は何を買ったの?」と聞かれたので「家で飲むお酒と競馬新聞と煙草です」と書いて送ると、「競馬も煙草も直ぐに止めなさい。守れなければお仕置きではなく廃棄処分よ」と書いてありました。

 

私は直ぐに「申し訳ありません。今日限りギャンブルも煙草も止めます。どうかお許しください」とお詫びをしました。すると彼女から「無駄なお金は使わなこと。そんなお金は全て私に送りなさい。これから調教代として毎月のたばこ代と競馬で使うお金を私に送金すること」と書いてあり、自分の銀行口座が添えてありました。

 

私は毎月お金を貢ぐようになり、生活もお給料も彼女に管理されるようになりましたが、充実したマゾの日々を過ごしていました。ただ、彼女の要求は日々エスカレートし、それに応える私も犯罪ギリギリになっていきました。私が彼女の命令に背いて犯罪を避ければよかったのですが、私は正直に命令を実行したのです。

 

彼女は実際に現場にいないので状況を把握できず、次第に私の行為が彼女の手に負えなくなってしまったのです。このままでは私は犯罪者になってしまいます。仕方なく彼女は私を手放す決断をしたのです。そして、東京で私を監視しながらリアルな調教の出来る彼女の友人に私を託しました。

 

それが、私が今調教されている新しい女王様です。私のことを「どうしようもない変態で私の手に負えないからこいつの面倒見てくれないかしら」と頼んだというのです。彼女は大柄で私よりも背が高く男のようで、スカートを穿いた姿を見たことがありません。そして私は常に女装をして彼女に会い、奴隷として調教されるようになりました。

 

今の女王様は力が強く鞭が得意なので私は従順な奴隷になりました。そして、メール調教と違い私はアナルも尿道もリアルに調教されるので、完全に身体を支配されています。更に彼女から聖水を頂いたり、ご褒美に舐め犬もされてもらえるので幸せな奴隷生活を送っています。最近の彼女の口癖は「次はアナルフィストね。私はお前の穴を全て管理するわ」です。

(了)

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