男に捨てられた私を慕ってくれた女装レズの男の娘

・作

私のような性癖の持ち主は、相手が男性でも女性でも夢中になってしまい、ボロボロになるまで相手に尽くし、最後は飽きられて捨てられるということの繰り返しです。中には俺と結婚して一緒に暮らそうと言ってくれた男性もいましたが、結局捨てられることが分かっているので、どうしても私はあと一歩を踏み出すことが出来ません。身体の関係になった男同士が一緒に暮らすということは簡単ではないことを私は知っているからなのです。

 

そんな私が男に捨てられ、身も心もボロボロになっている時に偶然出会ったのが年下の女装者で、私を優しく親身になって支えてくれました。涙の止まらない私を優しく抱いてくれて、私の話を最後まで聞いてくれたのです。彼女(本当は男ですが、私は由美ちゃんと呼んでいました)は一度結婚に失敗しているバツイチで、相手がS女性だったため奴隷のような扱いを受け、直ぐに結婚生活は破綻してしまったようです。そして、初めて会った私を彼女は「お姉ちゃん」と呼んでくれて、心から慕ってくれました。

 

私も妹が出来たみたいで凄く嬉しく、いつも二人で女装をして出かける関係になりました。でも、いつかはこうなると思っていた通り、私たちは女装レズの関係になってしまったのです。私たちは会うと普通にキスをする百合の関係でしたが、突然、彼女の舌が私の口に入ってきました。私は少し驚きましたが、直ぐに私も彼女に口に舌を入れ、舌を絡ませました。

 

彼女は「私、早くお姉ちゃんとこんな関係になりたかったの。身体は男だけれど心は二人とも女でしょ。心と心で繋がれる恋人同士になれたらいいな? ってずっと思っていたの」と彼女が言うと私たちは自然に二人でラブホに入り、恋人同士の様に抱き合いました。そして、彼女は「私のお尻を開発して! 二人で繋がって終わりのない女の歓びを味わいたいの」と言ったのです。

 

シャワーを浴びてバスタオルで少し大きくなた胸を隠して出てきた彼女はとても可愛く、そのままベッドに押し倒して彼女のアナルへ指を入れようとしましたが、アナルは固く閉ざされています。私は「由美ちゃん身体の力を抜いて」と言って小指を入れましたが、彼女は「痛い」と言うのです。私はローションを使って丹念に押し広げていき、やっとヌルヌルのアナルへ指が二本入るようにしました。

 

次第に彼女の息遣いが激しくなって喘ぎ始めたので、片手で乳首を責めると自然に股を開き「お姉ちゃん、入れて」と言う甘えた声がしたのです。ただ、私のペニクリは全然大きくなっていなかったので、彼女の身体を愛撫しながら私が持っていた双頭ディルドの細い方を彼女のアナルへゆっくり挿入し、私もローションを塗って自分のアナルへ入れました。「これで、繋がったわ。ビアンのセックスね」と言うと彼女も「嬉しい。お姉ちゃん大好き」と応えました。

 

興奮している彼女のペニクリからは大量の汁が流れて来ます。お尻で繋がりながら私は腰を使って責めると彼女の声が上ずり、痙攣しながらメスイキしたのです。しかも、続き様に絶頂を感じた彼女は善がり声を上げてペニクリからは白いミルクが溢れ出しました。それを私は口で受け止め、飲んであげたのです。

 

彼女は「嬉しいわ。お姉ちゃん、飲んでくれたのね。私もお姉ちゃんのミルク飲みたい」と言うのです。彼女は私のペニクリを咥えると舌を使いながら、大きくなるまでしごき続け、私が「もう出そうよ。由美ちゃん受け止めて。イクッ……」と声を上げると、私のミルクを口で受け止め、嬉しそうに飲み干してくれました。

 

私たちはお尻にディルドを着けたまま抱き合い、互いの口を激しく貪り合い、今出したばかりなのにまた二人ともペニクリを大きくしてしまったのです。「もうお姉ちゃんは私のものよ。私の身体もお姉ちゃんもの。もう、誰にも渡さないから」と言ったのです。双頭ディルドを抜く時は少し寂しかったけれど、繋がってお尻を着けあった感触がいつまでも残っていました。

 

二人で手を繋いで湯船につかり、愛を確かめ合うとまた激しいキスをして、湯船から上がると私は由美ちゃんの身体や顔におしっこをかけてあげました。彼女は「お姉ちゃんのおしっこ温かくて気持ちいい」と言い、彼女も私の顔におしっこをかけてくれました。そして、私は彼女のペニクリを咥え、最後の一滴まで飲んであげたのです。彼女は私に抱き着いて、耳元で「由美、お姉ちゃん大好き」と言ったのです。

 

ただ、私たちの関係も壊れる時が来ました。彼女は常に女性として私と一緒に暮らしたかったようですが、私はプライベートをしっかり守り、普段は男性として仕事をする生活をしたかったので、食い違いが出るようになりました。会っている時は激しく身体を貪り合っても別れる時は男性に戻る私のスタイルに彼女は違和感を持つようになりました。更に私の自宅を探しだして押しかけたいと言うようになったので、とうとう私は彼女と別れる決心をしました。

 

短い時間でしたが、私の心を癒してくれた彼女にはとても感謝をしています。でも、私は心が女の彼女とは一緒に暮らせないのです。私の本当の気持ちは、私も大好きな男性と女として暮らしたいからなのです。彼女といると心は癒されますが、どうしても私は真の女にはなれません。寂しい気持ちで一杯でしたが、彼女が納得するまで言いきかせました。でも、その時の彼女の泣き顔が忘れられず、今でも心の重荷になっています。彼女には幸せになって欲しいと思っています。

 

(了)

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