ショートメールを携帯電話に送信しまくって出会いセックスした体験談

・作

20年前くらいの話になります。

 

まだ、スマホがない時代です。

 

折り畳み携帯電話が主流の時代です。

 

docomoではIモードとかインターネットが普及し始めた時代の頃の話です。

 

友達の携帯電話番号を一行目、二行目、三行目を1ずつずらして、知らない人に、ショートメールを1日100通くらい送っていたころがありました。

 

なぜかと言えば、ショートメールを通じて、女性と出会って、セックスをしたいからです。20代前半だったわたしは、正社員の休日の過ごし方は、ひたすら、ショートメールで

 

「わたしと友達になりませんか?」

 

って、今でいえば迷惑メールを送りまくっていました。

 

そのころは、迷惑メールと言う概念がない時代だったので、100通くらいのショートメールを送信したら、5通くらい返信が来るのです。

 

「誰??」とか「何の用??」

 

とか、来るのです。

 

わたしは、

 

「男ですが、友達になりませんか?女性ですか?」

 

っ言うような感じの事を入れて、「女性です!」って、反応が合った女性には、ショートメールで、セックスまで、持ち込むことばかり考えていたサルのような頭をしていました。

 

ショートメールで、

 

「趣味は?」「どこの都道府県?」

 

って聞くのです。

 

友達のショートメールの数字を少しずらしているだけなので、同じ県内であることが多かったです。

 

もしくは、隣接県とかでした。

 

わたしは、ある程度、ショートメールでコミュニケーションをしたら、「今から電話してもいい?」ってメッセージをします。

 

すると、

 

「いいよ!」

 

ってかえってきたら、電話をかけます。

 

そして、女性とたわいもない雑談をしながら、名前、住所、彼氏がいるかどうか、エッチな体験があるかどうか、などを聞き出します。

 

彼氏がいなくて、さみしい感じで過ごしている女性だとわかったら、

 

「会おう」

 

とアポイントを取ります。

 

そして、待ち合わせ場所を公園にして、出会いを果たします。

 

印象深いのは、一人暮らしの女性でした。

 

彼氏がいなくて、処女であることを知りました。女性は一人暮らしで、夏だったので、夜に一緒に花火をしようと誘って、夜、花火を一緒にしました。

 

そして、夜なので、遅いから泊めてよ!って迫ります。

 

すると、ショートメールで出会ってくれる女性なので、そこは、断られることなく、

 

「いいよ!」

 

って言ってくれて、泊めてくれます。

 

男女、同じ屋根の下で、寝る時間になったら、することと言えば、セックスです。

 

処女の女性とセックスをして、気持ちいい思いをしたことがあります。その後の関係は、セフレになりました。

 

セフレが出来てすごく盛り上がった話でした。

 

(了)

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