舐め犬活動記/欲求不満な20代シングルマザー

・作

登場人物

私:舐め犬

あみ:20代のシングルマザー

 

これは私が地元に帰ってきて舐め犬として活動していた時の話です。

 

ちなみに舐め犬とは、女性を主にクンニなどで愛撫をすることに興奮を覚える犬のような存在。

 

定期で会っている女性を飼い主様と呼んでおり、欲求不満がたまれば性処理のはけ口として呼ばれることもありました。

 

数年前の春、新規開拓をしたくSNSで女性を募ったところ、20代のシングルマザーから連絡がありました。

 

「はじめまして。県内に住む、あみと言います。興味があって連絡しました。何から相談していいのかもわかりません。」

 

こんなDMがスタートだったと思います。

 

DMでいろいろ質問したところ

 

・20代シングルマザー

・出産後3年はセックスをしていない

・オナニーだけだと物足りない

・普段はバイブを使用している

・M気質

・イッたことがない

 

との情報をつかみました。

 

早速、予定を合わせて会おうとしましたが、なかなか予定が合わず、結局2ヶ月後に会うこととなったのです。

 

その間もマメに連絡を取り、下準備をします。

 

そして当日、待ち合わせたのは田舎のショッピングモールの駐車場。先に到着しているとのことで、車の特徴を聞き、横付けします。

 

「こんな綺麗でスタイルの女性が舐め犬に依頼!?」

 

これが第一印象でした。

 

私の車に乗ってもらい、近くのホテルに向かいます。

 

室内に入り、まずは緊張をほぐす意味でも世間話から始め、徐々にエッチな話に切り替えていくと、あみさんのほうから体をゆだね手を繋いできました。

 

キス、首、胸まわりの愛撫に時間をかけて体をほぐしていきます。

 

30分はたったときのことでしょうか?

 

あみ「お願い…下も触って…」

 

恥ずかしそうに懇願されました。

十分すぎるくらいにほぐれたと思うので、いよいよあそこを触ってみます。

 

下着の上から触っただけなのに「ヌチャッ」といやらしい音が室内に響きます。

 

それは下着のクロッチから滲み出るように愛液があふれていました。

 

焦らすように下着の横から指を忍ばせると、もうそれは大洪水。

 

まずは直接クリにはふれず、サイドをなぞるようにさすると、「ンッ!アッ!」と、この日初めて喘ぎ声を聞くことができました。

 

そして下着を脱がしていよいよあそことご対面! シングルマザーで忙しく整える時間がないのか、わりと自然な感じの陰毛が愛液で濡れて光っています。

 

こっそり脱がした下着を嗅いでみると甘い匂いの奥におしっこやメスの匂いを嗅ぎ取ることができました。

 

やっぱり私は匂いフェチであるため、シャワー前のプレイが1番やる気が出るし、興奮しますね。

 

いよいよ、あみさん念願のクンニとなるわけですが、始めは一番感じると言っていたクリを舐めません。

 

いっそう喘ぎ声が大きくなってきたところで、核心部のクリを口に含みます。その瞬間、ビクン!と体が跳ねました。

 

私「イっちゃったかな?」

 

あみ「多分、まだです…」

 

このあと、30分ほどクリを吸い上げたり、舌で弾いてみたりします。ところが、気持ちいいけどイクまでには至っていないようです。

 

休憩をはさみ、「ところで例のモノ持ってきてくれた?」と私はといかけます。

 

あみ「は、はい…恥ずかしいですが」

 

と、キャラクターが付いた可愛い巾着から太めのバイブが出てきました。

 

聞くところによると、普段のオナニーはもっぱらバイブとのこと。

 

私「じゃあ、いつものようにオナニーしてみて!」

 

そう言うと、恥ずかしそうにはするものの迷いなくあみさんは、自分の中へズボズボと入れ出し入れし始めました。

 

普段からしていることなので、あまり気持ちよさそうではなかったので、補助として私がクリに吸い付きます。

 

すると、この日1番の大きな声で喘ぎ、体を震わせました。

 

あみ「お願い…、、て」

私「え?」

 

声にならないような声で話しかけてきます。

 

あみ「ちんちんいれてほしいです…」

 

なんと挿入はNGだったはずが、いれてほしいと懇願してきたのです。

 

舐め犬としては失格なのかもしれませんが、私も男です。

 

お言葉に甘えてゴムを装着し、正常位でいれようとすると驚きの言葉が!

 

あみ「立ちバックで激しく突いてほしいです…」

 

まさかこんなにスケベな人だとは思いませんでした。

 

お望みどおりにピストンというよりは奥にガンガン当てるイメージで突くと、絶叫に近いような喘ぎ声でぐったりとしてしまいました。

 

あみ「これがイク?ということなのかな?」

 

どうやら人生で初めてイクことができたようです。

 

妊娠以降の性交渉はなく、久しぶりの本物の男性器ではててしまいました。

 

正直、バイブで遊んでいるせいなのか、こっちはあまり気持ちよくはありませんでしたが、あみさんが2回目の絶頂とともに私も発射となりました。

 

あみ「こんな気持ちの良い経験は初めて。でも普段のオナニーでますますイケなくなったかもしれません」とのこと。

 

でしょうね。また次に会うことを約束し、解散しました。

 

(了)

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