花火大会後の甘美な時間

・作

神奈川の花火大会。

交際半年の彼女と一緒に行くことになりました。

私は20歳の大学生、彼女は21歳の同じ大学の先輩です。

彼女はHカップの爆乳が特徴的で、今日は浴衣姿。

いつも違うその姿を見て、早くもムラムラしてきました。

花火大会会場の最寄駅付近のホテルを予約。

花火大会需要で割高でしたが、帰宅時の混雑を避けるためと2人の時間を増やすためには仕方がない出費でした。

チェックイン前にスーパーでつまみとお酒を買い込みました。

部屋に入ると、彼女の浴衣姿に我慢できなくなりそうでしたが、

「はだけると直すのが面倒だから我慢してね」と激し目のキスをされお預けをくらう。

普通に花火を楽しんだ後、早くホテルでセックスをしたかったのですが、帰りの道は人々が混雑しホテルに戻るのもかなり時間がかかりました。

「早く部屋で落ち着きたいねー」という彼女に

「いや、部屋入った瞬間襲うよ」と携帯に打ち込んだ文章を見せました。

「もう…」と彼女が甘えるように言います。

しばらく歩き、やっと部屋につきました。

ドアを閉めた瞬間にお互いキスをし、浴衣着用したままの彼女を攻め始めます、帯で強調された爆乳が絶景です。

「あぁん…」彼女の喘ぎ声が部屋中に響きます。

いつもより激しく乱れる彼女を見て、さらに興奮します。

「ねえ、窓の前で…」と私が提案すると、彼女は少し躊躇しながらも頷きました。

混雑している道と駅を見下ろしながらお互いの体を激しく触り合います。

お互い花火の間イチャイチャできなかったためいつもより前戯は激しくなりました。

「挿れて」という彼女を窓に手をつきお尻を突き出す体勢にさせました。

お互い興奮が最高潮になったところで挿入。

彼女のあそこはいつも以上に濡れており、部屋にいやらしい音が響きます。

徐々にペースを上げていくと、彼女の喘ぎ声も大きくなっていきます。

「もっと…激しく…」彼女の要求に応えて、さらに激しく腰を動かします。

浴衣姿で乱れる彼女の姿に、いつも以上に興奮が高まります。

彼女の方足を持ち上げ、より深く突き入れると、彼女は大きな声で喘ぎます。

「イく…イっちゃう…」彼女の声が震えます。

その言葉に刺激され、私も限界に達します。

「もう出る…」というと、「顔に…かけて…」と彼女が懇願するので、初めての顔射に挑戦。

最後の一突きと共に、彼女の顔に射精します。

「あぁ…熱い…」彼女が小さく呟きます。

ドロドロになった顔が2人の気持ちをさらに興奮させます。

その後シャワーを浴び、お酒を飲みながら何度も求め合いました。

花火大会、ホテル宿泊といういつもと違う1日が2人を特別な気持ちにさせました。

「見せて…」と私が言うと、彼女は恥ずかしそうに自慰行為を始めます。

それを見ながら私も自慰行為をお互いに見せ合ったりもしました。

浴衣の帯を使って軽い緊縛プレイを提案すると、最初は恥ずかしがっていた彼女もすぐにハマりました。

「もっと…縛って…」と彼女が懇願します。

帯で爆乳を寄せて包み、そこに挿入すると、過去最大のホールド感に驚きました。

「顔に…」「口に…」「胸に…」と彼女が次々と指定してくるので、言われるがままに射精します。

彼女は特に「目隠し」が気に入ってました。

目隠しをした彼女の体に氷や飲み物をたらしたり、口に私のものを近づけ咥えさせました。

朝4時頃まで、今までしてこなかった行為を行い、私が勃つたびにセックスを繰り返しました。

昼まで眠り、次の日は疲れ果てて、夕方には解散。

でも、この経験は忘れられないものになりました。

その後、彼女のM気質が強くなり、目隠しや拘束プレイをするようになりました。道具も彼女がネットで購入するほどでした。

次の年は花火大会がなく、同じ経験はできませんでしたが、あの夜の思い出は私たちの関係をより深いものにしてくれました。

浴衣、花火、ホテルの夜景…全てが完璧に重なり合った、忘れられない夏の思い出です。

 

(了)

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