私と彼は、前回のセクシャルチャットでお互いに強く惹かれ合う感情を確認した。二人はそれ以来、次のセッションに期待を膨らませていた。

その晩、私は彼にメッセージを送った。

「今夜、少しだけでも会いたい気分だな…でも距離があるから、またチャットで繋がれる？」

彼はすぐに返信し、スマートフォンの画面に笑顔の絵文字を送った。

「もちろん。今、カメラを準備してるよ。」

二人は、再び動画通話を始めた。

最初は少し恥ずかしがりながらも、久しぶりに顔を見たことで、安心感が広がった。

「久しぶりだね、元気？」と彼が優しく声をかけると、私はリラックスしながら答える。

「うん、元気だけど、やっぱり寂しいよ。あなたがそばにいないと…。」

その言葉に、彼は軽く微笑みながら言う。

「俺もだよ。でも、こうやって少しでも君と繋がっていると、少し気持ちが楽になる。」

二人はしばらく、お互いの近況を話しながら、自然な会話を続けた。

時間が経つにつれて、二人の間には緊張がほぐれ、徐々に深いコミュニケーションへと進んでいった。

彼が少しずつトーンを変え、言葉に少しエロティックなニュアンスを加える。

「君の顔を見ていると、なんだかドキドキしてくるよ。最近、君のことをすごく考えてた。」

私は少し照れくさいけれど、同じ気持ちだと伝えた。

「私も、あなたともっと近くにいたいって思ってた…」

彼はその言葉に心が震えるような感覚を覚え、より深く私に言葉を投げかける。

「今、君がどんな風に感じるのかを知りたくなってきた。」

私は、少し緊張しながらも、彼の言葉に触発されて自分の気持ちを開いていった。

「うーん、そのエッチな言葉だけでもすごくドキドキするよ。でも、もっと直接的に感じたいな。」

彼は静かに微笑みながら、カメラ越しに私の目を見つめる。

「そう言ってくれると、ますます興奮するよ…君がどう感じでしているのか、僕もしりたい。」

二人の会話は、徐々にエッチな内容へとシフトしていく。言葉を交わすたびに、お互いの身体の反応を意識しながら、より深いレベルで繋がっていった。

私が少しずつ手を動かし、自分の体に触れ始めると、彼もそれを見守りながら、どんどん興奮を高めていった。カメラ越しにお互いの反応を見ながら、少しずつ自分を解放していく二人。

「あーあんあー」

私は、自分が感じていることを言葉に出すことで、より一層の興奮を覚えた。

「あなた…あんまり見ないで、恥ずかしいよ。」と私が言うと、彼は優しく答える。

「君が感じているのを見れることが、本当に嬉しいんだ。君が喜ぶことが、僕の幸せだよ。」

「あんあん感じる」

二人は遠くにいながらも、心と体を通じて深く繋がっているのを感じた。

「ここに入れて。で、私の中で出して」

私は次第に自分の欲求に従い、彼もそれを受け入れる形でさらに親密な会話を交わし、二人の距離を縮めていった。

最終的には、二人はお互いの気持ちを確認し合い、セクシャルチャットを終了した。

私は寝室に戻りながら、彼との再会に向けての期待が高まるのを感じていた。

「またすぐに会えるよね？」

と私がメッセージを送ると、彼からすぐに返信が来た。

「もちろん。君のこと、早く抱きしめたいよ。」

そして、今日の続きがしたい。

（了）