女装して発展映画館に行った帰りにトラブルに遭遇

・作

地方都市で生活している女装者の私は、都会のように成人向け映画館やネットカフェ、ゲイの集まる発展公園も無いので、中々出会いのチャンスがありません。たまに私が出没予告をすると返事をくれて公園の公衆トイレで遊んでくれる方がいる程度です。

 

だから、私は年に何度か県境を越えて隣の県にある有名な発展映画館に行くことがありました。今は閉館してしまいとても残念ですが、遠くからやって来る私のことを常連の男性たちは暖かく迎え、可愛がってくれました。

 

家から女装をして車で出かけるのですが、長時間の運転で綺麗にお化粧をしていても溶けてしまったり、崩れてしまう事もあります。しかも、私はアナルへプラグを着けて行くので、運転中ずっと感じているのです。

 

駐車場に車を止めて映画館に入ると直ぐにトイレに入って身だしなみを整え、アナルからプラグを抜きます。そして、後ろのドアから室内の入るといきなり数人の男性に囲まれます。

 

男性たちは、私の身体を触りながら、一人は胸、また一人はお尻、そして中には私にペニスを握らせるものもいます。その時に私が選んだ一人はお尻に執着した一人の男性でした。

 

その人は、私は覚えていませんでしたが、「また会えたね。この前は凄くよかったよ」と言って私のスカートを捲り、パンティを下ろしました。

 

私のアナルは既にプラグで拡張されている上にローションでヌルヌルです。股間に手を忍ばせた男性は指でアナルを確かめながら、「もうたっぷり濡れているんだね。嫌らしいな。入れて欲しいのかい?」と耳元で言いました。

 

私は「立ったままでは嫌よ。席に行きましょう」と言うと男性も「そうだね」と言い、二人で客席に座って私はパンティを脱ぎました。

 

私が男性のベルトを外してズボンを脱がせるとパンツからはみ出しそうなペニスを咥えました。そして固くなったペニスに私はバックから出したスキンを被せるとスカートで隠すように彼の上に乗って、ゆっくりアナルに埋めました。

 

男性は私の耳元で「気持ちがいいよ。よく締まるね」と言って下から突き上げます。私は声を出さないように我慢しながら彼の膝の上で喘いでしまいました。

 

男性は低い声で呻きながら私の腰を掴みながら私の中で果て、「気持ち良かったよ、ありがとう」と言うと席を立って行きました。

 

すると私の反対側に座ってた男性が手を伸ばしてきて、スカートの中へ手を忍ばせてきました。私はパンティを脱いでしまったのでノーパンです。男は私のスカートを捲り上げ、剥き出しになった私の股間に顔を埋め大きくなったペニスを咥えました。

 

私は気持ちが良くて声が出そうです。すると男はペニスから口を離し、「僕のここも咥えてくれないか?」と言ったのです。私が男のズボンとパンツを脱がせると既にビンビンの固くなったペニスが現れました。

 

私は口の中に一杯唾液を貯めてヌルヌルの口に咥え、唇でしごきました。男は「凄い、気持ちいい! もう我慢できない。トイレに行ってしよう」と言ったのです。

 

私はノーパンのまま席を立ってトイレに向かうと、男も後ろからついてきました。上映中のトイレは誰もいません。私は男にスキンを着けると洗面台に両手を着きました。直ぐに男は後ろからスカートを捲り上げ、固く大きなペニスをいきなり挿入しました。

 

ここならばいくら声を出しても大丈夫です。男が後ろから突く度に私は善がり声を上げながら、「いいわ、気持ちいい。もっと、もっと突いて」と叫びながら、男が絶頂を迎えるのとほぼ同時にイッてしまいました。

 

私たちは行為の後、ロビーのソファーに座ると男は「前にも俺としたのを覚えているかい」と言いました。私は暗い部屋の中では男の顔を覚えていません。

 

私は「ごめんなさい。顔は覚えてないけど、あなたのおチンポは記憶にあるわ。女はセックスした男のペニスや匂いは覚えているの」と言うと、「うれしい。俺のチンポを覚えていてくれたんだ」と言ってキスをしてくれました。

 

私は二人とセックスし、満足して帰途に就きましたが、帰りにとんでもないトラブルにあってしまったのです。県境を越えてやっと私の住む県に入り、安心した時でした。急に私の車のタイヤがパンクしてしまったのです。

 

慌てて車を止め、JAFに電話をしました。JAFは直ぐに駆けつけてくれて応急処置をしてくれました。私は遠出する時は念のため小さなスペアタイヤを用意しているので、とても助かりました。

 

でも、その時私は女性の姿をしていたのです。私は会員書を提示すると担当者は「ご本人ですか?」と言いました。私は「はい」と言うと怪訝そうな顔をして「あなたは女性ではないんですか?」と私の姿を見て言いました。

 

私は仕方ないので「実は女装をしているんです」と応えると納得していただけましたが、とても恥ずかしい思いをしました。こんなところで女装を白状しなければならなくなったことにがっかりでした。

 

車はスペアタイヤに付け替えて直ぐに走れるようになりましたが、今日一日の楽しかった思いが全て消えていくような気がしました。幸い噂が広がるようなことはありませんでしたが、遠くの場所に女装して行く時は特に注意が必要ですね。

(了)

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