東京で一人住まいを始め、ヘルスで働き始めた私

・作

私は高校を卒業すると親に相談せず東京の企業に就職しました。それは大手企業ではなく、東京の郊外に工場を持った中規模の食品会社でした。両親からは地元の企業に就職するように言われましたが、私はどうしても東京に出て就職したい理由がありました。

 

それは狭い田舎の街では思うように女装が出来ないので、知っている人が誰もいない東京で思いっきり女装をしたかったからです。そして、出来れば普段から女性の姿で暮らせればいいなと思っていました。

 

でも、就職して毎日会社で働いていると残業も多く、夜は疲れてしまい女装をしたいと思っても身体が動きません。だから、女装出来るのは週二日だけになってしまったのです。

 

それでも休みに女装して街を歩いたり、買い物をするのが楽しみで、男の人に声を掛けられると嬉しくて舞い上がりそうでした。

 

そんなある日、私は繁華街の裏通りにある一軒のお店が目に入りました。その看板には「ニューハーフヘルス」という文字が書いてあり、綺麗な女性の写真が道から見えました。

 

私はそのお店の名前をメモして、家に帰ってからそのお店を調べてみました。すると、そのお店は女性の姿をしたニューハーフさんが男性にサービスをする風俗店だということが分かりました。

 

そして、webサイトの最後には従業員を募集する広告も載っていたのです。私もこんなお店で働けば女性の姿をして仕事が出来ると思いました。でも、実際にどのようなことをするのか分かりません。そこで、思い切ってそのお店に電話をしてみたのです。

 

電話に出た方はとても親切に対応してくれて面接に来るように言ってくれました。そして私は休みの日にお店に行って面接を受けることにしたのです。勿論、綺麗に女装をしてお店に向かいました。

 

私がお店に行くと担当の方は驚いたように私を見て喜んで迎えてくれてくれました。「凄く綺麗で可愛いね。君なら直ぐにお客様から指名が付くよ。ここで働いてくれませんか?」と言いました。

 

そして私は、今は「女装だけで、薬は勿論身体は何処もいじってないので胸もありません」というと「お化粧は綺麗に出来るみたいだから、後は全身のムダ毛を脱毛することだね」と言われ、脱毛サロンとネイルサロン、そして美容院に行って来るように言われました。

 

そして、何も知らない私にお客様へのサービスの方法やプレイの仕方、言葉遣いを教えてもらい、綺麗になってきた私はスタジオに連れて行かれて写真を何枚も撮られました。それは服を着たポーズばかりでなく、下着姿や裸の写真もありました。

 

でも、私の姿を綺麗に撮ってもらえるので嬉しくて笑顔で撮影して貰いました。ただ、一つ心配だったのが、私は人見知りで一緒に働いている人たちと上手くやって行けるかという事でした。

 

でも、そんな心配は直ぐになくなりました。みんなとても私に優しくてとても親切にしてくれたのです。そして、私の風俗デビューの日がやってきました。最初は週に2日だけ、休みの日に働くことにしました。

 

初めての日はとても心配で、前の晩から食事を抜いて、翌朝も朝食を取らずに浣腸だけをしてお店に行きました。そして、予約のあった初めてのお客様を迎えました。

 

私が指定のラブホに着くとお客様は既にシャワーを済ませてバスローブ姿で待っていました。私が「本日はご指名いただきありがとうございます。真美です。今日が初めてなのでよろしくお願いします」というと、「初ものを頂けるのは楽しみだな」と言って、私が服を脱ぐのをじっと見ていました。

 

私は下着姿でお客様のバスローブを脱がせると跪いていきなりペニスを咥えました。嬉しそうに仁王立ちした男性は直ぐに息子を大きくし、「気持ちいよ」と言ってくれました。そして、私のブラを取ると膨らんでいない胸を触りながら、乳首を責めたのです。

 

私は男性に乳首を触られ、抓られるのがこんなに気持ちいいと思ったのは初めてで、崩れ落ちそうになりました。お客様は私が乳首の弱いことが分かるとベッドで執拗に責めてきます。そして、パンティを脱がせるとアナルに手が伸びてきました。

 

お客様は私の全身を愛撫しながら舌をアナルに這わせます。私はお客のペニスにスキンを被せるとローションでヌルヌルになったアナルにペニスを迎え入れました。私にはそれが生まれて初めてのアナルセックスでした。

 

お客様は前から、そして後ろから私を責め続け、最後は私を腰の上に載せると騎乗位の格好で下から突き上げました。力の抜けた私はお客様の腰の上で踊るように喘ぎ、最後は絶叫しながらお客様は私の中でフィニッシュしました。

 

私はお客様がペニスを抜くとスキンを外し、ヌルヌルのペニスを拭いてあげました。そして、一緒にシャワーを浴びるとその日の仕事は終わりになりました。私は事務所に電話をして終わりを告げるとお店にもどりました。そして、お店のスタッフから「お疲れ様。上手くいったみたいだね。おめでとう」と言われました。

 

その言葉で私は疲れが吹き飛び、この仕事を続けていく勇気が出てきました。その日はそれから二人のお客様の相手をして終わりましたが、家に帰って一人になると一気に疲れが出て、直ぐに眠りに着いてしまいました。

 

それからしばらくして私は今まで勤めていた会社を辞めてお店の近くのアパートに引っ越し、毎日女性として生活するようになりました。そしてお店のお友達に聞いた病院に通い、女性ホルモンの注射を打って貰うようになりました。

 

注射の後は仕事の出来ない日もありますが、段々に女性化していく自分の身体を鏡で見るのが楽しくなってきました。そして、タマヌキしたお姉さん方の女性らしい身体を見ると羨ましくて、私もいつか手術をしてもらおうと思っています。

 

(了)

この作品が良かったら「いいね!」しよう

0

公開日:

感想・レビュー

コメントはまだありません。最初のコメントを書いてみませんか?

レビューを書く

週間ランキング

月間ランキング