私が初めて女装をした頃、男性から辱めにあった体験

・作

コスプレと言う言葉は今では当たり前の様に使われるようになり、男性が女性の格好をしたり、化粧をする行為は決して珍しいことではない世の中になりました。ただ、私が初めてコスプレ女装をしたころは、男性がメークをすることは稀で、ましてや男性が女装をするようなことは、周りから変態者扱いされる行為でした。でも、「何で男は可愛い服を着てはいけないの?」 「どうして男がお化粧してはいけないの?」 私はそんな気持ちで一杯でした。

 

当時は今の様にアニメのキャラクターの衣装を着て、主人公になり切るようなパフォーマンスをする人はいませんでしたが、数少ない女装倶楽部やバーへ出かけて女装を楽しんでいる人たちはいました。そして、インターネットによる情報が今の様に発達していなかった時代は、数少ない女装雑誌が唯一の情報源で、そこで仕入れた情報をもとに私もそのようなお店に出かけるようになったのです。

 

ただ、当時は今の男の娘の様に可愛く、何処から見ても女の子に見えるような人は稀で、クラブに行って女性の服に着替え、お化粧をして楽しいおしゃべりをするのが唯一の女装の場所でした。勿論、直ぐに女装とバレてしまうのでそのまま外へ出るような行為はとても怖くてできず、スマホがない時代ですから誰かに写真を撮ってもらい、それを見て楽しむのが精いっぱいでした。でも、昔は現像をしないと写真を見ることが出来ないので、現像をお店に頼めば女装写真を見られてしまいます。だから自分で現像して焼き付けるレンタルラボと言う場所もありました。

 

そして、出来上がった女装写真を雑誌に投稿し、掲載して貰えれば飛び上がって喜んだものです。ただ、それがきっかけで雑誌社からの回送で、私の元へお付き合いの手紙が届いたりするようになりました。ただ、殆どが同じ趣味の人で「お友達になりたいです」と言うのもが多く、お付き合いしたと言うゲイの方からのお手紙はありませんでした。ただ、一通だけ「あなたの写真を撮りたい。モデルになって下さい」と言う手紙があったのです。

 

当時は今のようなデジカメもスマホも無く、自撮りなどと言う言葉もありませんでした。だから写真は誰かに撮ってもらわなければなりません。そんな私をモデルにして女装写真を撮りたいという申し出は凄く魅力的な言葉でした。でも、エロ写真のモデルかもしれないので最初は怖くてお断りしたのですが、何度も熱心に誘ってくるので、プロのカメラマンだという男性に一度だけお会いしてみることにしました。

 

私はお化粧をして女性の可愛い服を着るのが楽しくて女装をしています。しかも服だけでなく下着も全て女性用のものを身に着けています。でも、それは人に見せるためではなく、身も心も女性に変身したいという私の気持の表れです。お会いした男性は街や公園で私のポートレートをカメラに収め、「とてもきれいだね。どこら見ても女の子だよ」と言ってくれました。でも何度か会っているうちに「もっとあなたの肌を露出した魅力的な写真を撮りたい」と言うようになりました。

 

私には胸はないし、お尻も小さいので下着や水着姿になってセクシーな写真を撮ってもらう趣味はありません。ましてやM女の様に縛られて凌辱される姿にさせられるのはイヤです。勿論、私はSMの趣味もプレイの経験もありません。でも、その男性は私を緊縛のモデルにするのが目的だったのです。その男性から「本格的な写真スタジオで写真を撮りたいから来て欲しい」と言われ、連れて行かれたのはSMプレイを楽しむ人たちが使う怪しげなスタジオでした。

 

そして、私は真っ赤な長襦袢を着せられ、身動きできないように縄で縛られ、天井から吊られてしまいました。胸は小さいけれど縄で強調され、更に性器は腰巻から剥き出しにされて縄が私のアナルに食い込んでくるのです。しかもマゾが恍惚の表情を浮かべて悦んでいる顔を要求されるのです。最初は恥ずかしく、縛られているのが辛かったのですが、次第にそれが心地よくなってしまったのです。

 

しかも、私はペニスから汁を流しながら善がり声を漏らしてしまうくらい感じてしまったのです。アナルへ食い込んだ縄が身体全体を刺激し、気が付くと女性が快感に喘ぐ恥ずかしい姿をカメラに収められてしまったのです。私が悦びの表情を浮かべて喘ぎ始めてしまったことから、その男性の行為はエスカレートし、鞭を使って私の身体を打ち、震えている私の胸やお尻に蝋を垂らしたのです。そのような辱めを受けることは全く考えてなかった私は、「もう許して下さい。約束が違います」と訴えましたが許して貰えず、最後は私のアナルへ巨大なバイブを押し込まれ、喘ぐ姿を画像に収められてしまったのです。

 

顔の分かる屈辱的な姿を撮られてしまった私は、もうその男から逃れることが出来なくなりました。男性から「お前の恥ずかしい姿が世間に知れたら、もう会社にも居られなくなるぞ」と脅かされ、その日から私はその男性の女にされ、会うたびに身体を求められる女装マゾ奴隷にされてしまいました。そして、普段の生活も男性から女性に変わる境目が無くなり、女性として生活する時間が殆どになり、今までの仕事が出来なくなりました。

 

そして今、私は男性の助手兼マネージャーとして夫婦の様に暮らしています。でも、彼が女装者の写真を撮る姿を見るのは好きではありません。すでに女の心になってしまった私はその女装者に激しい嫉妬をしてしまうのです。ただし、彼が私をモデルにして撮ってくれる時は彼に全てを委ねてモデルに徹します。ただ、不思議なことに私の身体は何も手を入れていないのに女性のように変化してきたのです。私が全裸にされて鞭で調教されるシーンを撮影した写真を見ると何処から見ても身体はもう男性のものではありませんでした。

 

私の身体と心はもう既に女になっています。彼と暮らしている以上、もう男に戻ることはないでしょう。彼は望まないかもしれませんが、いつか本当に女性の身体を手に入れて彼と結婚したいと考えるようになりました。もう女装者ではなく、彼と同じ苗字になって本当の夫婦として暮らすことを夢見ています。

 

(了)

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