エプロン姿に欲情ファック

・作

 大人の彼女と付き合った時、それはそれはおしゃれなデザイナーズマンションに住んでいた。閑静な住宅街にひっそりと佇むそのマンションで、社長秘書をする彼女は暮らしていた。

 

「社長にいっぱいやらしいことされてるんじゃないの?」

 

冗談めかしに言っていたが、僕が社長なら絶対に手を出していたと思う。彼女は美人だし、そして大人の色気に満ちていた。

 

ベッドの上では何が欲しいのか、明確に理解していたし、僕の求めにもゆとりを持って応えてくれた。

 

僕は、自分の都合で彼女の家を訪れた。何の約束もなく、ただ女を抱きたくなった時に彼女の家にフラっと立ち寄った。

 

玄関先からいい香りがした。料理の匂いも、彼女の香水の香りも。僕は玄関先から彼女を求めた。

 

ニットセーターの上から乱暴に胸を揉みしだく。

 

「あん、あん♡」

 

久々に会う僕に、彼女もまた乗り気だった。

 

「お鍋が吹き出しちゃうから」

 

彼女の料理姿に僕は大興奮してしまっていた。長い髪を縛り上げ、綺麗な首筋が顕になっていた。

 

僕は首を吸う。

 

「お鍋じゃなくって、こっちが大変になってるんじゃない?」

 

タイトなスカートの中に手をやり、パンツに指を押し当てた。

「あぁん♡」

 

少し触っただけで、嗚咽のようなヨガリ声が出てきた。股はすでに湿っていて、手にはぬるぬるした液体が触った。

 

「味見してみよっか」

 

手についた愛液を舐める真似をすると、彼女が全力で照れる。

 

「だめえ、本当にだめ。汚いから。」

 

彼女は料理を気にして何度もキッチンに戻ろうとするが、その度に僕が彼女を腕の中に閉じ込めた。

 

すでに性欲が食欲を上回ってしまっている。今更何かを食べたいと言う欲もない。

 

「欲しいんでしょ?」

 

コクリと頷く彼女。

 

「鍋だけ止めてきてもいいですか?本当に吹き出してしまうから」

 

僕はそのまま彼女のスカートを手繰り上げる。

 

パンツを乱暴にずらして、そのまま背後からペニスを突き刺す。

 

「あ・・・、ああぁん」

 

コンドームもつけるはずもなく、硬直したペニスを突き刺し、そのままピストンする。

 

口を塞ぎ、胸を揉みしだく。

 

「鍋の方に歩いて行こうよ。止めないと燃えちゃうよ、ほら。」

 

僕は彼女のお尻を叩きながら、ペニスを動かす。その動きに押されて、壁に張り付いていた彼女が鍋の方へ向かっていく。

 

「ほら、鍋を止めるんでしょ。喘いでばっかいないで、ちゃんと動いて。」

 

鍋を止めた彼女は近くの壁にもたれかかった。

 

「そうなんだね、まだお尻からついて欲しいんだ。」

 

「◯◯君のちんぽ思い切り入れてほしい。すっごく気持ちいいの。」

 

もう僕のサイズに慣れてしまっている彼女の穴は、みるみるうちに僕の膨張したペニスを飲み込んで行った。

 

乳首をコリコリと動かすと、彼女はたまらなくなって僕の首にしがみついてくる。

 

口の中に指を突っ込む。涎が溢れ、彼女が苦しそうに喘ぐ。

 

「中に出してもいい?」

 

「あぁぃん。いっぱい出して。私は◯◯君のものだから。」

 

「出すよ。ナマで出すよ!!」

 

ペニスが彼女を突き刺す音が響き渡る。彼女の絶叫もピストン音も静寂のマンションに響き渡っていたと思う。

 

彼女の料理を僕はちゃんと味わったことがない。

 

理由は誰の目にも明らかだった。

 

(了)

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