出会い系のマニアックな募集を同級生が!?

・作

登場人物:ゆう(私)、はつみ(同級生)

 

これは数年前、私が30代前半のころ出会い系サイトで遊んでいたときの話です。

 

いつものように某出会い系サイトを徘徊していると

「ストッキングを買ってくれませんか?」

このような募集がありました。

 

元来、私は足フェチ、匂いフェチであり、パンストにはとても興味がありました。

 

お相手は30代前半と年齢が近そうだったので、メッセージを送ってみました。

 

私「まなさん(サイト登録名)はじめまして。募集に興味があったのでメッセージしてみました。どういった条件でしょうか?」

 

メッセージを送ってみたものの返信はありません。

出会い系ではわりとよくあることなので、とくに気にせずメッセージしたことも忘れていました。

 

メッセージを送って2日後のことです。

 

まな「遅くなりすみません。ぜひストッキングを買ってもらっても大丈夫ですか? サイトにも登録したばかり、ストッキングとかも売ったことがなかったので、返信するのに勇気がいりました」

 

私「そういうことでしたか、了解です。明日仕事が終わってからなら会えますがどうしますか?」

 

まな「明日でお願いします。あの、ストッキングは1日履いていたものを渡せば良いんですよね?」

 

私「はい、匂いフェチなのでそれでお願いします(笑)」

 

まな「ですよね、わかりました。恥ずかしいですけどお願いします」

 

こんなやり取りで、このあと時間場所を約束し翌日の仕事終わりの時間を迎えました。

 

待ち合わせ場所は私が小中高と暮らしていた地域のコンビニ駐車場。

 

私「到着しました。白色のワンボックスカーです。分かりやすいようにスモールでヘッドライト点けておきますね!」

 

まな「私もいま到着しました。では、そちらの車に行きますね」

 

窓越しに立ちこちらに会釈する人はスーツに身を包んだ普通体型の女の子。

こちらも会釈をして助手席に乗ってもらいます。

 

まな「はじめまして。サイトの方?ですよね?よろしくお願いします」

私「はい、よろしくお願いします。ここだと人目に付きやすいのでちょっと移動しましょう」

と、車を走らせ、人気のない場所を選んで、さっそく本題に入ります。

 

私「今日、1日パンストを履いていてくれたんですよね?楽しみだな」

 

まな「すみません、ちょっと洗濯終わってなくて前の日に履いていたのをそのまま今日も履いてました」

 

私「全然むしろ好都合です(笑)」

 

少し沈黙があった後

まな「すみません、やっぱり今日やめます」

そういうとドアノブに手をかけ出ようとします。

 

私「ちょっと待って!どうしたの?理由を言ってくれなきゃ困るよ。せっかく時間さいて来たんだし」

なんとか引き止めて理由を聞き出します。

 

まな「あの、、、ゆう君だよね?」

 

私「え!?」

青天の霹靂!一気に心拍数が上がります。

 

私「…どこかでお会いしましたか?」

 

まな「中学生の同級生のはつみです…」

なんと、同級生だったとは…。あまり話したことはない人でしたが、彼女はソフトテニス部、美人な部類で何度か妄想自家発電に登場したことがある人でした。

 

私(どうしよう…変態がバレてしまった。どうやって切り抜けるか…)

私「あー、中学生のときのはつみさんか!ハハハ…お互いこんなことしてるなんて同級生ににバレたらヤバイよね(笑)」

 

はつみ「…はい。なので今日はなかったことにして、お互い秘密をバラさない約束しませんか?」

 

私「それはもちろんだけど、はつみさんのパンストほしいです…」

 

はつみ「本気で言ってるの!? はぁ…どうしよう…わかった」

 

私「ありがとう!絶対に口外しないので!」

 

はつみ「こういうの初めてなんだけど、どうすればいいの?」

 

なるほど、初めてだったな。ここはちょっとエスカレートして…と

私「恥ずかしい話、おれパンスト買ったりはよくしてて、皆にはまずは足の匂いを直で嗅がせてもらったあとに脱いでもらってるんだ」

たまにこういうこともしてたけど、実際に直嗅ぎは普通はしていません。

 

はつみ「いや、本気で言ってる?さっきも言ったように2日履いてるからほんとうに臭いと思うし恥ずかしい」

 

私「みんなそうしてくれてるからさ」

 

はつみ「わかった…」

そういいパンプスを脱ぎます。

 

私「じゃあ嗅ぐね」

はつみの両足首を束ねるようにして足の裏を鼻に近づけます。

 

私(うわぁぁ、くっさぁぁー!)

たしかに2日履いたんだろうなという酸っぱい匂いと遅れて納豆のような汗の匂いが嗅ぎ取れました。

 

スンスン…ハァ…(これが同級生の足の匂いか)

 

はつみ「ねぇ…まだー?…うっ」

顔を見るととても恥ずかしそうにしています。

 

私「ごめんごめん、じゃあ脱いでちょうだい」

 

はつみはパンストをするすると脱ぎ、小さく丸めて手渡してきます。

はつみ「はい…じゃあこれで」

と、顔を赤くし逃げるように車を出ていきました。

 

私「あ、お金お金!」

すでに行ってしまったあとでした。

 

もうしわけないのでサイトでメッセージをしようとしたすでにアカウントを削除していたようです。

 

私(困ったな…まぁいいか)

 

車内には足の匂いが充満、その匂いと現物のパンストを嗅いで自家発電におよびました。

 

私(うわぁ、やっぱ酸っぺぇ!最高)

股の部分の匂いを嗅いでみるとおしっことアソコの匂いが混ざった匂いがしてさらに最高!

 

そんな同級生と出会い系サイトで会ってしまった話でした。

(了)

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