マゾの心を持った者にしか分からない犬奴隷にされる歓び

・作

私にとって忘れることのできない「衝撃的シーン」が目の前で展開しました。それが私の人生に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。それはある夜のこと、帰り道の公園内で実際に起こった話です。私が会社から最寄り駅に向かう近道としていつもの公園内を横切ろうとしたとき、犬を散歩させている男性がいるのに気づきました。でも、よく見るとそれは犬ではなく全裸にされた人間でした。

 

私は見つからないように木陰に隠れてその様子を伺っていると、飼い主の男性はリードを握り、首輪を着けた男を「お座り」の姿勢にして躾をしているのです。飼い主が「お手」と言うと犬にされた男は前足を出して飼い主の手に載せます。そして、飼い主が「チンチン」と言うと男はつま先立ちの姿勢で性器を丸出しにしました。しかも、興奮した男の性器は勃起していたのです。

 

そして、飼い主である男性は周囲を見渡してズボンを膝まで下すとパンツを下げて自分の性器を犬に咥えさせ、フェラチオをさせました。「気持ちいいぞ。もっと強く早くしごけ」と言うと腰を使って勃起したペニスを犬の喉まで押し入れ、うめき声を上げながら射精したのです。犬にされた男は、苦しそうな顔をしていましたが、直ぐに嬉しそうな仕草をしながら口の中の飼い主の精液を飲み干したのです。

 

そんな衝撃的な光景を目の当たりにした私はその場から動くことが出来ず、飼い主が犬奴隷を連れてその場から立ち去るまで動けませんでした。でも、去り際に飼い主が「お前は恥ずかしい姿を人に見られると興奮する変態だから、今日は嬉しかったろう」と言ったので、私がこっそり見ていることが二人とも分かっていたのです。

 

私はそれからと言うもの、あの衝撃的な光景が頭から離れず、自分をあの犬奴隷にダブらせるようになりました。そして、私は今まで気づかなかった自分の性癖がマゾであることがはっきり分かったのです。私は毎晩の様にオナニーをしても収まらず、それから私は休みになると夜中に家を抜け出し、公園で全裸になって犬になりました。首輪を着けて四つん這いになるとあの日の光景が蘇るのです。

 

ただ、私はどうしても犬の様に調教されたいという願望が頭から離れません。そこで、生まれて始めてSMバーと言うお店に足を踏み入れました。風営法違反で摘発されて今はもう無くなってしまったお店ですが、お店の中では奴隷(お客)は全裸やパンツ一枚になってお店の女王様に調教されます。中には首輪を着けられて鞭で打たれている奴隷もいました。その光景はまさにあの時と同じで、私が夢にまで見ていた素晴らしい空間でした。

 

でも、そのお店が無くなってしまい、しょんぼりしていた私にメールが届きました。それはお店のヘルプをしていたS女性からでした。「ママが逮捕されてしまったので私も仕事が無くなりました。私は違うお店に代わるつもりで探しています。でも、しばらくは個人で奴隷の調教をするつもり。よかったら私の専属にならないかしら」と言う内容でした。

 

私は夢にまで見た奴隷の生活が出来るようになりました。ただ、彼女に会うたびにお金がかかるので、私は彼女の財布奴隷です。でも、調教好きな彼女の奴隷になればいつか野外で犬の調教をしてもらえると思い、呼ばれるたびに彼女と会ってSMプレイをするようになりました。彼女の好きなプレイは私を犬にして厳しい躾や鞭を使ったハードな苦痛系の調教です。そして、初めて彼女は私を野外へ連れて行ってプレイをしてくれることになりました。

 

深夜に呼び出された私は車で彼女の家の近くまで行くとそこから車で寂しい夜の公園に向かいました。車から降りようとした私は彼女から「ここでお前は裸になりなさい。今からお前は犬になるの」と言って私に首輪を着けると私から車のキーを取り上げ、四つん這いなった私を歩かせました。「犬にされた気分はどう?」と彼女に言われ私は「嬉しいです。ありがとうございます」と応えました。

 

彼女は「お前のその姿を誰かに見せたいわ」と言いながら私の姿をスマホの画像に収めると腰に着けていたペニバンにディルドを装着し、私に咥えさせました。そして「念入りに舐めてヌルヌルにしなさい。お前が犯される大切なおチンポだから、たっぷり唾液が付いてないとお前が痛い目に遇うのよ」と言ったのです。そして彼女は「嬉しそうに舐めるのね。そんなに犯して貰いたいの」と言って笑いました。

 

そして、太い木に手をついてお尻を突き出した私のアナルへ彼女はディルドを挿入しました。拡張されていないアナルにいきなり入れられて、私は激しい痛みで悲鳴を上げましたが、太いディルドが中に入ってしまうと私の身体は熱くなり彼女の腰の動きに合わせて喘ぎ声を上げるようになりました。「そんな声を出して気持ちいいの? 変態!」と言われながら私は野外でのアナルセックスをされ、最後はうれし涙を流して中イキしてしまったのです。

 

そんな私の様子を見て「嬉しそうね。今度は私にご奉仕しなさい」と言ってペニバンを外すと私に舐め犬をさせました。次第に気分が高揚していき、彼女は大量の汁を流し始めます。そして、身体を震わせると「イクッ……」と言って身体から力が抜けていくのが分かりました。しばらくぐったりしていた彼女が「イカせてくれたご褒美よ」と言って私の口へ聖水を流し込んでくれました。そして「これからも遊んであげるから、私の聖水の味を覚えるのよ」と言って私に股間のお掃除をさせました。

 

それから約一年の間私は彼女に飼い続けられました。でも、彼女に新しいパートナーが見つかると私はあっけなく捨てられ、元の野良奴隷に戻ってしまったのです。これは今でも忘れることのできない私の思い出です。

(了)

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