プール女子会運転手役の僕、乳首チラのご褒美に歓喜する

・作

草食系の僕は成り行きでそこそこ可愛い女子ばかり5人のプール女子会の運転手役を頼まれた。

当然の成り行き上僕も一緒にプールに入ることになり、女子が盛り上がっている間、集合写真を撮らされたりジュースを買いに行ったり便利に使われていた。

全員の水着はもちろんビキニだ。おへそ、くびれ丸見え、谷間くっきり、お尻とおっぱいのサイズも丸わかり。僕は理性が試されていた。

 

女子の中で一人だけ異質なのが夏芽。普段は落ち着いた雰囲気で、露出は少なめ。ジーンズやチノパンスタイルが多くて、スカートの時でもレギンスを履いている。

生脚すら珍しい夏芽の水着姿が、結果的には僕にとってこの日一番衝撃的だった。

彼女のビキニは、厚みのある生地のカーキ色で、色気のないボーイッシュタイプだった。

上は前面の面積が広くておっぱいは広めにカバー、下は短パンタイプで、股周りのガードも堅い。夏芽らしいとは思ったが僕は正直、最初はちょっと物足りなかった。

貧乳ロリ体型フェチの僕は隠れ夏芽推し。密かに今日一番期待していたのが夏芽の無自覚エッチな水着姿だったからだ。でも、それはまさに前フリだった。

 

プールサイドで夏芽が前かがみになったとき、奇跡が起きた。見下ろす僕の視線の先で、夏芽のビキニのブラの隙間がパカッと開いた。

その奥に…あっさり見えた!白い肌とハッキリ輪郭のある褐色の500円玉サイズの乳輪、そして硬く突起した乳首。

僕はちんこの疼きと盛り上がりを隠すため海パンのポケットに手を突っ込んで、冷静に観察モードに入った。滑らかな白い肌を限りなく小さい膨らみを伝って垂れる水滴、乳輪の周りを囲むポツポツ。水着の裏地を持ち上げる程度には硬い小さな乳首はいわゆるレーズン乳首だ。

プールサイドで僕は夏芽の両乳首を3回くらい見ることが出来た。左の乳首のすぐ脇にある濃いホクロまでも知ってしまった。

夏芽の水着の隙間に心を奪われながらゴーグルをしてプールを泳いでいるとさらに追い打ちをかける奇跡の瞬間が訪れた。

プールの中で夏芽が肩まで浸かって女子同士で談笑しながら身体をひねった瞬間。水流に煽られて、ブラが横向きにふわっとめくれた。

そして、またもやあのレーズン乳首を含む推定Aカップのおっぱいの全体像が見えてしまった。色白の夏芽の貧乳おっぱいが水流でかろうじてぷるんぷるんしている。

ちんこの疼きを女子たちに悟られないように僕は残りの殆どの時間を水中で過ごす羽目になり、その間ずっと夏芽の乳首があんなにはっきり見えた理由を分析していた。

まず、夏芽は水着に慣れていない。ブラは、首の後ろと背中の二カ所で紐を結ぶタイプ。調節が甘かったのだろう。しかも、夏芽は最近ちょっと痩せた。たぶん去年と同じサイズ感で着た結果、奇跡の隙間が生まれた。

さらに、あの水着のデザイン。前の面積が広いせいで、水の抵抗を受けやすく、めくれやすかった。着用時には鏡を見ながら背筋を伸ばしてしっかりフィットさせてたとしても、前かがみになったら話は別だ。

でも決定的なのが、夏芽の貧乳が一番の要因だ。

胸のボリュームがあれば、カップの中に収まって隙間はできにくい。でも、夏芽のAカップの場合は胸の膨らみに引っかかりがなくてカップが浮く。

しかも乳首が硬いので生地を持ち上げるので隙間ができてそこに水が入ってブラがめくれるリスクも高くなったのだ。

つまり、夏芽の天然、貧乳体型、デザイン、動き。あらゆる条件が重なって、僕にだけ見える角度で乳首チラが現れたのだ。

夏芽の無自覚なラッキースケベにより無理矢理駆り出されたプール女子会の運転手役を断らなくて良かったと心から思ったあの日。

もちろん夏芽の乳首を脳内に焼き付けた後の僕が何をしたかは言うまでも無い。

 

(了)

この作品が良かったら「いいね!」しよう

0

公開日:

感想・レビュー

コメントはまだありません。最初のコメントを書いてみませんか?

レビューを書く

週間ランキング

月間ランキング