熱狂の一夜と冷めた現実:A子との危険な恋の行方

・作

A子との思い出は強烈でした。。

街コンで出会った私とA子はマンガ好き同士ですぐに意気投合しました。

1、2回目のデートも順調でお互い好きな漫画の話で盛り上がり、楽しい時間を過ごしました。

3回目はネカフェに行くことに。

3回目のデート、駅で待ち合わせをしネカフェに入ると、カップルシートの半個室を選びました。

「今日はいっぱい読もうね」とA子が嬉しそうに言います。

最初はそれぞれマンガを読んでいましたが、徐々に体が触れ合うように。

「あ、ごめん」と言いながらも、お互い離れようとしません。

自然と顔が近づき、キスをしました。

「…」

言葉を交わさずに、お互いの体を触り合います。

私が首筋にキスをし、A子の恥部に手を伸ばすと、「あっ…」と大きい声が漏れました。

周囲の目も気にしましたが、お互い我慢ができなくなっていました。

「別のところ行こうか」と私が言い頷くA子。

急いで退室し、近くのラブホテルへ向かいました。

エレベーターの中で、A子から激しいキスと抱擁を受けます。

「はぁ好き…」とA子が懇願するように言います。

部屋に入るなり、お互いに激しく絡み合います。

ドアの前でキスしながら、お互いの体を触り合います。

「早く欲しい…」とA子が言うので、お互いのズボンと下着をずらし、服を脱がずに立ちバックで挿入しました。

「あぁん!」とA子の大きな声が響きます。

「さっきから早く欲しかった、嬉しい」と言いA子は常にキスを求めてきます。

「最後は口に欲しい」と私の指を咥えたA子が言います。

A子を座らせ口の中で射精しました。

「んーネカフェから我慢してた?すごい出てるね」とろけた顔でA子が言います。

お互い汗をかいたため、お風呂へ入ることになりました。

湯船にお湯を溜めている間も、A子は甘えてきます。

「ベロ出して」とキスをせがむA子。

お風呂では泡だらけの体を擦り合わせたり、手コキやフェラをしてくれました。

「私で気持ち良くなってね。気持ち良くなったら私にかけて!」とA子が言うので、むっちりした胸に射精しました。

胸についた精子を手で広げたA子は満足そうな表情をしていました。

湯船の中でもイチャイチャが止まりません。

ベッドに戻ると、お互いの体を求め合います。

「69しよう」とA子が提案。相性は抜群でした。

3回戦目は騎乗位や対面座位など、密着した体位で楽しみました。

「あぁ…イく…」とA子が喘ぎます。

最後はA子のお腹に射精しました。

「もう、こんな時間!」とA子が驚いた様子。

急いでシャワーを浴び、予約していた飲食店へ向かいました。

「今日はすごい日になったね、こんなに進むつもりじゃなかったのに」とA子が嬉しそうに言います。

「うん、恥ずかしいね〜」と答えました。

しかし、その日を境にA子のSNSが変わり始めました。

「今日は彼氏とデート♡」「彼氏ってやっぱりいいよね~」

次第に「匂わせ」や「粘着質な発言」が増え、地雷臭がしてきました。

また名前は出してはいませんでしたが、行為の内容やなども書かれていました。

そもそも付き合ってるつもりはないのだが…

これはまずいと感じ、私から連絡をするのはやめました。

数日が過ぎた頃「連絡来ないけど、私のこと嫌いになった?」というメッセージに、「ごめん、やっぱり付き合うのは難しいかも」と返信しブロック。

SNSを見ると、「男なんて信じられない」「私には誰も必要ない」という投稿が。

街コンで出会い、最高の一日を過ごしたA子。

しかし、その後の展開は予想外でした。

マンガ好き同士で意気投合し、素敵な時間を過ごせたのは良い思い出です。

でも、相手のことをよく知らないまま関係を進めることの危険性を学びました。

これからは、もう少し慎重に人間関係を築いていこうと思います。

 

(了)

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