街コンで出会った年下男子に骨抜きにされた思い出

・作

 30歳になったこともあり「そろそろ身を固めないと」と思った私は、地元の街コンに参加しました。

 出来れば結婚を前提に考えられる異性に出会いたいと思っていたのです。ですが意外なことに、街コンには自分より若い男性も大勢参加しており、結果的に私は7歳年下の23歳男性Tとマッチングし、連絡先交換をすることになりました。

 本音を言えば年上男性が好みなのですが、会話しやすかったこともあり、この年下男性Tと連絡先を交換した私は、街コンが終わった後、彼と飲みに行くことになりました。

 年上が好きと言っても、年下男性から言い寄られるのは、やはり悪い気はしません。

 ちなみに彼の外見は、特にイケメンという訳ではありませんが、長身で清潔感がある好青年といった風貌です。

 

 楽しく飲んでいる最中もTは私に熱心なアプローチをしてくれました。

 確かに私自身、見た目にはソコソコ自信があります。黒髪に白い肌が映え、良く周囲からは「和風美人」と言われています。

 また背は165センチと高めで、巨乳ではありませんがCカップのバストは形良く、クビレもあるメリハリボディを保持しておりました。

 こうしてTから「お姉さんは十分魅力的です」と言われて自己肯定感が満たされた私は酔った勢いもあり、結果的にその日の内にTとホテルに向かうこととなるのでした。

 

 Tは思っていた以上に、誠実なセックスを私にしてくれました。

 ホテルに入るとまず、情熱的なキスから始め、スカートをまくし上げると、シャワーを浴びる前であるにも関わらず、私に丁寧なクンニを施してくれたのです。

 「え?臭うんじゃない?」という不安を抱く私にお構いなしに、Tはダイナミックな舌遣いで、私のクリトリスとビラビラを丹念に愛撫してくれました。

 「お姉さんのアソコ……。とっても美味しいです……。ずっと舐めていたい」

 そんな風に私の秘部を褒めそやしながら、若い男の子が丁寧にクンニしてくれるのですから、感じない訳がありません。

 私は大量の愛液と大きな喘ぎ声を上げながら、Tの繰り広げる愛撫に身悶えしまくりました。

Tはテクニックを心得ているようで、私のブラジャーをずり下すと、今度は胸にも愛撫を施し始めます。

 

 「お姉さんのオッパイ……。形が良くて綺麗ですね……。チュパチュパ」

 7歳も年下の男性に乳房を褒められながら、乳首を丹念に吸われるというエロティックなシチュエーションに身悶えしながら、私は情けなくも感じまくって、喘ぎ声を漏らしまくりました。

 

 そして堪らなくなった私は「オチンチン舐めさせて!」と言って、Tにフェラチオを行うこととなったのです。

 洗う前のTのオチンチンは確かに若干臭いましたが、それさえもエロティックに私を魅了します。何より、ピンク色でビンビンに固くなっている男性器を前に、我慢できなくなり、しゃぶりたくて堪らないのが正直なところでした。

 実際にTのオチンチンを口に頬張ると、口内でいきり立っている様が確認出来たので「年上の私にこんなに昂ってくれてる……」と嬉しさを感じながら、夢中でフェラチオを行いました。

 年齢を重ねた分、テクニックのある私の舌遣いが気持ち良かったのか、Tもオチンチンをしゃぶられながら、嬉しそうに腰をうごめかせていました。

 「あっ、お姉さん、良いです……。お姉さんの口マンコ、とっても気持ち良いです」

 そう言いながら腰をビクビクさせ、私の口内でオチンチンをいきり立たせるTのことを可愛いと感じながら、私は唇でオチンチンをしゃぶりつつ、舌を上下に動かします。

 Tのオチンチンの先端からとめどなく我慢汁が溢れ出し、それさえも私を昂らせる媚薬となっていたのでした。

 

 こんな風に激しいフェラチオを繰り出されて、Tも我慢出来なくなったのでしょう。

 「お姉さん!入れさせて下さい!」とTが懇願し、とうとう彼のオチンチンが私のオマンコに挿入されました。

 

 久々のセックスでしたが、Tのクンニによって潤わされたオマンコに、オチンチンはニュルッとスムーズに入っていきました。

 実はセックス自体3年ぶりでしたが、アルコールで体が興奮状態にあると同時に、Tの愛撫でまんべんなく愛液が行き渡っていたこともあり、Tのオチンチンをスムーズに受け入れられていました。

 Tが腰を打ち付ける度に、激しい快感の波が訪れ、私は甘い嬌声を漏らします。

 

 「す、すごい!Tのオチンチン、すっごく気持ち良い!」

 そう言って悦ぶ私に対し、Tも腰を振りながら、喘ぎつつこう言いました。

 「お姉さんの中も、すっごく気持ち良いです……。ああ……。すぐにでもイッてしまいそう……」

 そう言ってTは上下に激しく腰をグラインドさせた後、うめき声を上げた後にオチンチンをオマンコから出し、私のお腹の上にドピュッと大量のザーメンを発射しました。

 

 お腹の上に出された多量のザーメンを目の当たりにして、改めてTの若さを思い知ると同時に「こんなに出してくれたんだ」と私は嬉しくなり、Tにしがみついて、キスしながらセックスの余韻に浸ります。

 

 あれから私とTは定期的に会ってセックスしています。

 正直、彼に恋愛感情はありませんが、それでも彼のテクニックが優れているのと、私を女神のように崇めて丁寧な愛撫を与えてくれる為、Tのセックスに骨抜きなのが正直な気持ちです。

 

(了)

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