電車で集団痴漢された思い出
これは私が高校生の頃の思い出です。
中学校時代はパっとしなかった私ですが、高校デビューする為に本気で頑張り、10キログラムの減量に成功しました。
そして髪の毛を伸ばしたら、グっと女の子らしくなり、男子から急にモテるようになったのです。
「やっぱ見た目って大事よね!」と冴えない中学校時代から打って変わったモテモテライフを満喫する私でしたが、ある日、とある事件が起きました。
帰宅の為、電車に乗っていると、中学時代の同級生である男子4人組が電車に乗って来たのです。
正直、彼らはかなり苦手な部類の人間だったので、一気にテンションが下がる私でしたが、驚いたことに彼らはズンズン私に近づいてきました。
「え?何?」と思っていると、彼らは私を囲み、そして順番に私の体に触ってきたのです。
こうして私を4人で取り囲んだのも、周りから見えないようにする為でしょう。事実、彼らはヤンキーとまでは行きませんが、どこかヤンチャな雰囲気を漂わせていたので、他の電車の乗客も敢えて関わろうとはしません。
思いがけない事態にパニックになる私でしたが、彼らは私のことなどお構いなしに、体中を触ってきました。
「京子。お前、すげー可愛くなっちゃじゃねーかよ」
周囲に聞こえない音量で、4人組のリーダーである男子Aはそう言って、私の胸を制服越しに荒々しく掴んできました。いきなりこんなことをされて、身を震わす私でしたが、羞恥の為、声を出すことが出来ません。
そして、高身長の男子Bが、私のスカートをめくり、ニヤニヤ笑っています。
「へー。お前、結構可愛いパンツ履いてんじゃん。本当は、こうやって男に触られたくて、仕方なかったんじゃね?」
「そんなことない」との意味を込めて首を振りますが、そこで男子Cが私の太ももに手を這わせてくるではありませんか。
そして残った男子Dが、私の手を掴むと、自分のズボンに導き、そのままイキり立ったペニスをグイグイ押し付けながら、こう言いました。
「京子。お前がイケねーんだぜ?そんな短いスカート履いてんのも、男を誘ってんだろ」
勿論、そんなハズはありません。ですが、こんな風に男子4人にいっぺんに責められるなんて初めての経験に、体が反応してしまっていたのも確かです。
Aは両手を使って、丹念に胸を揉みしだいていますし、BとCは2人同時に、私のパンツに手を入れて、それぞれお尻とオマンコを指で責め立てています。
オマケに自分の手にはDの大きなオチンチンが押し当てられているのですから、非常に変態的なシチュエーションと言えるでしょう。
私は「周りに聞こえちゃいけない」と思いつつ喘ぎ、Cの指がオマンコ内に差し込まれ、出し入れされてる最中にとうとう、イってしまうのでした。
私のイキ顔を見て満足したのか、降車時間が迫ったのもあり、4人は名残惜しそうに私の体から手を離すと、そっと私から離れていきます。
私は今のシチュエーションをボンヤリ思い返しつつ、体の疼きが収まらないので、どこかモヤモヤした気持ちで電車に揺られていました。
すると驚いたことに、今度は30代と思われるサラリーマン風の別の男性が近づいてくるではありませんか。彼は周囲にバレないように、ソっと私の背後に立って、自分のペニスを腰に押し当ててきます。
きっとこのサラリーマンは、私が今さっき、何をされ、また喜んでいたのか察しているのでしょう。
私自身、痴漢に体を火照らせていたため「まさに渡りに船」と思いながら、このサラリーマンの行為に身をゆだね、オマンコをグシュグシュに濡らせたまま、しばし電車に揺られるのでした。
(了)
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