元プロの女王様に飼われて、奴隷として生きた数年間

・作

 

当時私には数年に渡って付き合っている一人の女性がいて、共に中年同士でしたが離れられない関係になっていました。でも、それは不倫でも普通の恋愛関係でもなく、彼女は女王様、そして私は彼女の奴隷として飼われていたのです。

 

彼女はマンション住まいで家には犬が一匹いましたが、私はその犬よりも身分が下で犬以下の扱いをされていました。でも、彼女から離れられないのは、彼女が元SM倶楽部のプロの女王様で、私は彼女好みに躾けられ、マゾの性癖を導きだされた一方、彼女はSMや性のテクニックは抜群なので私が溺れてしまったのです。しかも普段ははとても優しいので、私は彼女の飴と鞭の調教によって、気が付くと専属奴隷にされていました。

 

ただ、女王様とは言っても50歳を過ぎた彼女は何処から見ても太った中年のおばさんで、決して魅力的とは言えません。身体の線も崩れお肉のたっぷり着いた身体ですが、奴隷にした私の前では夫婦の様に恥ずかしげもなく裸になり、気持ち良くなるまで私にバター犬の様に舌でご奉仕をさせます。

 

でも、彼女がボンテージ姿の女王様に変身すると凛々しく、私は身も心も彼女のものになってしまい、逆らうことが出来ないのです。彼女の部屋に行くと直ぐに玄関で全裸にされます。「私の部屋に入ったらお前は犬以下。常に全裸でいること。直ぐにエプロンを着けて掃除、洗濯、犬の世話をするのよ。ぐずぐずしていると厳しい鞭が飛ぶよ。全部終わったらお前を調教してあげるからね」と言うのです。

 

彼女の鞭は強烈で、私の身体は鞭の痕が絶えません。ミミズ腫れになって皮膚の色が変わるほど叩かれますが、それが悦びになってしまうのです。更に乳首責めも強烈で、きつく抓られ引っ張られているうちに私の乳首は変形し、2センチ以上伸びてしまいました。更に、吸引器を使って大きくする調教もされたので今は女性のような大きな乳首なのです。

 

アナルも拡張されて、簡単に電マの大きなヘッドが入ってしまうくらいに拡がり、一月も経たないうちにフィストの出来る身体にされました。でも、初めて彼女の手がアナルに入ってきた時は嬉しくて、彼女の前で大泣きしてしまいました。彼女はそんな私をとても可愛がってくれるので、大切な女王様なのです。

 

部屋にいる時は彼女の食事は私が作り、私は彼女の食べ残しを犬と一緒に床で食べます。また、トイレは絶対に使わせてもえらず、犬は専用のトイレがありますが、私はベランダに敷いたペットシートの上で四つん這いの姿で人に見られる恐怖を感じながら用を足すのです。ただ、私にとって彼女と過ごす週末の生活はとても充実していて、肉体関係がないのに飼いならされた私にとってかけがえのない時間でした。

 

普段、私はサラリーマンとして働いています。彼女は風俗を引退してからはスーパーの店員として総菜売り場のおばさんとして働いています。ただ、かつてのSM調教が忘れられず、時々ネットを使って奴隷を募集し、小遣い稼ぎをしていました。そのサイトにアクセスしたのが私です。パートは夕方になると仕事が終わってしまうので、時々私にメールをしてきます。

 

「今日はもう仕事が終わったからお前と遊んであげるわ。今どこにいるの?」と言うメールです。私はその日は会社に戻らないつもりでいたので、少し早いけれど彼女と飲み屋の多いある駅前で待ち合わせることにしました。私が連れて行かれたのは彼女が以前アルバイトをしたことのあるという会員制のバーで、SM倶楽部の女王様や風俗嬢、キャバ嬢の集まる変わったお店でした。

 

私たちが入っていくと一人の女性が「今日はサラリーマンの彼と一緒なの」と言うと彼女は「彼氏じゃないわ。こいつは私の奴隷よ」と言いました。そして私に「お前は部屋に入ったら全裸になるのが決まりよね」と言って、私に服を脱ぐように命令しました。その日、私は女性用のパンティとブラを着けていたので、恥ずかしい姿をお客に披露してしまったのです。

 

更に、彼女が「こいつは陰毛を剃っているからパイパンなのよ、見てやってくれる?」と言ったのです。「可愛いパンティの中はパイパンなのね。見たいわ。早く脱いで」と声がかかりました。そして私がパンティを脱ぐと「ワ〜」と歓声が上がりました。「ほんと、ツルツル。包茎のおチンポが可愛いわ」と言う声もしました。私は裸で床に座らされ、お店備え付けの首輪を着けられるとリードで繋がれました。

 

私はお店の中で裸にされたのは生れて初めてで、一人のキャバ嬢が「お姉さんの奴隷を調教していいかしら。私、一度鞭を使ってみたかったの」と言ったのです。彼女は「良いわよ。こいつは鞭には慣れているから幾ら強く叩いても大丈夫よ」と言うとキャバ嬢は私のリードを引いてステージまで行くと皆の前で私のお尻や背中を力いっぱい叩きました。

 

私はいつものように「ありがとうございます。お嬢様、奴隷は嬉しいです」と打たれるたびにお礼を言いました。そんな私を見てお店の中では拍手が起こり、「この奴隷さんにお酒を飲ませてあげて、私のおごりよ」と言う声がかかりました。私は床に正座をして頂いたお酒をありがたく頂きました。ただ、調子に乗ってお酒をたくさん飲んでしまった私はトイレに行きたくなってしまったのです。

 

でも、このお店の中にはトイレがなく、ビルの共同トイレまで行かなければなりません。でも、私は全裸なので店の外に出られません。私は「トイレに行きたいので服を着てもよろしいでしょうか?」と彼女にお願いすると、彼女は「ダメよ。その格好で行きなさい」と言うのです。私が困って固まっていると、彼女が「それなら私が連れて行ってあげるわ」と言って、リードを掴んで店の外に連れ出しました。飲食店街の雑居ビルの廊下は外と変わらないので、多くの人が通ります。その中を裸の私は四つん這いにされてトイレまで歩かされたのです。多くの人たちからの笑い声が聞こえ、中には「犬が歩いているぞ。変態犬か?」と言う声も聞こえます。

 

トイレまで一緒に入ってきた彼女は、個室のドアを開けて私に片足を上げたおしこをさせました。戻る時も多くの人の晒し者にされてお店に戻りました。お店のお客からは「お帰りなさい。よく頑張ったわね」と言われましたが、彼女が「こいつが片足を上げておしっこする姿を皆に見せたかったわ」と言ったので、驚きの声や拍手が起こりました。私にとってこれほど恥ずかし思いをしたのは生れて初めてでしたが、マゾの私には最高の快感でした。それら約2年私は彼女の奴隷として飼われ続けました。

 

(了)

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