年下の彼と暮らし始めた私。彼への愛は母の愛に変わっていきました
私には付き合っている素敵な彼氏がいます。でも、そう思っているのは私だけで、独りよがりかもしれません。歳が親子ほど違うので彼は私のことを母親のように思っているかもしれないのがちょっと悲しいです。私と彼はゲイサイトで知り合ったので、私は彼がゲイだということは知っているし、彼も私が女装者で恋愛対象が男性だということは知っていました。
ただ、若い男性は私の様な年上の相手より若い男の娘が好きなのが普通です。最初はフケセンなのか思っていましたが、初めて彼に会った時、彼には母親がいないことを知りました。子供の頃に母親を亡くした彼は父親に育てられ、高校生の時に父親が再婚したことから、それから一人で暮らしてきたようです。
ただし、彼はゲイなので女の子には全く興味がないので、一人暮らしなのに彼女と同棲した経験もありませんでした。そして、母親の面影を追い求めているのか、私の様な中年の女装者とのマッチングを希望していたのです。メールでやり取りをしている時も年上が好きで、特に母親の様な優しい女装者に甘えたいのがよく分かりました。
初めて会った時は豊満な私の姿を見てとても安心した様子で直ぐに打ち解けて、直ぐに自分の生い立ちを告白しました。高校生の時に好きな先輩がいて無理やり身体を奪われたことや父親と再婚相手の激しいセックスを覗き見てしまったこと、しかも父親どんな恥ずかしい行為をされても素直に応じる従順な女を見てショックだった言いました。
私たちはお茶を飲んで少しお話をした後、早速ホテルへ向かいました。私がお金を払って部屋へ入ると直ぐに彼は私に抱き着いてキスをしました。そして、私が彼の服を脱がせてあげると既に彼のオチンチンは大きくなっていて、彼はそれを私の前に突きだし、「舐めて」と言ったのです。私は愛おしいものを丁寧に口に咥え、唇と舌を使って観念に舐めると彼は腰を使い始めました。
私は歯に当たらないように唇をすぼめて彼が気持ちよくなるように努めましたが、彼はどんどん奥に差し入れます。そして喉に当たるように突き挿すので私は吐きそうになるのを我慢し、思い切り声を出しました。声を出すと食道が開くので、ペニスの先が入りやすくなるのです。彼が抜き差しを繰り返すとペニスが膨れ上がるのを感じ、彼がうめき声を上げると尿道から精液が流れてくるのが分かりました。
口の中は彼の精液で満たされ、ペニスを抜くと私の顔にも大量のザーメンを掛けました。「凄いのね。気持ち良かった?」と聞くと「うん、すごくよかった。今までで最高のフェラだったよ」と言いました。私が彼と一緒にお風呂に入るために服を脱ぐと、彼は私の胸を見て驚きの声を上げたのです。私は太っているせいもあるのですが、ホルモンを飲んでいるのでEカップもあるのです。すると彼は私の胸にしゃぶりつき、思わず「ママ!」と叫んだのです。
お風呂から出ると彼は、また私のおっぱいを咥え、揉みながら乳首を強く吸いました。そして、また元気になったペニスを私のアナルへ入れようとします。でも、濡れていない私のアナルには彼の大きなモノはとても入りません。そこで彼は枕元にあったローションを私のアナルへ垂らすと無事に挿入が出来、直ぐに激しく腰を使い始めました。
彼は二度目の射精なのにたっぷり私の中へ精液を流し込み、何と出したすぐ後なのにペニスを抜かずにもう一度私の中へ射精しましたのです。元気な彼の性欲にはあきれるほどですが、私は彼のペニスが小さくなるまで優しく舐め続けてあげました。でも、私は彼に「ママ」と言われたのが少しショックで、彼の恋人には決してなれないのだと悲しくなったのです。
それから彼とは何度も会って関係が深くなっていきました。そして、彼は別れ際に私に封筒を渡したのです。私は家に帰ってからその中を見ると「僕の部屋の鍵です。地図も中に入れておきます。今度は部屋に来てください」と手紙に書いてありました。私はどんな部屋に住んでいるのか見てみようと思い、一度彼のいない時間に行ってみたのです。
ドアを開けると男の匂いで一杯です。しかも散らかり放題で、ベッドも起きてそのままと言う感じでした。私は彼の脱いだままの服をたたみ、流しに積み上げた食器を綺麗に洗うと私は部屋の掃除をし、汚れた洗濯ものを袋に入れてコインランドリーへ行きました。そして帰りには夕食の買い物をして部屋に戻りました。洗濯物の片づけが全て終わり、夕食を作り始めると彼が返ってきた音がしました。
私が「お帰りなさい」と言うと彼は驚いたように自分の部屋の中様子や私の姿を見て「ただいま。来てくれたんだね」と言って私を抱きしめてくれました。そして彼は「いつもママと呼んでごめんなさい。これからは名前で呼ぶからね。今日から僕の妻になって下さい」と言いうと恥かしそうにシャワーを浴びに慌ててお風呂へ入ってしまいました。そして、彼は食事をするのも忘れ、夜中までクタクタになるまで愛してくれました。
それから週末は寝かせてもらえないくらい彼に愛され、私は通い妻の様な生活をするようになりました。でも、私が心配なのは私たちは結婚できないのです。私が幾ら彼を「あなた」と呼んでも、正式な妻にはなれません。しかも私の方が先に歳をとっておばあさんになってしまいます。だからいつ彼に捨てられてもいいように女は年下の彼と付き合う時は常にそんな覚悟をしているのです。
私はもう若くはないので、今からリスクのある身体を女性に変えることは考えていません。だから、私が今考えていることは彼を私の養子にして彼を息子にすることです。私の戸籍に入れてしまい、同じ苗字になることです。そして、幾らママと呼ばれても死ぬまで彼と一緒に暮らしたいと思っています。
(了)
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