トランスジェンダーひろのオトコとオンナ!全部魅せるわよ7絶頂っ!マリとタクのセックスベスト5
前回のトランスジェンダーひろのオトコとオンナ!全部魅せるわよ6で予告していたマリ&タクのセックスベスト5、お披露目しちゃいます。
さっきまですんごく濃厚なエッチをしていた私たち。私、何度もイっちゃった。もう天国
をさまよい続けていたって感じよ。
じゃご覧あそばせ。
- マリ&タク セックスベスト5
5位:ホテル最上階での合体
第5位のエッチは私の住む街で一番大きいホテル(ラブホテルじゃないよ、普通のホテル
)の最上階にあるお部屋でしたセックス。
元々結婚式場がモチーフのホテルだからそれなりの格式はあるし、リッチな雰囲気があって気分は最高だったわ。
大きなガラス張りのお部屋で、そのガラスにマリのカラダを押し付けて3回彼女を犯したの。気持ちよかったわっ、とっても!
「あぁ~ん!」
「いいぃっ。気持ちいいっ!」
「ううっ~ん」
「あぁっ、あぁぁっ!タクってどうしてそんなにエッチがじょうずなの?あっんっ!元旦那はあっという間に終わっちゃって、私はちっとも気持ちよくなくて…ものすごく欲求不満だったのよ。それがこんなにっ!」
7階から眼下を見下ろしながらするセックスは世の中を征服しているような錯覚すら覚えたわ。そしてバックから突きあがる快感はマリでなければ体感できない気持ちよさ。この時間がずっと続いたならどんなにすてきでしょう。
深紅の紐パンが太ももにとどまるのがセクシーでマリもそれが気に入ったみたい。そのままの状態でセックスをし続けた私たち。犯しながら、喘ぎながら官能の世界をさまよい続けた私、そしてマリ。パンティと彼女のすぐ横に落ちている同じ色のブラジャーが妖しい色合いを残しつつ犯し犯され、6時間にも及ぶ愛の交歓は終了したわ。
4位:交互交わり・インマイハウス
4位はマリが私の家に同棲し始めてすぐのころのエッチ。私は自分がトランスジェンダーであることを話し、マリがそれを理解してくれた後の濃厚なセックス。マリを男の私が犯し、彼女がオンナの私を犯すっていう相互セックスのスタイルでしたエッチ。
その時、私は初めて「女に犯される経験」をしたの。女にオンナが犯されるってなかなかないでしょ?
私のアナルにマリが買ってくれたすてきなディルトを挿入してもらい、私、何度もイカさちれちゃった。もちろんマリにもしっかり昇天してもらったよ。
「あぁっっぁぁっぁ!かっ、感じるっ!すごいっ!こんなに気持ちいいのって初めてかも?」
私はもう昇天しっぱなしだったわ。そしてマリは初めての「犯す」ほうの行為にもう興奮状態マックスって感じ。
「男の子の気持ちが、わかったような気がする。これってすごいわっ」
3位: マリハウス・カミング
一度だけマリの家でセックスをしたことがあったわ。彼女はあまり自分のことを話す人じゃなかったし、話すのを嫌がっていた。だからこちらからしつこく質問することはしなかったの。
だからマリ本人の方から「私の家、見たい?」って言ってくれたことがあって正直私はうれしかったわ。
付き合う時にすでに旦那様とは別居状態ですぐに別れるって話していたけれど、話の通りマリは離婚して独り暮らしをしていたの。マリはその時37歳になったばかり。私は子どもがいるものとてっきり思っていたからちょっとだけびっくりしたわ。
マリの室内はよく整頓されていてシンプルだけれど貧乏くさくないデザインで施され、マリらしいなって思ったの。とっても清潔感のあるお部屋で、ベッドルームも洗練されていたわ。
「今夜ここでマリのことを抱くのね…」
私は他人が知らないマリの秘密を自分だけにさらけ出してくれることがすごくうれしかった。
「タク。私のお家ってどうかしら?自分では気に入っているんだけれど、あなたに見てもらうのドキドキしちゃうわ」
マリの乙女のような表情と言葉が私をキュンとさせて、そのまま彼女を抱き上げベッドイン。
「まだ早いわよ。もうちょっと…」
「ダメよ。私はもう炎が点いてしまったのだからガマンできないの。マリだってこんなに濡れているじゃない?」
純白の紐パンの中に手を入れまさぐってみると、もう愛液でぐっしょりのマリ。
「いやらしい、タクって…でも…私も欲しくなっちゃった…」
「あんっ…」
今度はマリが私のパンティの中に手を入れてきたの。ペニクリからラブジュースが湧いていて、マリと同じ純白の紐パンがぐっしょり。
「タクもいっぱい濡れているのね。それに硬い…とっても」
マリの両脚をⅤ字に思いっきり広げて、私は硬くなって反り返るペニクリをヴァギナに挿入したの。
「あぁっ。タクっ!かっ、硬いわっ。ものすごく硬い。気持ちいいっ!いいぃっ、もっと!もっと深く挿れてっ!」
この日、私たちは明け方まで汗にまみれながらお互いをむさぼり続けたのです。
2位:7日連続のセックス
そして2位は前回ご紹介したトランスジェンダーひろのオトコとオンナ!全部魅せるわよ6でお披露目した7日連続のセックスね。
すごいわよね、7日連続セックスって。気持ちよくて仕方がないし、愛してるからもっとしたいくらいだったわ、私。マリにあとで聞いたら「私ももっとしたかったよ」って軽く言われちゃったの。
7日間毎日エッチしても私たちはもっとしたかったけれど、お互いの都合がつかなくなって8日目はなしになっちゃったの。
1位:妊娠したかも?さっきした激しいエッチ
そして、そして第1位は?
じゃじゃ~ん。やっぱ余韻っていうか、現在進行形に最も近いっていうか、ついさっきまでしていたエッチが一番なのです。
いえ、きっと明日セックスをすることがあったとしたら、明日のセックスがマリとの交わりで一番のそれになるに違いない。
毎日が新鮮だし、マリが大好き。マリも私のこと毎日愛してるって言ってくれるの。いっぱい、いっぱいエッチをしている二人だけれど全然飽きないし、それどころかする度に燃え上がる私たち。
「愛してるっ!好きよっ!もっと、もっとしてっ!深く、奥までっ!あっ、あぁぁぁぁぁぁぁぁん!すごすぎるっ!」
「私もっ!気持ちよすぎるっ!」
- 妊娠
第1位になったセックスのそのあと、マリはとうとう私との子どもを妊娠したのッ!
私はその話を聞いた時、涙が出たわ。
「こんな私が父親になってもいのかしらん?」
マリはうれしそうでもあり、ちょっと意味深な表情でもありってそんな感じに私には見えたわ。
そりゃそうよね。エッチや恋愛観がいくら合っていたとしても「親」としての私を考えたとしたら「?」をつけてあたり前。
私もちゃんとしなくちゃ。マリと話し合ってどんな家庭を築いていくのか、どんなスタイルで子どもと向き合うべきか話し合わなくてはいけないわ。
そんなことをマリに話そうとした矢先、彼女から唐突に話があると言われたの。その表情はいつものマリとは違って顔面蒼白って感じだった。
- 別れ
マリは言ったわ、いきなりね。
「私と別れて…」
なんのことだかわからず、どんな顔をすればいいのかもわからない私にマリは重ねるように話したの。
「私には5歳になる男の子がいるの。徹って言う名前よ。親権は元旦那のほうに今はあるわ。でも徹は彼のことが嫌いだし、私といっしょにいたいって言うの。ことあるごとに…だから…でも…タクと離れたくない…」
その先はもう言葉にならなくてずっと黙りこくったままになったマリ。
私も心の整理とこの先どうしたらいいかを考えながら彼女の気持ちが落ち着いたかしらと思えた頃合いを見計らって尋ねたの。
「私たちの新しい命はどうしたいの?どうするつもり?」
「…子どもをおろさせて…」
長い沈黙のあと、私は首を縦にしたの。
「わかった。マリを責めたりもしないし、あなたの思うことをしていったらいいわ。私は何も言わないよ」
そして、マリのことを抱きしめたの。
「ありがとう、タク…あなたは最高のパートナーよ…でも…」
そして、本当に本当に信じられないけれど、マリが家を出ていき、私は独り、取り残されたの。
「何が、どういけなかったの」
「何なのよ、これ…」
ぽつりとつぶやいた私から後の言葉が続くことはなかった。
(了)
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