中2の時の僕は視力が2.0ありました。教室の廊下脇の席だったのですがラッキーなことに廊下の斜め向かい側が女子更衣室でした。

体育の時間に女子がドアを開け閉めするときに斜めの角度で一番手前側のロッカーが直視できることには早くから気付いていました。

でもほとんどの女子は手前側のロッカーを避けて着替えたり、ドアを開け閉めするときも他の女子が全員着替え終わってから開けるように気を遣っていたので残念ながら僕の席から女子の着替えが見えるようなことはありませんでした。

しかし奇跡が起こったのは中2の夏の水泳の授業の後でした。

早めに着替えを終えた僕は教室の自分の席で次の時間の国語の教科書を読む振りをしていました。上目遣いで女子更衣室のドアを伺いながらその中ですっぽんぽんになって着替えクラスメイトの女子を想像して勃起していました。

早めに着替えを終えた同じクラスのKさんとNさんがバスタオルと水泳バッグを抱えてドアを開けて出てきました。

そしてドアを開けた瞬間に「あれ？ゴーグル忘れたかも？」「え？よく探してみなよ？」と二人でバッグを漁り始めました。

ぶっちゃけKさんもNさんも可愛くないので僕は興味ありません。

問題は二人が女子更衣室のドアを開けたまま二人でバッグをガサゴソ漁っていたことです。

僕は2.0の視力の焦点をドアが開いたままの女子更衣室の奥に定めました。

ラッキーなことに一番手前側のロッカーで誰かが着替え中でした。

水色のゴムを使って黒髪をポニーテールで纏めた色白の女子が、向こう側を向いて丁度、白っぽいパンツを履こうとしているところでした。

もちろんその女子は黄色っぽいゴム付きのバスタオルを巻いて身体を隠していますが前屈みになっているので真っ白くて大きいお尻がこっちに向けて丸出しでした。

しかも濡れた肌で片足立ちだとなかなかパンツが履けないので苦戦していて、ずっと股を僕の方向に向かって突き出すような姿勢になっていました。

そんな手前で着替え中の女子は思いっきりマンチラしていました。

お尻や太ももは真っ白なのに股の間は褐色でざらついていて灰色っぽくグニャグニャした皮膚の両サイドにはチリチリの長い毛が生えそろっていました。

その陰毛は下腹部から肛門までびっしり。

男子のちんこがある部分に女子は単なる穴が開いているだけだと思っていたので、むしろ色の濃い肌が飛び出しているかのようなビラビラした構造に中2の僕は衝撃を受けました。

中2の僕にとってマンコをみたのはもちろん初めてなので同級生の女子の身体がこんなに複雑で濃厚だと思っていませんでした。

KさんとNさんがドアを開けたままあれこれ話して女子更衣室に戻っていくまでの時間は、せいぜい1分間くらいだと思いますが、僕が生まれて初めてのマンチラを目撃して目に焼き付けるには充分な時間でした。

問題は僕がラッキーにも目撃したマンチラがクラスメイトの中の誰のマンチラかでした。

僕にお尻を突き出してマンチラしていた女子は背が高めで色白ポニーテールだったので候補は二人に絞られていました。あんまり可愛くないSさんもしくは僕が目を付けていたクラスで一番かわいいお嬢様系色白の梨花さんです。

答えはすぐ出ました。Sさんは白いバスタオルを抱えて出てきましたが、梨花さんは僕が見たのと同じ黄色いバスタオルを抱えて女子更衣室から出てきました。ポニーテールを結んでいるのも水色のゴム。

確かにSさんは男子に警戒心が強いタイプですが梨花さんはお嬢様系で男子が女子をエロ目線で見ていることを知らなそうなので女子更衣室の一番手前でゆっくり着替えていたのも納得です。

教室に戻って僕の斜め前の席に座った梨花さんの姿とさっき見たマンチラを脳内で重ね合わせていると僕は国語の授業中ずっとちんこを触る衝動を抑えるのに必死でした。

お嬢様系色白の梨花さんは腕も脚もうなじも真っ白ツルツルなのにマンコがあんなに褐色で剛毛だと知っているのはクラスで僕だけと思うと授業中ずっと我慢汁が出続けてしまいました。

（了）