ミユさんハメ撮りラプソディ1

・作

大学のゼミでお世話になった先輩のミユさん。ミユさんはパッと見、地味目でおとなしい感じ。眼鏡をかけていて黒髪のボブスタイル。でも眼鏡をはずしたら顔立ち整ったキレイ系、スレンダーで腰が高く足も長い。モデル体型の隠れ美人だと思う。実はちょっといいなって思っていた。

でも彼氏がいて。こいつがいい加減なやつで、いつも別の女のことを話しているような男。女とやったやらないの話ばっか。今思えばミユさんはダメンズ好きだったのだろうな。まぁ、だからその彼氏が嫌いだった。

で、ここまでが前フリ。俺は大学を出た後、経緯は省くが一時期、街金で働いていたことがあって。

その働きだして間もないころの話、先輩ととある債務者の自宅に車で向かうことに。俺の教育係の先輩は、顔もからだもごつくいかつい。実際柔道をしていたらしい。まぁ、でも当時そこそこかわいがってもらえたと思う。そんな感じで先輩といつも2人で行動していた。

先輩「今日行く所な、色々話ついてるから。おまえは俺の指示通りに動けばいい。ついたら後部座席のボストンバッグ忘れんなよ?」

俺「分かりました。」

ボストンバッグを持って行く理由がわからず、頭に「?」が浮かんだまま、やがて2階建てハイツに到着。先輩がある部屋の玄関チャイムを鳴らした。

玄関を開ける女性。その顔を見て俺はかなり驚いた。ミユさん?メガネはないけれど、絶対ミユさんだ。数年ぶりの対面で俺自身はかなり動揺したが、ただ、ミユさんらしき女は生気がなく、感情を忘れたように表情が全くなかった。

先輩「お話ししたとおり、お伺いしましたが大丈夫ですか?まだ拒否できますし、私らも鬼じゃないんでね。まだ後戻りできますよ?」

ミユ「いえ…どうぞ上がってください。」

先輩の後に続いて玄関を通る。チラッとミユさんは俺の顔を見た。ばつが悪かったが、何の反応もなく表情一つ変えなかった。あれ?人違いか?

それから部屋で先輩は、ボストンバッグからハンディカムを出し、俺に操作方法を確認しておけと指示をだす。一方でミユさんに、なにやら書面を出して説明しつつサインをさせていた。

先輩「うん、書面は大丈夫ですわ。ところで奥さん、のどが渇いたんでコーヒーでも入れてもらえませんか?」

ミユさんは無表情でキッチンに立った。そしてケトルに水を入れる様子を見た先輩は

先輩「おい、カメラ回せ。おまえ今からカメラマンだから、俺とあの女しっかり撮れよ」

俺「へ??」

なんとも間抜けな声。でもそこでやっとすべてを察し、自分の鈍さにあきれた。ミユさんが犯られる!?撮影失敗したらどうなる?先に説明しとけよ!いろいろかけ巡って、と、とにかくカメラ!慌ててハンディカムを構えたが、最初はちょっと手が震えていたと思う。

 

先輩はミユさんの後ろから抱き着き、両手を前に回して服の上から両乳房をつかんだ。もんだり撫でまわしたり、指先で乳首を探すようにしてはじいたり。ミユさんは抱き着かれた瞬間だけ強ばっていたが、されるがままで、その横顔は髪で隠れて見えない。

途中服の下から手を入れ、生で乳房を触ったりして、ひとしきり胸をおもちゃにすると、しゃがみこんでジーンズのファスナーを下げ、パンツごとジーンズを一気にずり下げた。目の前にミユさんの色白で、ちょっと小ぶりな尻が現れる。染み一つなく、やっぱり腰が高くて足もきれいだ。

先輩はもっと近づけと、俺に合図を送りながら、降ろしたパンツとジーンズを無理やりはぎ取った。

ミユ「…シャ、シャワー行かせてください…。」

後ろを振り向き、小さく消え入るような声で訴えるミユさん。でも先輩はその声が聞こえなかったように、足を開かせ両手で臀部の尻肉を開き、股の奥をのぞき込んだ。

先輩「奥さん、穴もビラビラも結構きれいでエロイね。でもメスの匂いが強いねぇ。毛の手入れもしてないでしょ?パンツも染みだらけで糸引いてたよ、たまってんの?」

ゲハハとゲスい独り笑いをする。もうコーヒーを作るどころじゃない。ちらっと見えたミユさんはうつむいて顔を赤くし、歯をくいしばって耐えているように見えた。

目の前に広がる現実感のない光景。罪悪感で逃げ出したい気持ちと、助けたい気持ち。好きだった女のすべてを、見られるかもしれない期待感、勃起している俺自身。心がない交ぜになる。

……あ、ゲスいのは俺も一緒か…。

先輩はミユさんの腰を引っ張り、尻を突き出させると、両手で太もも付け根の尻肉を、大きく開いた。完全に露出された肛門とそのしわ、濃い陰毛とサーモンピンクのテラテラぬめる割れ目。ひとしきりニヤニヤしながら眺めていたが、今度はいきなりそこにしゃぶりついた。ウッ!ってミユさんの声が漏れる。

先輩はフガフガ、スーハースーハー匂いを吸い込んで、この匂いたまらんのぉとか独り言を言っている。そして逃げ気味のミユさんの腰を、手でがっちり押さえながら、ベチャベチャ音を立てて割れ目を舐め続け、クリをつまみ、人差し指を膣口に入れ、ピストンしたりして弄んでいた。

俺的にはっきり言って、ごついおっさんがからだを丸めてしゃがみ込み、嬉々として尻に鼻をこすり、舌を伸ばすその姿は醜悪。ドン引きだった。が、それでも感じているのだろうな。半開きの口から甘い声が漏れ、目をつぶり、ときおり眉間にしわを寄せて、切ない顔をするミユさん。…やるせない気持ちになった。

やがてミユさんの物か、先輩の物かわからない透明の粘液が一本、股間から床に伸びて落ちる…。

先輩「奥さん、寝室に案内してもらえんですか?それともここで突っ込もうか?くさい割れ目ちゃんはパクパク開いて、欲しい、ほしい言うとりますが」

指を膣に入れたまま、ゲハゲハと口周りを粘液だらけにして、やっぱり下品に笑う先輩…。悔しいんだろうな。うつむいて下唇を噛む、下半身だけ裸のミユさん。先輩には何も答えず、だまって振り向き先輩を立たせると、手を引いて寝室に向う。

…ハンディカムのモニター越しに映るミユさんの形良い尻、そして脱ぎ捨てられたジーンズと、クロッチに愛液がこびりついたパンツを横目に、俺も後に続いた。

 

(了)

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