セフレは友達の母
京子は元キャビンアテンダントで僕のセックスフレンドだ
スラリとして姿勢が良いせいか、50代前半にしては若々しくスタイルも良い
切れ長の二重まぶたにまっすぐ通った鼻筋と引き締まったくちびるが少し冷たい印象を与えるが、実際は抜けたところがある可愛い人だ
いまだにナンパされるのが自慢らしいと僕の女友達のマユコから聞いたことがある
そう、京子は僕の女友達のマユコの母親でもある
きっかけは僕がマユコの家で共同研究の宿題をやりに行く日にちを間違えて訪問してしまった時から始まる
「あら? カズくん 今日はマユコはいないわよ」
「えっ? 今日は研究課題をやる約束なのですが」
「あらっ、あの子バイトに行っているわよ 今日は遅番もやるって言っていたから遅くなるわよ、きっと」
「僕が予定を間違えたかな…じゃあ、また出直します」
「あら、せっかく来たのだから、お茶でもどうぞ」
「あっ はい」
僕は家に上がらせてもらった
マユコの母親は大きく胸があいたUネックのピンクのTシャツに薄手のスキニーのパンツ姿だ
たしかに年齢にしては現役感ありの色気もある
マユコが「エロおばさん」と呼んでいるのも頷ける
「大学はどお? カズくんはキャンパスライフを目いっぱい楽しんでいるってマユコが話していたわよ」
「いやぁ…そんなことないですよ」
「で、マユコとはどうなの? 付き合っているのでしょう?」
「ええ、まあ…」
僕は曖昧な返事をした
「付き合ってないの? 仲よさげじゃない」
「この件、おばさんもっと聞きたいなぁ」
妙に弾んだ口調でそう言うと、京子はキッチンからコーヒーセットを持ってきてドリップし始めた
キッチンへ向かう京子の後ろ姿を見て、薄い生地のスキニーなのにパンティのラインが浮き出ていないことに気がついた
身長170センチ弱でスタイルも良く見栄えのするプロポーションだ
僕と並ぶと僕の首筋に京子のくちびるがあたる
実はマユコには他に好きな男がいるのだ
その男には他に彼女がいるからマユコは悩んでいる
あけすけに相談できる唯一の異性が僕というわけだ
だから、僕たちは一緒にいる時間は長いのだが付き合っているわけではないのだ
それをマユコの母親に言っても良いものか、否、だめだろ、やはり
切れ長の二重まぶたの瞳でじっと見つめられるとマユコの母親、京子にはすべて話してしまいそうになる自分と、友との約束を守る自分とで僕は葛藤した
今回は友との約束を守ることに決めた
「母親としては娘のことは心配だし…カズくんならいろいろ知っているかなぁと思っているわ」
リビングのテーブルを挟んで向かい合っていた京子がコーヒーポットを手にして戻ってくると僕の隣の椅子に座った
「あの子…もうセックスしたのかな…」
いたずらッぽい顔で僕を見て言った
いきなりストレートな質問を浴びて僕は思わずマジマジと京子を見た
「えっ? いやぁ…どうなんでしょう…」
口ごもり…ごまかした
「カズくんは、マユコとしたの?」
「いやいやいや、してないですよ」
「あの子、魅力ないかな?」
「そういう問題じゃなくて…」
「だって、2人とも20歳過ぎてるし、そういうことがあっても不思議じゃないと思っているわよ、おばさんは」
僕は、話しながら妙に胸が熱く高まった
それは京子に色気があり、その色気ある女性が娘の心配とはいえセックスというワードを口にしているのからだった
ドキドキする
「カズくんは? 経験あるの?」
「えっ? あ…はい…いえ…」
「そりゃあ、あるわよね カズくんかっこいいし、おばさんもカズくん好きだもん」
経験があるとは言ったものの、今まで一人だけだし、しかもその人は絶対に誰にも言えない…叔母なのだから
「おばさんがもっと若かったらカズくんと付き合ったのになぁ…」
京子がテーブルの上で僕の手に手を重ねた
「今だって、おばさんは魅力的ですよ」
「ほんとに! 嘘でも嬉しいな」
「嘘じゃないですよ」
「!」
京子が僕の手首を掴むと自分の胸に持っていき、Tシャツの上から胸を触らせた
熟女にのみ許される、柔らかな感触に僕の理性はグラついた
「ちょ、ちょっと…マズいですよ」
僕は手を引こうとしたが、そういう僕に胸を触らせたまま、京子のくちびるが僕の首筋を這った
「あたし、どお? ほんとに魅力あるかな…」
僕は頭の中が混乱した
友達の母親の胸を触りながら…誘われている?…マユコの母親だぞ…断らないとマズいよな…でも…エロい…してみたい…
僕は京子のくちびるにくちびるを重ねてみた
京子の舌が僕のくちびるを割ってはいってきた
「前からカズくんのこと、気になっていたのよ…」
「マユコとはしていないなら…」
僕の理性はあっけなく崩壊した
僕達は舌を絡ませ合い、吸い合いながらお互いの身体のシルエットを確認し合うようにまさぐりあった
僕は京子のTシャツの裾から手を差し入れてフルカップのブラジャーの上から乳首を探り、指でつまんだ
「ハァ…」
「ベッド…行こうか…」
京子に誘われて立ち上がり、手を繋いで僕達は京子夫婦の寝室に入った
2台並んだシングルベッドの1つに抱き合ったまま倒れ込んだ
僕は下に組み敷いた京子のTシャツを脱がせて濃いピンクのブラジャーもずらして色素を帯びた乳首にむしゃぶりついた
「アァ…イイわぁ…」
京子が僕の頭を抱きかかえて喘いだ
そういえばマユコから父親は単身赴任していると聞いたことがあった
僕は京子のスキニーパンツに手をかけ、脱がせた
ブラジャーとおそろいの濃いピンクのTバッグショーツが現れた
さすがに張りは失っているが十分なボリュームをたたえた乳房と、大きく張った骨盤の下で申しわけ程度に秘部を覆ったTバッグショーツが熟女の崩れた身体が醸し出す淫靡な空気を否応なく増大させる
「恥ずかしい…あんまり見ないで…」
京子が恥じらう
「いや…すごい…エッチっぽい…」
「ほんと?」
「うん…興奮しちゃいます」
「どれぇ?」
京子の手が伸びて僕のデニムの上からすでに勃起しているペニスをさすった
「元気になってる…私の身体で興奮してくれるの?…うれしい…」
僕はデニムを自分で脱いで京子がじかにペニスを触れるようにした
京子がペニスを握り前後にしごいた
「舐めても…いい?」
僕は京子の隣に仰向けに横になった
京子が再びペニスを握ると顔を近づけて口に含んだ
亀頭を舌でぐるりと舐め回したあと、根元まで口に含み…ジュルジュルと音を立てて頭を前後に動かした
「僕も…舐めてもいい?…」
京子が自らショーツを脱ぐと大きく足を広げた
シックスナインの形になり、僕は京子のよく整えられた陰毛の奥に舌を這わせて敏感なボタンを舐めた
「アッ…アァ…感じちゃう…」
京子がペニスから口を離してあえいだ
花びらも舐めるとたちまちヌルヌルとした愛液が溢れ出てきた
「すごい…上手よぉ…」
僕のペニスを握ったまま京子が艷やかな声で言った
僕は態勢を変えて京子の太ももを持つと大きく広げてお尻の穴まで見えるように持ち上げた
すでに愛液がお尻の方まで流れてきている
「イヤよ…恥ずかしい…アアァ…ダメェ…」
僕は丁寧に京子のオマンコからお尻まで舐めあげた
「入れてもいい?」
「来て…ゆっくりと…久しぶりだから…」
「ゴムつけてないけど…」
「大丈夫よぉ…もう無いから…」
僕は亀頭を花びらの中心にあてがい、ゆっくりと入っていった
根元まで挿入して京子を強く抱きしめた
「ひとつになっちゃったね…」
京子がキスをしながら囁いた
僕はゆっくりと腰を動かした
「アアァ…すごい…イイわぁ…カズくん…上手よぉ…」
「アッアッ…アアァ…イイ…イイわぁ…」
僕の首に両腕を回して耳元で喘ぐ京子はもうマユコの母親ではなく一匹の雌になっている
「すごくいいです…よく締まる…すごい…気持ちいい…」
僕の動きがより強く…深くなる
京子が両足を大きく広げて伸ばした
「アア…イイ…イイわぁ…もっと…もっと突いてぇ…」
「アッ…アッ…アッ…おかしくなっちゃうよぉ…すごい…ああ…もうダメェ…いきそう…イク…イク…」
「僕もいきそうです」
「一緒にいこう…来て…来て…」
「ああ…京子…いくよ…」
「ちょうだい…中に…中にたくさんちょうだい…カズくん…おねがい…」
京子に腰を抱かれながら僕は思い切り精を放った
しばらく二人の、荒いが満足した息遣いが寝室を支配した
友達の母親とセックスしてしまった
マユコには言えない…
その罪悪感よりも美熟女を抱いた満足感のほうが勝った
そのまま京子の中に留まる僕のペニスは衰えず硬さを保ったままだった
僕は再び京子のオマンコをゆっくりと突きはじめた
「もう一回…いい?」
「うれしい…来てぇ…」
京子が両足で僕の腰を挟み、足首をからめた
京子のそこはすぐにグッチョリと濡れている
「ああ…すごい…いい…」
京子が僕にしがみつくように抱きつき自ら腰を突き上げるように動かしはじめる
「アアァ…アァ…気持ちいい…アァ…また…またいきそう…」
叫ぶように喘ぐ京子のそこがキュッと絞るように締まりはじめた
「カズくん…好きよ…大好き…アアァ…ハァ…ハァ…アアァ…」
僕はまた京子の中に射精した
京子の中に収まったまま僕達は抱き合い、しばらくまどろんだ…
この日から僕達はセックスフレンドとして、マユコがバイトで不在の時は京子の家で、マユコがいるときはホテルでセックスをした
そんなある日のこと、マユコとカフェに入った
「最近、かあさんの下着が派手になったんだよねぇ…」
「えっ? そうなんだ」
僕は内心ギクリとした
「あたしのより小さい下着とかありえなくない?」
「まあ…そうだね…」
「エロおばさん全開…彼氏でもできたのかなぁ…ねぇ、どう思う?」
「綺麗な人だから、彼氏がいても不思議はないかもね」
僕は当たり障りのない返事でごまかした
実は、マユコからは温泉に誘われている
彼氏のことは吹っ切れたみたいだ
だが、マユコと温泉なんて…京子がどんな反応をするのだろう…うーん
(了)
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