若くて魅力的なS女性の奴隷にされる生活

・作

世間ではパパ活と言う言葉がよく使われます。昔風にいうとパトロン、少し前ならば援助交際になるのでしょうか? 若い女性が自分の性的な魅力を餌にしてお金に余裕のある年上の男性をマッチングアプリなどでゲットする行為です。ネットを使った出会いなので、気軽でカジュアルな交際ともいえますが、交際の内容や金銭が高額になれば社会問題化してしまう事もあります。

 

SMの世界でも若いS女性が年上のM男性を専属奴隷にするケースはよくあります。S女性は自分の父親の様なM男を自分好みに調教するのは痛快だし、会うたびにお金を貢がせるのも魅力的です。熟年のM男性も若いボンテージ姿の女王様は魅力的で、そんなS女性にプライベートで調教して貰えるのは、SM倶楽部では決して得られない喜びがあります。ただ、そんなプレイに嵌ってしまい、気が付くとお金を貢ぐ財布奴隷にされてしまうのです。

 

私も「気に入ったら専属奴隷にして飼っても良いわ」と言う魅力的な言葉につられて、その誘いの乗ってしまいました。ただし、彼女の条件は、会えるのは月に2回、その都度私に調教のお礼としてお車代を払う事。そして、首から下のムダ毛はきれいに脱毛し、汚い毛を私に見せないこと。更に絶対服従を誓い、NGは絶対に許さないというものでした。

 

厳しい条件でしたが、若い女性の奴隷にしてもらいたい一心で私はその条件を承諾し、会うことにしました。ただ、彼女の風貌はとても女王様タイプではなく、どこら見ても可愛い女の子で、こんな子の奴隷にしてもらえるなんて夢のような気持ちになったのです。しかも彼女の態度は女王様そのもので、私のことは「お前」と呼び、私には敬語を使うように命令しました。

 

しかも「部屋に入ったらお前は全裸! 奴隷に服はいらないのよ」と言います。そして「そこに立って全身を隠さず見れるのよ」と命令します。私の全身にムダ毛がないことを確認すると「そこで土下座をして私にご挨拶」と言ったのです。私は「奴隷にして頂き、ありがとうございます。女王様に楽しんでいただけるように一生懸命にご奉仕いたします」とお礼を言うと、「いい心がけね。私の調教は厳しいわよ。それに耐えて立派な奴隷になるのヨ」と言ったのです。

 

私がシャワーを浴びている間にボンテージ衣装に着替えた女王様は、私が部屋に戻るとベランダに出るドアを開け、外に出るように命令しました。その部屋はペントハウスになっていて屋上に出られるのです。私は首輪を着けられて、リードに繋がれて外へ出ました。ビルの谷間にあるその屋上は他のビルの窓から丸見えなのです。

 

私はそこで女王様から犬の躾をされ、間違えると厳しく鞭で叩かれます。だから鞭の音や私のうめき声が周囲に響くのです。私は恥ずかしい姿を誰かに窓から見られるかもしれないのでドキドキです。でも、そのスリルや刺激が堪らなく、鞭の痛みも歓びに変わっていきました。乗馬鞭や一本鞭で野外調教された私は真っ赤に腫れ上がったお尻のまま部屋に戻され、その上から蝋燭を垂らされるとまた悲鳴を上げてしまいました。

 

その後は四つん這いにされ、浣腸器でぬるま湯をたっぷり入れられ、限界まで我慢をさせられます。そして、さらし便器で恥ずかしい排泄を見られた後は、たっぷりローションを使ってアナルを拡張され、指が4本入るまで広げられました。「お前のアナルは緩いから直ぐにフィストが出来るようになるわ」と言われ、パックリ空いたアナルへいきなり電マを挿入されました。「もうこれが入るようになったら大丈夫。次はフィストよ」と言ったのです。

 

最後に、女王様から聖水を直に頂き「奴隷になったら飼い主の聖水の味を覚えるのよ。いいわね」と言われ、調教が終わりました。そして、最後に女王様にお礼のお金を渡し、二人でホテルを出ました。そして「次はもっと厳しい調教をするから楽しみにしなさい。会う日はメールで連絡するわ」と言って人ごみに消えていきました。

 

それから、月に2回の調教の日々が始まりました。彼女の調教は厳しいけれど充実した日々でした。ただ、彼女は普段の給料以外に特別なお金が入るので、美容院やネイルに通う回数が増え、会うたびに美しくなっていきます。そして、「今度、海外旅行に行くから調教は一回パス」と言われました。そんな彼女に私は会うたびにお礼以外にも大金を貢いでいました。でも、私はとても幸せで、今の生活を終わりにしたくない思いでした。

 

でも、彼女との別れは突然やってきました。それまでは調教の後に一緒に飲みに行ったり、食事をしたり楽しい時間を過ごしたのですが、次第に私はお金の余裕がなくなり、彼女に貢ぐお金を捻出できなくなりました。彼女にとって私は財布で、それが彼女にとってのM活なのです。だから、彼女は私に見切りをつけたということです。きっと彼女はまた新しい奴隷を見つけて財布にするのでしょう。

 

ただ、私は決して彼女を恨んでいません。私に専属奴隷と言う素晴らしい時間をくれました。それを思えば決して無駄金だったとは思いませんし、寧ろ感謝しています。私は彼女に捨てられた後、また新しい女王様を見つけるためネット作業を始めました。やっと彼女にアナルフィストが出来る身体にして頂いたので、私の身体を喜んで使ってくれる女王様を見つけ、新しい奴隷生活をしたいと思っています。

(了)

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